「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

当方とある官庁関係の警備の部署で働いております。その関係で、何か格闘技を習わないといけないことになりました。どういった種類の格闘技が有効か探している段階ですが、一応背広でも使用できる格闘技で、徒手空拳(勤務中武器の携帯は認められていないので)で強くなるためにはどういうものを習得したらよいでしょうか?

当方29歳でいたって健康、体格は小柄(162cm 60kg)です。中学時代に剣道部に籍を置いていたので、それほどひ弱ではないつもりですが、格闘技自体の経験は有りません。大変ムシの良い質問であるのは承知しておりますが、どなたか助言いただけますでしょうか?お願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

Gです。



なぜ私が最初の回答で補足要求をさせていただいたかと言うと、

1) 警備と言う職業には必ず職務責任が問われます。 たとえそれが護身術としてもです。 一般人が護身という名の元で相手を傷つけたりするのとは全く違う物であると言う事です。

2) 職員護身のための行動と警備する対象への犯罪を防止するための行動とはまったく違う職務責任をとらわれる。

3) 護身術が必要な職務とするのであれば、職場としても業務・現場職員の安全を保障する為の設備・訓練がある。

4) 職場責任の減少の為にもそのような設備及び訓練が存在する、

5) 格闘技と護身術とは全く違うものであり、格闘技と呼ばれる物の全てはそのままでは護身術・警備員障害防止技術としては使える物ではない。

6) 現場職員の護身技術のレベルは上司の責任で訓練及び監督する物である。 さもなければ上司個人の責任が問われる。

7) 警備部署にはそれなりの技術を持たせる責任があり現場訓練の一部である。

8) 武器の所持にしてもそれに対しての保持技術も訓練の一連とされている。 警官が拳銃を奪われずに職務を果たす訓練がされていると言う事と同じです。

もっとあるのですが、補足していただいた情報によると「念のために」と言う事であって、警備技術の一連として格闘技を習えと言っているわけではない、と解釈いたしました。

そうであれば、まずやらなくてはならない事は格闘技の種類を選択するということではなく、相手を傷つけた場合の職務責任について上司に相談する必要があります。

つまり、例えば柔道の技でなげたところマットの敷いていない裸の床に当たった場合頭でなくともかなりの傷害が起こす事になります。 また、空手を習い相手の骨を折ってしまう可能性も大いにあります、 また閉め技・関節技といわれるものを教えるサンボや柔術でもちょっとした力加減で関節を外したり下手をすると外れた骨が皮膚を破る外傷にも繋がります。 もちろん死にも繋がります。

そのようなときのあなた自身の責任は上司としてはどのように判断するのか、と言うことなどをはっきり聞く必要があるわけです。

私は今月の末に国際総会で世界各国からこれらを含む技術を教える指導員の為の指導セミナーの一部の訓練を担当する事になりました。 ロシアからのコマンドサンボやアメリカ海兵隊のコンバットからの指導員エリートもこのセミナーを受けることになっています。 もちろんSWATの指導員もです。 

傷害責任が薄れた特権を持つ彼らにとって、この傷害責任を果たす為の実務訓練が必要なわけです。 

ルールにはめられたいわゆる格闘技の技術だけでは官庁の警備中での護身術はとても無理なわけです。 この事は実務に携わって責任がある上司の方には分かっていると思いますが、新任と言う事なのでこの点には詳しくないのかもしれません。 (全くの私の推測ですが)

よって、どの程度の障害が認められているのかを聞いていただきそれに基づき私なりのアドバイスをさせていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
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養神館合気道を教えています。



護身術であれば、打撃系は過剰防衛になりますので駄目です。
体術ですが寝技は護身術には向きません。
SPは合気道を稽古しております。
合気道といっても色々ありますが、養神館合気道です。
警視庁機動隊内の柔道・剣道参段以上の人の中から選ばれた精鋭が養神館本部で稽古し、終了した者の中からSPが選ばれます。
一度養神館を見学されて見ては如何でしょうか。

参考URL:http://www.yoshinkan.net/
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背広着用で得物(武器)を持たないのが条件ですね。

背広と言うのは意外と動きを制約しますので、大立ち回りしないタイプの格闘技が条件に合っていると思います。凶器への対応も考慮すると柔術系の道場が良さそうですが、こればかりはカテゴリーや流派の名前だけでは判断が出来ません。お近くでいらっしゃれば相談にものれるのですが、そうでもなさそうなのでまずはご自分の足と目でいくつか道場を見て歩かれたらいかがでしょう。実体験に勝る情報はありませんから。そうして目を肥やされてご自分で判断されればいかがでしょう。
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 あくまでもアドバイスの域を出ないことなのですが、今回のご質問のケースに対しては具体的に使用する状況を想定したトレーニングよりも瞬間的な状況への冷静な判断力を養えるものであれば、それが一番いい気がします。


 女性に護身術を教えてみて本当に役立つのは結局周囲の人間に落ち着いて助けを求めるために大声を出せることくらいで何を教わっても結局は役に立たないんですね。
 だから警護が職務の場合にはまずは冷静になり、自分の心身の安定を確保してすばやく動ける自分つくりができる基盤つくりが一番重要だと思います。
 
 その視点からは怪我をせずに長期にわたって稽古が可能という面から見ればグレイシー柔術やサンボは大変すばらしいと思います。
 しかし寝技主体の格闘技には一人稽古ができないという欠点があるので中国武術の太気拳などは大変優れたメソッドだと思います。
 
 剣道家が警棒を持ってとっさに反応してしまったら必ず過剰防衛を争わなければならない怪我を負わせてしまうことは避けられないと思うので、その時にも肉厚の部分を叩けるという瞬時の冷静な判断力の基盤つくりのためにも一人稽古のメソッドの厚みがある体系が良いのではないでしょうか。

 ボクシングやキックボクシングは短期間で強くなるには適していますが警護職務には向いていないと思います。
 喧嘩の仲裁を考えてみると分かるのですが柔道家や柔術家であえば羽交い絞めなどの取り押さえ方があるかもしれませんが打撃系格闘技だと難しい気がします。
 クリンチや首相撲で取り押さえられるかもしれませんが、それを使いこなせるレベルならどの格闘技を選択しても変わらないほどの練習量をこなしていると思います。

 相手が刃物を持っている前提であれば打撃系格闘技、剣道などは非常に有効ですが文書から伺わせていただく限りは、そのレベルでは警官の方が対応するんですよね。

 拳銃以上の火気だったらすべて習った技術体系は問題ではありません。
 冷静でいられて心身ともにバランスを確保できること以上に大切なことがあるとは思えません。

 すさまじく重い職責に携わっている方のように推察いたします。

 頑張ってくださいね
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合気道になさればよいと思います。


護身術ですし、受け身、凶器をもった相手への対処は教えてくれます。
それほど、過酷な警備ではなさそうなので十分だとおもいます。
実戦的でないと言われがちですが、そのようなことはありません。
経験上、少なくとも路上で寝技をするよりは実戦的です。
相手が柔道経験者の場合もあるのですから。打撃系も同じです。
あなたはしっかりとした受け身がとれますか?
少なくとも受け身が学べるものを選ぶことが大切ですよ。
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ここの道場に全日本コマンドサンボで優勝している方がいますよ。



参考URL:http://homepage3.nifty.com/junglejunction/
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コマンドサンボなんか教えているところあるんですか?とっても知りたいです。

あれは軍隊格闘技なのでもはや、人を殺すためのものですよね?ツバはきとかもありますし。
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皆さん、大方は柔道ですね。

しかし柔道の練習で教えられるのは、投げとかした場合、投げた相手に受け身を取りやすくする、とかまで教えられます。それが癖にならないように注意してください。(職務中は)。
個人的には、ロシアの軍隊格闘技、コマンドサンボなんかいいと思いますよ。なんてったって実戦における格闘技ですから。
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柔道が良いと思います。

打撃系だと、環境が変わっても威力に、変化がほとんどないです。ましてや足場の悪いところでは、威力は半減してしまいます。しかもお金がかかります。柔道だと環境によって大きな力になります。下がアスファルトか、コンクリだった場合、弱い人でも極まります。また費用が少なくてすみますし、道場が多いいので良いと思います。最終的に決めるのはあなたですが、お仕事がんばってください。
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実戦空手の友人と話していたとき、強いし怖いのはボクシングだとは言っていました。

 キックなどはかなり怖いらしいです。

警備だと殴るとまずいから、柔道ではないかと思うのですが・・・・。 押さえつけるのも遣りやすいですし。

問題は相手が複数とか武器を持っていると、柔道だと離れた技も有るにしても基本が着かんでだから(学校時代の経験しかないが)、相手している人間以外からボカとかグサと遣られたら大変ですが。
  
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。なるほど、やはりボクシングのパンチスピードは実戦空手家にとっても脅威なのですね。
正直ボクシングにも憧れというか、身につけるならボクシングがいいなと思っています。

お礼日時:2005/03/09 17:10

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