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ダイエットだけでなく心身の健康に大きく寄与すると言われている「1日1食」をテーマにした書籍やサイトを多く目にするようになりました。この「1日1食」は食費負担が減ることでお財布にやさしい食事習慣だと言えそうですが、個々人はいいとしてもみんながみんな実践してしまったら社会全体の食の需要が最終的には三分の一になってしまいます。こうなると経済は沈静化していくことになりますか? 極端な話でなくても「1日1食」の実践者が増え続け人類が少食化に向かっていくとすると、どのような経済社会へと変化していくと思われますか?
よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

時間は、2食分の調理時間、食事時間が増え、


お金は、2食分の食費が増えることになるので、
その時間、お金で、別のことに消費するひとが増えると思います。

具体的に、何の消費が増えるのかは分かりません。
事前に予測できて、その事業を起業したり、投資したひとが、
経済的に成功するのだろうと思います。


また世界的に見れば、
先進国での食品の消費が減れば、
これまで飢餓に苦しんでいた国や地域のひとたちにまで、
食品が行きわたることになるでしょうから、
そのような国や地域の経済は発展していくと思います。
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この回答へのお礼

Thank you

食のマーケットが縮小したぶん有意義な消費が活発になればいいですね。そんな世界を体感してみたいと思いました。また食が地球上でバランスよく行き渡ればさらに喜ばしいことです。
1日1食でなくても飽食を脱した適度な食習慣が浸透すれば、解決できることは多いと思います。
もちろんいいことばかりではないでしょうし、課題もたくさんあるにちがいありませんが、人類にとって試してみる価値はあると思いました。
また質問させていただきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました!

お礼日時:2021/07/11 21:44

日本は圧倒的に食料を海外から輸入しているので、輸入業者の経営には打撃を与えるかもしれませんが、日本の貿易収支は益々黒字になるでしょう。

 また、空腹状態では何を食べても美味しくなるので、高級食品に費やす無駄な出費も無くなるでしょう。 一日一食を夜に摂れば、朝も昼も空腹状態なので集中力をあげることができ、勉強も仕事も効率が上がり、日本の生産性が高まります。 更に、2000年に米国・マサチューセッツ工科大のレオナルド・ガランテ教授が酵母の中から発見した「サーチュイン遺伝子」と呼ばれる遺伝子がありますが、これは、空腹によって活性化し、人間の体内に存在している傷ついた細胞を修復してくれるものです。 よって、日本人が健康になり、医療に費やされる社会保険料が減って、日本の財政状態が良くなります。 また健康な年寄りも増えるので、働く機会を与えれば税収は増え、年金の支払いは減るので、その分も日本の財政の健全化に貢献します。
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この回答へのお礼

ありがとう

実は私自身が1日1食です。
ご回答を読ませていただき、1日1食派が増えると一方で美食化が進むものの、流れは大きく粗食化へ向かうと思いました。おっしゃるとおり味覚が冴えて普段の味噌汁ご飯がおいしさ倍増するため、私などは食事に特段お金をかけなくてもいいという発想になっていきました。
連日の接客仕事は休憩なしの16時間ですが、長いと思うものの疲れるというほどではないのが自分としても驚きです。なるほど多くの人が実践すれば社会全体の効率、生産性が上がることはまちがいないですね。
1日1食派が増えていった際の世の中の展開をわかりやすく示していただき、1日1食の正統性みたいなものを確信できました。ポジティブなお話が聞けて前向きな気持ちになりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2021/07/11 14:27

あまり変わらないと思います。



他の回答者もラマダンを例にあげられてますが、スペインでも「シエスタ」と呼ばれる昼休憩をする地域としない地域あって、その2つの消費はほぼ変わらないどころか、シエスタする地域のほうが経済活動は盛んだったりします。

1日1食になったからといって、「食の需要が3分の1」になるなんてことはありえません。そんな単純なものではありません。

そもそも1日3食はエジソンが自ら運営する電力会社の売り上げを上げるべく提唱された習慣であることは有名な話なのでご存知かと思われますが、その慣習の導入前と後で、食の需要が変わったかというとそんなことはないという結果が既に出ています。

今でさえ、1日3食きっちり食べる家庭は厚生労働省調べで6割もいないとの結果が出ています。家庭ですらそうなので、一人暮らしなどを含めると1日3食をずーっと守っている家庭、家族などほんのひと握りにすぎません。

ジブリ映画『紅の豚』に出てくるセリフをあなたにも捧げます。

"私たちの生きる世界は、あなたのそれよりちょっとだけ複雑なの"
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この回答へのお礼

ありがとう

シエスタをする地域のほうがむしろ経済が活発だと聞いてなんだか楽しくなってきました。たとえば仕事のことを少し忘れて休んだり距離を置いて見たりすると、取り組み方や効率もよくなると思います。食事の回数も少なくなれば、それに対する思いも強くなるに違いありません。単純に食費が三分の一になるわけないとはよくわかりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2021/07/10 21:34

回数が減ったら、食べる量が増えたり、食材が高級になったりするので、そこまで経済に影響がでないかもしれません。

空腹は最高のスパイスですので、美食傾向が強くなって逆に出費が増えたりするかも

実際、イスラム諸国のラマダンの時期は食費が跳ね上がるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとう

日中断食をするラマダンの時期なのに食費全体が上がるとは興味深いです。日没後の唯一の食事であるイフタールを楽しもうとするわけですね。おっしゃる通り、他の文化でも半日断食をすれば夕食に求める質が高まるかもしれません。ほんと空腹は何にも勝るスパイスだとわたしも思います。みんな夜に向けてがんばるから経済が低迷せずむしろ活発になることも期待できそうです。ありがとうございました!
ありがとうございました。

お礼日時:2021/07/10 21:18

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