義母が末期癌です。大腸から頚部のリンパ節に転移し、肺にも影がみられるそうです。

自宅で疼痛のコントロールは何とかできてきていたのですが、足がむくんで歩くことができなくなり入院しました。
入院後は足のむくみは取れたのですが、足がほとんど動かなくなり寝たきりになってしまいました。
2週間ほど前から下血が見られるようになり、たびたび輸血をおこなっています。食事はほとんど取れていません。薬を飲むために数口食べるのがやっとです。
いびきをかいて眠る時間が多くなり(昼夜逆転している感じです)せん妄らしき意識障害もしばしばみられます。微熱も続いています。
数日前からは痰がよくからむようになってきました。息苦しい時もあるようです。目も見えにくくなっているようです。

このような病状なのですが、どういう状況にあると考えればいいのでしょうか。主治医の先生に聞いても的を得た答えを得られずにいます。
また今後はどういう状態に気をつければいいのでしょうか。
少しでも楽になるように、私たち家族は何をしてあげればよいのでしょうか。
どんな小さなことでもいいです。ご存知のことがあれば教えていただけないでしょうか。

どうぞよろしくお願いします。

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A 回答 (6件)

各症状について、可能性のあることを書きます。


足のむくみについては、心機能や腎機能などの臓器機能の低下や血流障害(これには、末梢の循環障害のほかに腹腔内のリンパ節転移などの圧迫による静脈還流の低下などが含まれます)、栄養状態が不良のため血液中の蛋白濃度が低下した場合など。
足が動かなくなったことについては、廃用性の筋萎縮に伴う筋力の低下や神経障害(両側の場合は脊髄への転移などの可能性)に伴うものなど。
下血は消化管からの出血を示しますが、可能性としては原発巣からの出血が最も考えられますが他の場所への転移、浸潤、潰瘍形成などによる出血の可能性もあります。 
せん妄、抑うつ、不安等などの精神症状は癌の末期にはしばしば出現します。疼痛コントロールがうまくいっていないときは出現の頻度も当然高くなります。
熱については、一般的に感染に伴うものと癌による腫瘍熱の二つが最も考えられます。
痰や呼吸困難は、呼吸器感染症の合併もしくは心不全徴候などの可能性があります。

この状態であれば御本人の苦痛をいかに取り除くかは、ご家族ばかりでなく医療側の比重が大きくなると思います。
まずは、御本人の意識を保った状態で苦痛を取り除くことが目標ですが、それが困難になればある程度鎮静させ意識レベルを落とすことも必要になります。肺に転移しているようですが、呼吸不全が進行してくると酸素投与だけでは呼吸困難が改善されないこともあり、そのような場合は体力の消耗がはげしく悪循環に陥りますから、積極的に鎮静させます。結果的に、ご家族との直接の会話はなくなることも多いですが、話すことができなくても完全に意識をなくしているとは限りませんから、気持ちの平安のためにも御本人に話しかけてあげることが大切だと思います。
最終的な症状は、血圧が下がる、尿の出が悪くなる、呼吸が浅くなるなどです。自分で痰を出すことができなくなると、常に痰が詰まることによる窒息が心配になります。喘鳴が強くなったときは、すぐに痰の吸引をしてもらうようにして下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
一つ一つの回答を母に当てはめると、納得できるものばかりでした。

昨日母は永眠いたしました。
おかげで最期まで落ち着いて対処することができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/06 06:41

徐々に意識がもうろうとしていき、血圧が下がってきます。

食事は取れなくなりまた痛みが出ることもあります。終末期医療が専門の医師がいますので、お困りがあればご相談下さい。
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癌そのもの、治療に伴う薬剤の影響、病気に対する精神的な反応によって、ここでは書ききれないくらいの多くの症状が出現します。

端的に言って何があってもおかしくありません。
そしてそういった患者さんに西洋医学の医師ができることはそんなに多くありません。薬剤のコントロールによって少しでも患者さんの苦痛負担を和らげることだけです。
そして家族の方にできることは、
(1)患者さんの様子を簡潔に主治医に伝えること。
(医学のちからではどうにもならない事があることを理解してください。)
(2)患者さんの心の支えになっていただくこと
(家族の方にしかわからない患者の心の機微があります。
そこは私たち医療従事者がなかなか踏み込めない部分です。積極的に家族の方が顔を出して話し掛けてあげたりすることぐらいでしょう。)
残念ながら、主治医の先生が的を得た事がいえないのは、状況があまりにも悪いからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
昨日母は永眠いたしました。
家族や親戚がたくさんいる中で看取ることができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/06 06:43

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「『がん克服』総合リンク集」
このリンク集の中で「ターミナルケア」あるいは「緩和ケア」の関連リンク先を参考にしてください。

http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/index/0sj/h …
(関連医療機関一覧)
このページで「緩和ケア病棟を有する病院」等で相談されるか、あるいはご家族の考えもあるでしょうが、ホスピスも選択の一つかもしれません・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://www.ktx.or.jp/~kenkou/link/linkcan.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。何かありましたらまたよろしくお願いいたします。

お礼日時:2001/08/25 22:17

 約2年前にオヤヂを腎臓からリンパ節を介した全身癌で亡くしました。


 その1度しか見ていないのでその範囲で感じたことは、輸血をしたり意識障害が出てきているようでは、はっきり申し上げてそう長くないのではないでしょうか。
 主治医もはっきり言わないのなら、なおそう感じます。私のときもそうでしたので、私は看護婦にズバリ聞きました。すると涙を流しながら「せいぜい3・4日」と言い、ほぼそのとおりとなりました。
 最期は体の節々が痛み、身の置き所がないようでした。
 どういう状態に気を付けるかも難しいところですが、ご本人が目を開いていてもこちらを分からなくなったり、血圧が下がり始めると危険のようです。
 少しでも楽になるようにさせてあげたいのはやまやまでしたが、何もできなかったし、何をしても変わらなかったであろうことが悔やまれます。
 最初の方も仰っていますが、とにかく近くにいてあげられる時間を多くとりたいですね。
 私はオヤヂの死に目に会えませんでした。

 また、つらいことを申し上げるようですが、万が一のことが起きたらその後が大変です。考えたくはないかも知れませんが、ある程度の下準備をしておいたほうがよろしいかと思います。
 縁起でもないアドバイスで申し訳ありませんが「現実」です。
 どうも、失礼しました。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。経験された人にしかわからないことを話してくださって感謝しています。
おそらくもう長くはないのだろうということを感じていても、もしかしたらこのままの状態でしばらくは安定してくれるのじゃないかという思い(おそらく願望でしょうが)がどうしてもあります。今は痛みはコントロールできていて、以前のように痛みで苦しんでいないのでそう思えるのでしょうか。

お礼日時:2001/08/25 22:14

平成5年に父を肺ガンで亡くしました。


 また、ずっと昔、祖母は水だけで1ヵ月生きたそうです。
 父はいったん呼吸をしなくなり、人口呼吸で数日、延命。しかし、その時点では、しゃべれず意識なく、といった状況でした。ムリに延命させたのは、疑問です、今思うと。
 体力のある限り生きられるのでしょう。お医者さんにも、できるだけ痛みのない治療をお願いされたらいいでしょう。
 うちの父もですが、本人がもうダメと思ったとき、死は訪れます。
 睡眠時間が多いと、知らないうちに息が止まっていたり、タンをからませる危険があります。
 また、できるだけ家族が話しをする時間、手を握ってあげる時間を作られたら、いいかと思います。
 人間も含めて、寿命があるって、悲しいですね。
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この回答へのお礼

早速回答くださりありがとうございます。
母は今、家族や親しい人と会えることが本当にうれしいようです。特に小さな孫たちが手を触ってくれたり、薬を飲ませてくれるのを心待ちにしています。
延命、難しい問題ですね。まだ比較的元気な頃に「延命はしないでほしい」と母は言っていましたが、いざそうなった時どうするだろうか・・見当がつきません。
今はできるだけ子供たちを連れて母のもとを訪れようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/25 22:04

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