今私は中学3年生です。護身術、精神の統一などのために武道を学びたいのですが合気道がいいんじゃないか

締切済

質問者：sennie
質問日時：2021/06/06 12:58
回答数：3件

今私は中学3年生です。
護身術、精神の統一などのために武道を学びたいのですが合気道がいいんじゃないかと思います。
しかしよく大人向けといったり怪我をすると聞き悩んでいます。
大きな怪我はなるべくしたくありません(骨折してあるけなくなる)。
ご意見を聞かせてください

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (3件)

最新から表示
回答順に表示

No.3

回答者： michael-m
回答日時：2021/06/07 09:53

イヤ、なんでもいいですよ。

精神を鍛えるのであればどれも同じでどれもできないとも言えます。
つまり習ったから精神統一になるのではなく、その稽古に向き合う自分の姿勢が鍛錬になるからです。だから同じ武術の稽古をしてもある道場では精神的にも成長するし、他の道場では全く役に立たない場合も多いです。
精神統一だけなら和弓がいいと思います。弓道は精神集中が直接結果に結びつきます。丁寧に型通りに所作をしなければ成功することも難しいのです。それに怪我はまずしません（間違ったやり方をすれば大怪我ですけどね）精神修養にはベストだと私は思いますけど、まず護身にはなりませんねぇ。剣道や剣術も棒が無いと役に立たないとも言えますしね。

護身術でも、例えば本来の空手では殴る蹴るだけではなく体捌きや組手・武器などがあります。だから護身を習えるところもあります（はっきり言っちゃうと護身を教えている技のほとんどは合気道なんですよ）。でも試合重視になりすぎると殴る蹴るだけになってしまい怪我も骨折が多いし、カタ重視しすぎると怪我は少ないけれど形ばかりで打たれ強さに欠けてしまうことになります。
これは合気道も同じで、カタしかやらないでは怪我しない代わりに護身術になるのに時間がかかりすぎる場合もあります。逆に試合のある合気道では怪我もあるし、正しく覚えないと骨折や関節を痛めてしまいます。ひどいところでは受けるほうに「ちゃんと動かないと技がかからないじゃないか」なんて言う道場もあります。こちらの注文通りに攻撃してくる暴漢は居ませんからね。
これらの理屈は柔道でも同じ。下手に投げれば相手にけがをさせ過剰防衛になるし、自分も負けやすくなる。柔道の試合見ても技をかけに行って潰れるケース多いでしょ。それに柔道の護身術って治五郎先生の命で合気道を習いに行った人が講道館に帰ったのちに作ったものですから。
私の合気道の師匠は「要するに逃げる時間を作ればいいだけ」なんて言ってます。そして私も通報しやすいように必ず今居る町の名前や目印の位置は確認しています。

ちょうどよい道場を見極めるのは難しいですけど、体験や見学しながらいろいろ試してみるしかないです。