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50代男性です。米軍がアフガンから撤退し
タリバンが再びアフガンを支配しました。

朝日から産経まで社説を読みましたが、どこも
「米国は無責任だ」と同じ論評でした。

海外メディアの論調も同じでした。

しかしバイデンの判断はそんなにひどいものなのでしょうか。

20年やっても、どうにもならない。莫大なおカネをつぎ込み
自国の兵士が多く戦死した。これから先の見通しもたたない。
米国の世論調査でも「アフガン撤退」を7割の人が支持している。

この状況では撤退も致し方ないのではないでしょうか。

私が米大統領でも同じ判断を下すと思います。

自国中心主義と非難されますが、それはどこの国も同じ。
人間はみな、利己的です。

左派から右派までバイデン批判をしているのはなぜですか。

撤退しないのだったら、どういう解決方法があるのでしょうか。

A 回答 (12件中1~10件)

私も撤退は正しい判断だと思います。



アフガン現地の社会が、勢力者により支配されている地域の集合体で、崩壊した政府はそれを統一もできていない形ばかりのものだった、というのは以前から広く・よく知られていました。

タリバンはそれをイスラム原理主義のもとで統一しようとしていましたが、ウサマビンラーディン一派がそこに潜り込んで居場所を確保したことから、911対策でアメリカが介入することになりました。

その当時で言えば、アフガンが民主的に統一されるかイスラム原理主義で統一されるかなんて、アメリカにとってはどうでもよかったことでした。

それをどっかで民主的統一にまで加えることにしてしまった。

ウサマビンラーディンを亡き者にした時点で手をひけばよかったんじゃないかと思います。
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バイデンさんはトランプさんほど考えなしの衝動的な考えで動いたのではないでしょう。

彼が言ってることも理解できます。それでもやはり、タリバンが席巻することは読めてたわけだから、その後のことについてタリバンとの交渉を仕切り直ししておくべきでした。民主国家への動きに関しては援助を約束する、と言う条件で、タリバン国が過激な女性蔑視、テロ国家になるのを避ける動きをするべきでした。
 それにしてもバイデンさんの自国のために戦わない政府は見捨てるほかない、という発言は当然とは思うものの、尖閣諸島、から沖縄の制圧を目論む中国と対峙する日本にとって大きな不安材料を提供しました。まあ、日本列島はアメリカの防衛線として機能しているので、アフガニスタンと同列に扱われるとは思いませんが。
 中国が実際に台湾、尖閣に侵攻してくる恐れがあれば日本は憲法は棚に上げて、核武装に走る覚悟を見せておく必要があるでしょう。
 日本は機会があれば、タリバン政府を基本的人権の確立、女性の地位向上を条件に援助の手を差し延べるのが良いでしょう。
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ミャンマーやらベラルーシやら・・・それぞれの事情は詳しく知りませんが、


「戦わない日本人の為に 米兵が血を流す必要はない・・」って言われると困るからです。

放送局や新聞社によって いろいろ立場がありますが、結局は 日本が存在してる上での話って事。
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もう、対岸の火事では無くなったって事です。

この混乱が終わったら、世の中激動期にはいるかもね。タリバンの最終目標は世界中をイスラム教にする事。もう、虚言や戯れ言ではなくなったもう、少し真剣に受け取りましょう。タリバンはゲリラ戦術で来る。密かに入国され、爆弾テロやってその日に出国するおそらくこんな戦い方。これは止めれないし、犯人が中東系とか、限れ無い。白人や黄色人種にも協力者はいる。当然日本人にもいるはず。数年後からが大変だ。
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いくら撤退を決めたのがバイデンじゃなくてトランプだと言っても、トランプの決めたことをバイデンはどんどんひっくり返しています。

 トランプもオバマが決めたことをほとんど全てひっくり返しましたが。 バイデンとトランプの政策でほぼ一致するのは中共潰しくらいです。 当初バイデンは親中派ではないかと懸念されましたが、対中政策はトランプの方針を引き継いでいるようです。 さて、米国のアフガニスタン撤退は、表向きは腐敗したへなちょこ政府を支える事に嫌気がさして、これ以上金やエネルギーを投入したくないというのが理由になっていますが、実は対中政策に則ったものなのです。 タリバンにアフガニスタンをくれてやることで、タリバンが中国内のウィグル独立派を支援することを期待しているのです。 アフガニスタンは80㎞だけですが、新疆ウィグル自治区と国境を接しています。 また、タリバンもウィグルもイスラム教スンニ派です。 アメリカの意図を察知した中国は、タリバンがアフガニスタン全土を制圧する前の7月28日に、カタールにいるタリバンのNO.2を天津に急遽呼び出し、王毅外相が面談して、経済援助をしてやるゆえ、ウィグル支援をするなとくぎを刺しました。 しかし、特にイスラムの戒律に厳しいタリバンが、同胞ともいえる同じイスラム教スンニ派であるウィグルと、イスラム教のみならず宗教そのものを悪として忌み嫌う共産主義の中国と、どちらを選ぶかは言うまでもありません。 更にバイデンはタリバンが復権することで、中東に存在するアルカイダやISなどのイスラム過激派を元気づけて、中国の一帯一路の進展を阻害させようとも考えています。 これら米国のアフガニスタン撤退の裏にあるバイデンの真の意図については、私よりはるかに情報通の世界のジャーナリストやCNNなどの信頼できる報道機関もどんどんコメントしています。 それを知らない、日本のバカマスゴミは、単純に「米国は無責任」だと、批判しているに過ぎないのです。
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今結論めいたことを言うのは難しいのですが、アフガニスタンはどうしようもない国というのが議論の出発点かな。

20年米国と付き合ったにしては国の成長が認められない。タリバンが悪い、米国がヘマという意見は半分正しいとしても、役人が私腹を肥やしただけの国に見える。だから米国民も逃げ出すことに反対しにくい。今後はとりあえず中国が面倒を見る筋書きのようだがうまくいく見通しがあるわけではない。まとまらない点ではミャンマーと似たイメージにも見えます。
バイデンの逃げ出し方がみっともないという意見は当然あるが、良い代案があるわけでもなく、とりあえず責任者を責めてみているだけ。
タリバンの親戚はパキスタンにもいるので、主役はタリバンと中国。我々は高みの見物をするだけ。
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撤退を決めたのはトランプ


バイデンはそれに追随した

戦争に良い悪いはありません
あえて言うなら、両方悪い

社説を書いている人自身がそもそも無責任なのだから、信じる信じないは自己判断でいいです

今後タリバンの極悪非道がまた復活するのでしょう
昨日も複数の市民が撃ち殺されてる
国際社会は経済制裁に走ります
タリバンはより一層過激に
その隙を突き、イラクや中国が魔手を伸ばす

こうなると思います
結局は中国共産党が人類の真の敵
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[米中対立]という視点で観るべき局面

「米軍のアフガン撤退ってそんなに悪いことで」の回答画像5
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しかしバイデンの判断はそんなにひどいものなのでしょうか。


  ↑
撤退はトランプ政権時代に決まっていました。
バイデンさんが、と、言う訳ではありません。



この状況では撤退も致し方ないのではないでしょうか。
  ↑
米国はアフガン人の為にやっている
訳ではありません。
米国の国益になるからやっていただけです。
アフガンは、石油の宝庫中東の裏側に位置
していますし、中央アジアからのパイプライン
敷設上、重要だから介入しただけです。



左派から右派までバイデン批判をしているのはなぜですか。
 ↑
米国は都合が悪くなると、簡単に放り出す。
となれば、日米安保だって怪しくなる
からです。
それじゃ困る、ということです。
自国の安全保証は自分でやるしかないのです。
外国を頼るのは危険だ、という
証拠です。



撤退しないのだったら、どういう解決方法が
あるのでしょうか。
 ↑
米国は、解決など考えていません。
米国でシェールオイルが採掘出来るよう
なったので、中東、アフガンの重要性が
低下したから、撤退するだけです。
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そもそもイラク戦争もアフガン空爆もブッシュ共和党の政治利用で


武力で解決しようとすること自体に無理があった

戦争の大義である大量破壊兵器は、国中を散々探し回ったが
大量破壊兵器は無く
ろくな裁判もせずにフセイン大統領を殺害しただけ
その後にはイスラム国が作られ中東は無茶苦茶にした

アフガンも同様でしょう
アフガンの水路に貢献した中村哲氏は
「彼らは(アメリカ兵の軍用ヘリを指す)殺すために空を飛び、我々は生きるために地面を掘る。彼らはいかめしい重装備、我々は埃だらけのシャツ一枚だ。
彼らは死を恐れ、我々は与えられた生に感謝する。彼らに分からぬ幸せと喜びが、地上にはある。
乾いた大地に水を得て、狂喜する者の気持ちを我々は知っている。
はちきれる様な生命の躍動を読み取れるのは、我々の特権だ。
そしてこれらが、平和の基礎である。」

この言葉を忘れません

そもそもアメリカ(共和党)の考えは違っています
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