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「神のご加護があらん事を」は、

「あなたに神のご加護がありますように祈ります。」

という意味で通りますよね?


でも「神のご加護がありません事を」と書くと逆の意味になりますよね?


或いは、

キリスト教のお食事後のお祈りで、

「今いただいたこのお食事が、善を行うための力となりますように。」

という文を、

「今いただいたこの食事が、善を行うための力とならん事を。」

と書いても同様に通るでしょうか?


また「今いただいたこの食事が、善を行うための力となりません事を。」

だと逆の意味になりますかね?


或いは、

「お力添えを賜われますようよろしくお願い申し上げます。」も、

「お力添えを賜われません事を。」だと、逆の意味になりますかね?


文法的に(できれば詳細に)ご解説願えますと助かります。


よろしくお願いします。<(_ _;)>

A 回答 (3件)

「神のご加護があらん事を」のケースは、「あるだろう」に固定出来ます。


日本語では「ある」を否定するときは、古語では「あらず」でしたが、現代語では「あらない」とは言えないので、「ない」と言い換えます。
「災害の無いことをお祈りします」ただ、ここで「ます」を持ち出すと「ません」に戻ってしまいます。この厄介な言葉をどうやって克服してきたのでしょう。多分紛らわしいことは言わないで来たはずです。
 神に祈るのは神職(禰宜)の仕事なので聞いてみたいですね。もっとも、禰宜さんの言葉を真剣に聞いている人はあまりいないので、まさか逆のことを言っているとはないと信じているのでしょう。
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「日本国語大辞典」


「ます」の活用は、「ませ・まし・ます(る)・まする・ますれ・ませい(ませ)」というサ変型活用であったが、近世中期以後、終止・連体形は次第に「ます」に代わるようになった。また、未然形に「まさ」、已然形(仮定形)に「ませ」という四段型活用の例もまれに現われている。
こういう変化が起こった原因になったのかも知れません。未然形が「まさ」であれば、「まさむ(→ん)」という形で通用するからです。
 「お力添えを賜われまさむ(→ん)事を。」
推量の「む(ん)」は打ち消しの「ん」と混同されやすいのです。どちらも未然形接続ですから。
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一素人の個人的見解ですが。



「今いただいたこの食事が、善を行うための力とならん事を。」
これは、
「今いただいたこの食事が、善を行うための力とならん事を(望みます)。」
の省略形です。

この「ん」は推量の助動詞「む」から転じたもの。
(○・○・む(ん)・む(ん)・め・○)
のように活用する古語です。
この文の場合は、希望や期待を意味する用法。

「今いただいたこのお食事が、善を行うための力となりますように。」

という意味になる。

ただ、「ん」には打消しの助動詞「ぬ」から転じたものもあります。
(〇・ず・ぬ(ん)・ぬ(ん)・ね・〇)
のように活用する。
こちらの場合は、おっしゃるように、

「今いただいたこの食事が、善を行うための力となりません事を。」

そして、

「今いただいたこのお食事が、善を行うための力となりませんように。」

という意味になる。
常識的には「希望や期待を意味する用法」と解釈しますが、厳密に言えば「打消し用法」の可能性も否定はできない。
「ん」が「む」から転じたものなのか「ぬ」から転じたものなのか、文を見るだけでは判断できないからです。
「お力添えを賜われません事を。」の場合も同様。
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