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一昨日のTBSのニュースで、イスラエルのワクチン接種率と新規感染者数のグラフが出てました。
本旨は ワクチン接種が進むと新規感染者数が減る・・なのですが、

イスラエルのワクチン接種率、3月に50%超えたあたりから、増加が鈍化してて60%で飽和しかけてます。

なぜでしょうか?宗教的な理由??
南ア変異型に対する効果は減少すると地元の大学が発表したから?

https://ameblo.jp/synchro-1964/image-12675437152 …

A 回答 (4件)

アメリカタイム誌の電子版の記事を引用してお答えします。



示されたデータは3月時点のものなので、その時点でのデータによると
多民族国家のイスラエルの人口の24%は非ユダヤ人です。一般的にアラブ系イスラエル人と呼ばれていてアラビア語を話すグループです。このグループは3月時点で67%しか接種が終わっておらず、超正統派と呼ばれるハレーディーと呼ばれる宗派の人たちは70%しか接種が進んでいませんでした。
それ以外のイスラエルの人口の90%は接種が終わっていました。つまりこの二つのグループの接種率が伸びないので全体としての接種率がなかなか上がらないということでイスラエル政府はその後この二つのグループをターゲットとして施策を講じたので、アラブ系イスラエル人の16歳以上では84%、ハレーディーの50歳以上では80%となっています(注:ワクチン接種は年齢によって分けて実施されているので、ぱっと見の数字が高いからといって全体が高くなるという結果には即つながりません)。

イスラエルの公衆衛生当局は接種率があがらない理由として以下のような項目をあげています。
1.接種へのためらい
イスラエルではいくつかの民族グループはワクチン接種により懐疑的と言われています。
まだ接種していないアラブ系イスラエル人の42%は接種する気がないと答え、同じくまだ接種していないユダヤ人グループの34%が接種するつもりはないと答えています。
これは宗派的な問題だけでなく政府への信頼感がないことも原因です。イスラエル人全体で政府を信頼しているという人は2020年の段階で29%、アラブ系イスラエル人はもっと低くて25%、この人たちは長年にわたり自分たちは政府に差別され続けていると怒っており、それが政府の推し進める施策としてのワクチン接種拒否につながっている可能性があります。

2.接種施設や信頼できる情報へのアクセスが少ない遠隔地に住む一部の住民へのアプローチがうまくいっていない
特に広大な地域に分散して住んでいたり都市部から離れた点在する村や部族で生活している人たちは自分たちから都市部の施設に出向くことはない。

タイムはこの二つの問題はイスラエルだけでなく、アメリカをはじめとする他の国でもワクチン接種率の鈍化の原因になりうると指摘しています。
実際アメリカでは白人よりもより貧しく情報から取り残されるヒスパニック系や黒人系の接種率がなかなか上がらないこともわかっています。
https://time.com/5947967/israel-covid-vaccine-ro …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。政府への信頼、
確かに、中国製とかロシア製のワクチンって・・冷静に考えれば、発覚より1年以上も前から知ってたかも?と言われてる国と、20世紀に科学・数学の天才をたくさん産みだした国なのに、ちょっと不安ですよね。
宗教だと、2年前の津市の麻疹集団感染とかエホバさんとか・・・

お礼日時:2021/06/05 01:59

インターネットにある "情報" には「デマ」がつきものです。



No.1さんのご回答から引用させていただきます。(以下引用)

| 以下が引用されているサイトのページです。
|「ワクチン接種を受けた人の桁違いに高い死亡数」:イスラエルのワクチンデータは恐ろしい状況を明らかにしている
|'Orders of Magnitude Higher Deaths in the Vaccinated': Israel's Vaccine Data Reveals a Frightening Picture

(引用終わり)

上の「'Orders of Magnitude Higher Deaths in the Vaccinated'」のリンク先のサイト「GreenMed info」の開設者は Sayer Ji ですが(サイトの下の方に名前と写真があります)、Wikipedia によると、

Sayer Ji is the founder of a popular alternative medicine portal. He was identified in 2020 as one of the largest promoters of COVID-19 misinformation on social media.

Sayer Ji は、人気のある代替医療ポータルの創設者です。彼は 2020 年に、ソーシャル メディア上でCOVID-19 の誤報を広める最大のプロモーターの 1 人として特定されました。(ブラウザ Chrome による和訳)

https://en.wikipedia.org/wiki/Sayer_Ji

私は素人ですが Sayer Ji のサイトより Wikipedia に書かれていることのほうを信じたいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。トランプさんのお陰で、インターネットどころか主要メディアも鵜呑みにできなくなりましたよね。

お礼日時:2021/06/05 02:01

https://kuwanokazuya.com/20210401-israel/

ワクチン接種者の死亡数が激高して
政府もこの辺で人口減らしはやめておこう
と思ったんじゃないの
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この回答へのお礼

ありがとうございます。死亡数については、RNAは壊れやすいのに適当な保管で接種して、接種した人はマスクなしで動きまくったのでしょうかね?続報とか他国の状況が気になりますね。

お礼日時:2021/06/05 01:50

おそらくですが以下のサイトが答えになるのではないかと思われます



https://indeep.jp/what-is-the-truth-about-the-nu …

(以下本文より抜粋)

ワクチン担当部局であるイスラエル保健省のデータを、フランスの大学の教授(イスラエル国籍を持つ方)などが分析したところ、

「コロナワクチンを接種した人たちの死亡数が、コロナそのもので亡くなった人の数より著しく高い」

ことが見出されたということが報じられていたものです。

そこにある数値はすさまじいもので、イスラエル保健省のデータの検証で、

・65歳以上は、ワクチン接種者の死亡率は接種していない人の 40倍

・65歳以下では、ワクチン接種者の死亡率は接種していない人の 260倍

という壮絶な数値が書かれているものでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こんな記事が出てテレビで騒いだら遠慮しますかね。
抗体定着期間とか前提を無視してる感じなので、後続報告あればチェックしたいと思いますが・・・

お礼日時:2021/06/05 01:46

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