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手の震えで悩んでます。
緊張したり、意識すると手の震えがとまらなくなります。 症状を調べたら本態性振戦っぽいです。
病院に行って、薬をもらうと治りますかね?
詳しい人や、経験者の方がいらっしゃったら教えて欲しいです。

A 回答 (3件)

私もそうです。



まず、『本態性』ということばですが、これは『ある症状・疾患は存在するが、その原因が明らかでない』ということです。
なので、病院に行って何か有意義なことに出会うかは『良い医師』に出会うかどうかだと思います。

私の場合、震えに先立って原因と思える問題がありました。
30歳前後の若いころに脳症を患ったのです。

若く、病気らしい病気をしたことがなかったのをいいことに、過労を押して仕事していたある時、普通に風邪をひきました。
症状は、ありがちなのどの痛みや鼻づまりなどの軽いものでしたから、すぐ直ると思ってほおっておいたのが良くなかった。

風邪の症状は悪くもなく、むしろすぐに治った感じでしたが、それとは別に、体に力が入らず、手指や足などの各部を動かすことがつらくなってきました。
日を追ってその症状は悪くなり、しまいには立っていることも出来なければ、目でどこかを見つめることも出来ない、舌がうまく動かないので話すことも食べることも出来なくなり、入院しました。

しかし、病名をはっきりさせるのは難しかったようで、体中を精密に検査し、直近の生活状態を調べ、それらの情報から排他的に可能性のないものを捨ててゆき、のこったのが『風邪のウィルスが脳に入って脳症を起こした』というものでした。

健常な状態なら、脳はウィルスの侵入から守られているはずですが、過労などで体力が落ちると免疫力も落ちるのでウィルスの侵入を防げなかったのだろうと言うのが理由でした。
検査と診断確定まで1か月以上を要し、その後始まった免疫力強化による治療にも5か月を要しました。
結局、たかが風邪が原因なのに、半年の入院とその後半年の自宅療養を余儀なくされました。
しかし、その後聞かされたのは、命拾いしたという事でした。

今コロナ禍です。
コロナウィルスは、言ってみれば超強力な風邪のウィルスです。
それに感染して起こす症状には、私が経験したのと同じ脳症による肢体の痙攣やふらつき、振戦(ふるえ)、麻痺があります。
この脳症は死亡率も後遺症が残る確率も高く、ほとんど後遺症もなく回復できたのは奇跡だと思えと言われました。

しかし、それも手放しで喜べるものではありませんでした。
社会復帰をした後も、実際には完治ではなく、わずかですが舌のろれつが回らない感じは残っていました。
医師の話で、脳の脳症でダメージを受けた部分は機能が落ちたり失ったりするそうです。
その脳の部分は元には戻らないので後遺症になるとのこと。
しかたがないので、その症状とは、ゆっくり話すなどで問題にならないように付き合ってきています。
仲間は、よく考えながら話している感じだから悪い感じはしないと言ってくれているのが助けです。

その後、50歳ごろから手の指に震えが来るようになりました。
なので、その時点からは、過去の経過を話して、市中の脳神経外科に通っています。
脳ドックでMRIなどの精密検査を5年に一度受けていますが、特に目立った問題はないという事で、単に症状を抑える飲み薬をもらい、毎日朝晩に服用しています。

もう10年近く、同じ薬を飲み続けています。
ときどき飲み忘れることがありますが、2~3日飲まないでいると震えが来ます。
質問者さんと同じで、常に震えるわけではなく、集中したり緊張すると震えたり震えが強くなったりします。
しかし、薬の服用を再開すると、その翌日ぐらいからはほとんど気にしなくていいレベルになります。
それでも震えないわけではないですが、たとえばペンで文字を書くときや、箸で小さなものを掴むとき、なみなみと飲み物をついだコップなどをこぼさないように運ぶとき、などは、ペンや箸やコップを掴む力を強くすることで震えを小さくすることが出来るのが経験的にわかっているので、いつもはその手を使っています。

参考になれば幸いです。
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精神的ストレス刺激を受けた場合、交感神経の興奮から副腎皮質ホルモンも分泌など、体に時間的な状態変化が生じます。



1 警告期
・ショック相・・・体温低下、血圧低下、低血糖、酸血症→脚、手の震えが生じる。このショック相は人により、一瞬から、1日に亘る人もいます。
・反ショック相・・・アドレナリン等の副腎皮質ホルモンが分泌され、ほぼ、ショック相と逆のことがおこります。
2 抵抗期・・・割愛
3 疲憊期・・・割愛

例えば、恋の告白をしようとした時の緊張状態が、ショック相です。
手は震え、唇は血の気が引きます。告白してしまえば、緊張は弛緩します。
しかし、その先の行動に映る時は、血圧、体温が上がり、筋肉に力がみなぎります。これが反ショック相です。

このショック相が長引く人は、その癖というか習慣がついてしまっていることも考えられます。どうしよう、どうしょうと、早めに考えてしまうとか、自分をかっこよく見せようとか・・・色々あると思います。
それを改善させるには、ある程度、経験というか、場慣れも、また、次の反ショック相に、はやく移行させる訓練も必要かもしれません。

ちなみに、薬物では治せません。あくまで対症療法で、副作用に苦しむことになります。

以上です。
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緊張等による急激な血糖値の低下で手が震えたりする事があります、


米倉涼子の無免許医師のドラマで、手術後にガムシロップをポーションで飲んでたのをご存知でしょうか?あれは緊張による急激な血糖値の低下を糖分で回復させてるんです。気になった時は飴やグミ、ジュース等の糖分を摂取して下さい。
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