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南沙諸島での争いでベトナム人が中国側から攻撃を受けて命を落としたと池上彰氏の番組で軽く触れていましたが、それは事実なのでしょうか?
今はこの問題は解決しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

1988年3月14日に、ベトナムと中国が領有権を争った南沙諸島(スプラトリー諸島)のジョンソン南礁(赤瓜礁)において、中国人民解放軍海軍とベトナム人民海軍が衝突しました。

 この戦闘でベトナム側は水兵70名以上が死亡、ベトナム艦船も損害を受け、中国側の勝利に終わりました。 この問題は解決しておらず、中国側が南沙諸島を実効支配していますが、ベトナムは今でも領有権を主張しています。 

また、この南沙諸島での争いから遡ること14年の1974年には、中国艦隊と当時のベトナム共和国(南ベトナム)の艦隊が、西沙諸島(パラセル諸島)の領有権を巡って武力衝突しました。 中国は、ベトナムが支配していた島嶼に部隊を上陸させて占領し、この戦いも中国軍の勝利に終わりました。 南ベトナム軍は哨戒艇ヌータオが撃沈され、哨戒艦リ・トン・キェトが大破したほか、残る2隻も損傷しました。 人的損害も多数の死傷者が出たほか、49人が捕虜となり、うち1人はアメリカ人の軍事顧問でした。 中国軍は掃海艇「389号」が大破したほか、駆潜艇「274号」も損傷しました。人的損害は中国側によると戦死18人、負傷者67人でした。
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南沙諸島は以前から中国とベトナムとの間で紛争がおきていました。


大規模なのはスプラトリー諸島海戦でしょうか。

スプラトリー諸島海戦(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97 …
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