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なぜ乱世になるとヒトラーやムッソリーニ、スターリンの様な恐ろしい独裁者が次々と現れ、しかも国民はそれを崇拝するのでしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

スターリンのことはよく知らない。


でも、ヒトラーの人気が拡大する過程については、書籍やスカパーの番組でよく取り上げていたりします。

ヒトラーは、民主主義のルールに従って、国民の投票で選ばれて力をつけていった。
実際に、ヒトラーは不況だったドイツ経済を復活させる実績を出した。
しかし、彼の演説内容は、しっかり聞いていれば、矛盾が判るし、人種差別的な内容も含まれていたから、それが判る知識人(ドラッカー氏など)は、さっさと海外に逃げた。

「みんなに給付金10万円ずつ配ります!」「税金下げます!」なんて財源を無視する政策を出せば、日本の国民は喜ぶと思いますが、ヒトラーも同じような約束を演説でやって人気を得たようです。

それに加えて、演説が上手だったので、人気アイドル歌手的に人々を熱狂させる不思議なパワーも持っていたようです。

ユダヤの失われた聖杯を探してみたり、怪しげな儀式もやっていたりしたそうですから、いわゆる魔法のようなパワーを借りようともしていたようですので、その効果もあったのかもしれませんね。

後になって「なんであんなタレントに熱狂したのだろう?」「なんであんな女(男)に恋して夢中になっていたんだろう?」と思うのに似ている部分もあるかもしれません。
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乱世ってのは色々な政治思惑が乱れている状態で、


解決するのは一つだけの政治=独裁だけです。
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いずれも「大衆」からの人気があったようです。

が、彼らは彼らで対立分子を粛清してきたでしょう。ヒトラーの例で言えば、デフレ不況で、ケインズよりも早く財政出動、公共事業、例えば遷都事業、インフラ整備し、デフレ脱却し、経済を潤した英雄です。それが大衆から評価され、国会で彼が国会運営すれば間違えなしと判断され、全権委任法案可決。彼はドイツの人気者としてトップになったということです。彼の評価を下げたのはユダヤ人大量殺戮です。
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不安だからです。



不安は人の思考力を弱らせます。
誰か信頼できそうな人の判断に身を任せたくなるのです。

恐ろし気=力強い、です。
力強く見える(聞こえる)発言を信じて不安から逃れようとするわけです。

恐ろし気な独裁者より恐ろしいのは「思考停止した群衆」です。
しっかりと自分の意見を持っていなければ、あっという間にそういう群集の一人になってしまいます。

大勢に迎合して「そうだ、そうだ」と言ってる方が楽ですからね。
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その方が利用しやすいからでしょう。

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乱れるから。

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