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みなさん、こんにちは。

現在アメリカのミシガン州に留学しているものですが、こちらでも日本の東北や北海道並に雪が降り、気温もマイナス20度ぐらいになるのに、みなさんスタッドレスをどうも履かないようです。

アメリカ人に聞くと「FRの大トルクスポーツカーでも無い限り、スタッドレスはいらないよ。アクセルやブレーキをゆっくり踏めばいいんだからね。グリップは確かによくなるけど、ちょっとアクセルやブレーキをラフに踏めるという理由で何万円も出してスタッドレスを買う必要はないよ。」と言われました。

自分も去年初めて、アメリカで車を買いましたが、一年目の冬はノーマルタイヤで氷の上がうまく運転できなくて雪の山にスゴンと突っ込んだりもしました。でも二年目からはノーマルでの雪道にもなれましたし、要はちょっと慎重に運転すれば良いだけだと思いました。要は慣れの問題だと思うのです。

でも日本だと、東京のような年に数回しか雪が降らないところでもスタッドレスにしていらっしゃる方とかいますよね?どうして、アメリカと日本とではこれほどまでにスタッドレスに対しての考え方が違うのでしょうか?やっぱり万全を期するという国民性の表れなんでしょうか?ご意見お願いします。

A 回答 (6件)

ちなみに日本とカナダでは雪質が異なります。


それも滑りにくい要因かもしれません。
カナダは冬場マイナス20度なんて普通にありました。
タイヤが滑る要因は、タイヤと接地面である雪や氷との間に水分があるからです。
マイナス20度なんて言うとその水分すらない状態なのでむしろ滑りにくい状況だとも言えます。
また塩化カルシウムや塩化ナトリウムなどをまいていると、
雪が粒のように固まり、それにより尚更滑りにくい状態になるものと思われます。
日本では昼と夜の寒暖の差が大きい為、雪が溶けた状態になったり、
それが夜間には凍結したりするので、塩化カルシウムや塩化ナトリウムなどをまいた
ところで効果は少ないものと思われます。
よってスタッドレスタイヤも日本では日本メーカーの方が効き具合が良いと言うのは
日本の気候を良く知っているからだと思います。
おそらく北海道あたりでは特に国産メーカーのタイヤでは無くても
グリップはすると思いますし、反対にもしかしたらピレリタイヤなんかが良いのかもしれませんね。
それから日本では何故塩化カルシウム等をあまり使用しないかと言うと、
塩化カルシウムは農作物に悪影響があるからだとも思います。
道に塩をまけば、それが溶け出した時農作物に付着したり、土壌に浸透していけば
それだけで農作物は枯れてしまいます。
よって日本ではあまり塩化カルシウム等を使用していないのだと思います。

ちなみにカナダでも農作物を作っているような田舎では塩化カルシウム等を
まいているのは見たことはありませんよ。
ま、田舎過ぎて殆ど車が走らないので、塩化カリウム等をまく予算が
無駄だと言うのもあるのかもしれませんが…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ロンドン市のことや、アメリカと日本で違う点を上げていただき非常に分かりやすかったです。ミシガンにもホーランドという都市がありますがやっぱり、オランダ人ばかり住んでます。 笑

逆に中途半端な寒さのところの方が滑りやすいということもあるみたいですね。

お礼日時:2005/03/09 21:36

確かに国民性の違いでしょうねぇ。


アメリカ人のことも、ミシガン州のことも私は論ずることは出来ませんが、自分の国のことはよく判ります。

今回はスタッドレスのことですが、それ以外のも沢山見受けられます。
ここの質問にも、非常に馬鹿馬鹿しい質問が多すぎます!
教えてOKに登録して1ヶ月ほどですが、慎重派というか、物知らずと言うかばかばかしい質問が大半じゃないですか!

オイル交換は何キロ?=3000kmほどがエンジンのためには良いですよ。。。
スキーに行くんですが、4WDを購入した方が良いですか?。。。
買い換えなんですが、良い車を教えて下さい!?。。。。
等々質問というレベルに達してない「話」が多いですね。

話は戻りますが、アメリカ人は合理的と良く聞きますが今回の件でもそれを感じます。
日本人はいったこともないスキーに4WD&スタッドレスで武装し「金がないんだよ」を口癖のように発しながらスキーを1日か2日して帰ってきます。非常に馬鹿馬鹿しいですよね。スタッドレスの代金でもっとゆとりのあるスキーが楽しめますよ、ホントに。
私はスキーを始めてから25年になりますが、金属チェーンしか持っていません。
独身の頃はシーズンに10回ほど雪道運転をしましたが、本当に積雪や(除雪が追いつかない状況)や凍結で困ったのはほんの数回でしたね。
またそんな状況の日はスタッドレスも4WDも効果無し!!大渋滞で車動きませんからね。
特に3月に入ってしまった現在、志賀高原でもノーチェーンでいけますからね、雪のあるのは苦労して保守をしていただいているゲレンデだけですよ実際問題。
経験的に言えるのは、一般人がスキー程度の雪道走行で有れば、ノーマルタイヤ&チェーンで十分。
宅配便トラックや、観光地でない道路を頻度を多く利用するので有れば、スタッドレスや、4WDが好ましいと思います。
長文ついでに私の経験ですが、スキーシーズンにノーマルタイヤ3分山程度の物を新品に履き替えましたら、圧雪路のグリップ感はかなり違いましたね。
特にスタッドレスでなくても、やはりタイヤは新しいのが良いみたいですね。

アメリカ人のこの発言非常に的を得ているとおもいます。

>アメリカ人に聞くと「FRの大トルクスポーツカーでも無い限り、スタッドレスはいらないよ。アクセルやブレーキをゆっくり踏めばいいんだからね。グリップは確かによくなるけど、ちょっとアクセルやブレーキをラフに踏めるという理由で何万円も出してスタッドレスを買う必要はないよ。」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やっぱり、国民性の影響ですよね!僕もこれが一番の原因だと思います。

スタッドレスに限らず、住む環境や人種によってかなり考え方に違いがあることがわかりました。

確かに日本人は慎重すぎるところもあるかもしれませんね。

お礼日時:2005/03/09 23:30

確かにカナダでロンドンって、て感じですよね。


ここはイギリスからの移民が多く住んでいた為、イギリスのロンドンと同じ
地名が付けられたそうです。
よく友人達にカナダのどこに住んでいたの?と聞かれて「ロンドン」と答えたら、
「それってイギリスじゃん」なんて言われていたものです。
カナダ・オンタリオ州ロンドン市ですが、川の名前までテムズ川(River Thames)とか
通りの名前でOxford stなんて言うのは普通に付いていました。
http://www.london.ca/

話は逸れましたが、アメリカでもやはり塩をまいているようですね。
車に錆は発生していないとのことですが、車の塗装面にはそれ程目立った錆は
発生しないものです。
それよりも下回りが結構錆の発生が多い場所になります。
一度下回りを確認されてみてはいかがでしょうか?
アメリカやカナダは日本と比べるとあまり洗車はしないと思いますので、
せめて車の下回りだけでもホースで水をかけてやれば車は長持ちしますよ。
錆が出ていれば、そこに防錆のスプレーでも軽く吹き付けてやれば
あとはそこまで気をつかうこともないでしょう。
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以前カナダのロンドンに住んでいたことがありますが、


カナダでもスタッドレスタイヤは使用していませんでした。
(とは言っても8年程前なので、現在はどうなのかはわかりませんが…)
スタッドレスタイヤを使用しなくてもそれ程滑ったと言う記憶はなかったのには
理由があります。
それは道路に塩化カルシウム、もしくは塩化ナトリウム、つまり塩を
沢山ばらまいていました。
これによってあまり滑らなかったのだと思います。
しかし車の錆は早く発生していました。

日本でも塩化カルシウムは坂道などに置いてありますが、
カナダのように大量には使用していません。
この点が大きな違いです。

アメリカはどのようにしているのかはわかりませんが、車に錆は発生していませんか?
発生していれば塩化カルシウムもしくは塩化ナトリウムをまいていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

カナダのロンドンとはまた面白い名前の都市ですね!(無知ですみません)

やっぱり、カナダでも使用していないんですか!

アメリカでもでかい塩の粒がごろごろ転がってますよ。日本ではあまり塩をまいていないんですね!初めて知りました。

アメリカは車検がないので古い車が多く、それでさびが発生してる車も多いですが、僕の車は2001年式ですがさびは見当たりません。

お礼日時:2005/03/09 02:55

 日本の場合、「雪の山」ではなくて他の車や建物、通行人に突っ込んでしまう可能性の方が高いからではないでしょうか。

一度でも起きてしまえばシャレや笑い話では済まなくなるかもしれないし。
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この回答へのお礼

そうですね。道が狭いことも要因なのかも。雪の山と他人とでは月とすっぽんの差です。

あと、道が狭いと車が滑ったときに障害物にもぶつかりやすいですしね。でも、日本だと逆にスピードがアメリカに比べて出ていないので、事故る可能性も少なそうな気がします。

お礼日時:2005/03/09 00:51

私も不思議に思ってますが、やはり国民性の違いでしょうね。


日本だと車は財産であり財産を守るのにある程度出費をする。そして車を運転している上で他人に迷惑を掛けたくない。そんなこんなでとりあえずスタッドレスと。

アメリカの事情は分かりませんが、車は道具、雪なんだからしょうがない。タイヤはオールシーズンで何とかなるさ、文句を言うな。とこんな感じでしょうか。
それに庭先に履き替えタイヤを置いといたら一晩でなくなるし?。

まあ除雪状態も違いますし、道の幅もアップダウンも違いますからね。伝統でしょうか。

しかし伝統的に玉突き衝突の映像が見られますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やっぱり、国民性の違いや車に対する気持ちのちがいでしょうね。

確かに雪の降り始めなどはまだ雪に慣れていないせいか、追突などが多いかもしれません。

お礼日時:2005/03/09 00:48

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