準・究極の選択

発達障害ってグレーゾーンとかになってくると本人の今の生活に支障をきたしてるかどうかで判断されるという理由で発達障害と診断されたくないから生活に支障来たしてることにしないし発達障害じゃないという知人がい ます。これってどうなんですかね?明らか自分から見ると支障きたしまくってんのにこれで発達障害じゃないとがいいんでしょうか?

A 回答 (5件)

A:発達障害は本人の今の生活に支障をきたしてるかどうかで判断される


B:発達障害と診断されたくない
C:生活に支障来たしていないし
D:発達障害じゃない

A:は判断基準の認識
B:は志向や願望、ねらい
C:は当人の現状認識
D:A:に基づく判断

E:明らか自分から見ると支障きたしまくって

E:は当人ではないものの現状認識

C:とE:の妥当性は、これだけの情報では判じようもないです。
知的情報の量や正確さ、生活・社会・職場・仲間関係で使用するスキル、習得の速度、注意深さ・慎重さ、集中力、多動性の程度、計画性や論理的思考力、視覚情報の判定、、、、何をとらえても、十人十色、人さまざまで、広く広がる分布をしています。 
「生活に支障をきたしてるかどうかに関して」簡単明朗な「判定」などできようはずがないです。

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> これで発達障害じゃないとがいいんでしょうか?

当人が、B:発達障害と診断されたくない と思っていることは、それなりの理由があるのでしょうから、それを尋ねるとか、推測することもイイでしょう。
なお、発達障害との診断を受けていて、当人もそのことは自覚していて、なおかつ、対外的にはクローズ(「発達障害」だとは口外しない)の人はたくさんいます。
発達障害の気があるにしにても、重度の社会的障害がない場合や社会的特別措置の享受を受けるつもりのない場合には、あえて「発達障害、ASDなどの診断を受けない」という選択は充分にあるでしょう。
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自分から見る日常生活の支障と周囲から見る日常生活の支障は違います。

自分の場合、最も日常生活で支障が出るのは感覚過敏です。しかし、周囲には理解力が無いことだと追われます。文字をそのまま受け取ってしまうことです。書面にしたら理解ができるのですが、口頭だと裏の意図などが理解できません。
その方も、理解がそこまでできていないため、周囲が思っているほど、支障をきたしていることに気がついていないかもしれないです。そのため、発達障害の診断を受けなくてもギリギリ大丈夫と思っている可能性があります。
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>どんな指示を読み取れないのか?



そうですね…仕方ないので、あまり具体的なことは書きたくないのですが、説明します。

私たちは障害者介護の仕事をしています。お客様のほとんどは自分で何もできない、身動きも言葉も不自由な車椅子生活をしておられます。

私たちはお客様の表情や仕草を見て「ああ、この体勢が苦しいから少し横になりたいんだな」とか「多分トイレに行きたいな」とか言うことを読んで動きます。

トイレの場合、もちろん介助者がつくわけですが、お客様によっては介護職員が二人つかなくてはいけない場合があります。

こういうとき、私たち職員は周囲をキョロキョロします。というのは「〇〇様をトイレにお連れします!」とは、お客様のデリカシーを考慮して大きな声で言いたくないのです。わかりますよね?

だから、誰かが周囲をキョロキョロしたら「ああ、あのお客様はそろそろトイレタイムだな。補助を求めているのだな」と読めます。

また、「さっきトイレに行ったばかりだな」と思えばベッドやクッションマットへの移乗(車椅子からベッドへのトランス)の準備をします。

しかし、それとも違うなと思った場合、誰かがキョロキョロした人のそばに走り、事情を聞きます。耳打ちです。

私たちは「誰かのキョロキョロ」でそこまで読むわけです。介護の基本のキです。

ちなみに私はこの仕事、学校も出たわけでなくズブの素人から2ヶ月です。

で、その発達障害の女性は初任者研修も受けており実務も数年やってるので私の先輩です。

その女性がキョロキョロにまるで反応できません。

で、介護は同性介助が原則なのでトイレの場合、女性のお客様の排泄介助は私にはできません。

だから、発達障害の女性職員に「〇〇さん、〇〇トイレ!」と耳打ちします。同時にトイレに走りドアを開け(車椅子を押しているとドアが開けない)、そのご利用者様のおむつ、尿パッドなどがちゃんと用意されているか、可動式のベッドの高さがご利用者様の車椅子の座面にちゃんとフィットしているかなどを確認します。

発達障害の女性は「〇〇さん、トイレ」と耳打ちすると、いきなりその人の車椅子を押しに行きます。

こちらとしては「ちげーよバカ! まずは本人の意思確認、車椅子テーブルの取り外し、トイレ前まで車椅子を移動したら固定ベルトの取り外し、フットガードのフリー化だろうが!」などと思うのですが、発達障害ができるわけはないので、通常すべて一人でやるところを別の職員二人かかりで手助けしているというわけなのです。

また、別のお客様が「ああー!ああー!」などと不快を表しているとき、私たちは車椅子を、
リクライニングして差し上げるのか、ベルトがきついのか、横になりたいのかを判断します。もちろん百パー読み取れるわけではないので、様子を見て次第によってはすぐにナースを呼びに行きます。

しかし発達障害の女性職員はいきなり車椅子をリクライニングして「同じ姿勢じゃつらいよねー」などと笑っています。それが的確ならこっちも黙っていますが、あきらかに「それとは違うだろ!」というときも笑っているのです。

こういうことは私達の職場だけではないと思います。以心伝心、お互いの仕草や動き、言葉尻からすべてを読み取って動くというのはチームの大前提です。

私もまだ未熟ですが、逸れを体に叩き込むために全神経を集中させています。

発達障害の女性にはそういうことを望むべくもなく、機体もしていないので周りがそういう動きを会得したのですが、ただ本人は「問題なく勤まっている、私は一人前だ」と思っているのが悩みのタネなのです。
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結局、そう言う名称をつけるかどうか、つけることによって誰が得をするかしないかという結論だと思うんですね。



うちの職場にも、あからさまな発達障害の女性がいて、皆内心は「仕事の邪魔だ」と感じています。

うちの職場は、サッカーのようにチーム全体で機能します。
常に全員が全員を見ていて、誰かが何かを言う、動作するのを見て、その意味と意図を悟り、次のアクションを読んでみんなが動きます。そうしないと回らない職場なのです。

その女性は、何かを指示するとその意図を読み取ることなく字面だけ聞いて動きます。

わたしたちはそれがわかっているのでできるだけ彼女にわかるような具体的な指示を出し、メンバーは「その指示だと彼女はこう動くな」というのを読んで、すぐにフォローに回るというチームワークができています。

とはいえ、全体のパフォーマンスが落ちているのは否めません。

幸い、うちの職場は優しい人が多いので特に不満が出ることはありませんが、正直、足引っ張りであることは事実です。

しかし本人はそのことにまるで気づいておらず、たまに強く注意されると「あの人にこんなことを言われた!」と不満をあちこちに告げ口して回ります。

発達障害は、本人の自覚がない人も多く、周りのフォローで一人前に働けているかのような錯覚をする人もいます。

しかし現実を突きつけるのもなかなかつらいものがあります。

発達障害かどうかを気にするより、実害をどうするかという現実問題で処理すべき案件ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

すみません。気になったので聞かせてください。何かを支持する時意図を読み取ることなく、、、の所、例えばどんなことを言って向こうは意図を読み取ることができないんですか?

お礼日時:2021/06/12 06:02

発達障碍は特性(個性)であり、それがもとで本人が生き辛さを感じて始めて障害と言えます。


本人が「発達障害」と診断されることで生き辛さを感じるようであれば、「発達障害」とはあえて言わない方が良いでしょう。
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