プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

衆議院選挙の比例代表の当選順の考え方ですが、小選挙区で当選した議員の何パーセントの得票を得たかという惜敗率で順位付けしています。
でも、惜敗率というややこしい指標でなく、単純に小選挙区で負けた議員のうち得票数の多い順に当選させた方が自然なように思います。得票が多いということはそれだけ信任された証でもありますし。
でも、実際の比例代表の当選順において議員の得票数は無視されて、惜敗率という指標が使われるのはなぜでしょうか。

A 回答 (4件)

一理ありますが、得票数の多い順ということになると、いわゆる1票の格差が再登場しますので、いろいろと複雑化しています。

    • good
    • 0

惜敗率で決めるのはいわゆる復活当選を決める場合の事ではないでしょうか。

不通の比例代表は単純に得票数で決めていたはずですし、惜敗率とは言わば「惜しかった度合い」と言う事ですから、復活当選の場合であれば「より惜しかった人を優先」と言うのは別に不自然ではありません。もちろん単純に得票数で決める事も可能ですが、得票数だけだと「当選の見込みのなかった人が『メチャメチャ惜しかった人』を押しのけて当選」と言う場合も出て来る可能性があるので、私は「惜しかった人を優先」と言う方が妥当だと思います。
    • good
    • 0

小選挙区は有権者の数がすべて同じではないからです。

    • good
    • 0

人口格差が地域であるから、得票数だと地方と都市部で不公平になる

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!