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蒸気圧について。

写真の教科書の文章で出てくる液体の蒸気圧とは、「液体となっている分子が気体になろうとする時の圧力が、その温度における物質の飽和蒸気圧に達している圧力の事。」でしょうか?
何回も読んでみてもよく分からなかったので、教えて欲しいです。

「蒸気圧について。 写真の教科書の文章で出」の質問画像

A 回答 (2件)

ちょっと、文章を訂正させて頂きます。


「液体となっている分子が気体になろうとする時の圧力が、その温度における液体の蒸気圧。」です。
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よく読めば、きちんと書かれていますが、液体の外部からの圧力は、「物質の飽和蒸気圧」ではなく液体を押さえつけている全圧力です。

液体の蒸気圧とは、液体が気体になる時の圧力です。
液体から気体への相転移が、液体の表面からだけでなく内部からも激しく起こる現象を「沸騰」、液体の表面で起こるものを「蒸発」と言います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。密閉容器に液体を入れて、しばらくすると気液平衡状態になり、その時測定される気体の圧力を飽和蒸気圧(蒸気圧)と言うと思うのですが、開放容器に液体を入れて加熱すると、液体分子が気体分子になろうとする圧力が、その温度ごとの物質の飽和蒸気圧にたっしているので、液体が気体になろうとする圧力=液体の蒸気圧という事でしょうか?

お礼日時:2021/11/01 10:06

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