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一般に電磁相互作用は光子で媒介されるとされています。しかしクーロンゲージで量子化するとクーロン力は光子と無関係であるように見えます。ミクロなレベルでもクーロン力は光子で媒介されるのではないと考えるべきなのでしょうか。

A 回答 (2件)

私は、質問者さんより物理学の知識のレベルが低いので正解を回答することは出来ませんが、古典電磁気学を基礎から学ぶことをお勧めします。

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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。私が古典電磁気学を十分理解していないのは確かですが、これは量子化にかか割る問題なので古典電磁気学を学んでもそれだけでは解決できないのではないでしょうか。

お礼日時:2005/03/06 21:23

「お礼」の疑問に対する、回答です。



勿論、質問者さんが量子力学に対し、造詣が深いのを前提にしたアドバイスです。
その造詣の深さを、古典電磁気学にちょっと分けていただけたら、容易にご理解いただける問題です。
現代物理学の本質を見抜くのは、古典物理学(基礎だけです)も十分理解する必要があると考えております。
ご存知だとは思いますが、「第2量子化」をキーワードに、古典電磁気学と量子電磁力学を比較すれば、ほとんど時間を掛けなくても、疑問は氷解すると信じております。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私が量子力学に造詣が深いとかいうことはありませんが、それはともかく量子電気力学は拘束系の量子化になります。クーロンゲージではスカラーポテンシャルには正準交換関係は課さないので光子は関係がなく、古典的な形に書かれます。したがって光子を介さずに相互作用が伝わると言えそうで、古典電磁気学と量子電磁力学を比較しても疑問は氷解しません。

お礼日時:2005/03/10 23:22

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