固定資産税（＃117738関連）

上記質問に関連して、
「個人の所有地を年度中間で市町村に売却した場合」
に関してです。
先の回答でpasoninさんの回答は理解出来ますが、民間での売却とは異なって、「市町村」ではその土地の固定資産税の一部を支払うということはないでしょうか？
それとも各自治体での判断でしょうか？

ご教示下さい。

関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?qid=117738

No.1 回答者： hanbo 回答日時： 2001/08/30 16:27

　市町村は、固定資産税を集める立場ですので、１月１日以降に市町村が土地を購入しても、月数で固定資産税を減額したり、市町村がその分を支払ったりということはありません。

１月１日現在で所有者の確定をし、新年度が始まってから所有者への税額を確定しているからです。

　ただ、土地の購入代金を所有者と相談するときには、固定資産税相当額について考慮する場合はあるかと思います。が、税額を変更することは法律違反となりますので、そのような処理は行えません。

この回答への補足

hanboさん、早速回答ありがとうございます。

>税額を変更することは法律違反となりますので、そのような処理は行えません。

税法上なのでしょうが、素人発想では、行政は集めるだけはしっかりしていて、このような場合はないのは不合理のように感じます。

法律が改正されない限り、無理なのでしょうね？

対抗手段としては、譲渡交渉時の交渉次第と言うことでしょうか・・・？

補足日時：2001/08/30 16:48

No.2 回答者： karrin 回答日時： 2001/08/30 16:51

X年の1月1日現在の　所有者が　X年度の　固定資産税を　1年間分　支払うよう

地方税法で　決まっているようです
　ただ　売買を　した場合に　固定資産税の　負担割合を　どうするかは
売買の　当事者間で　しておく　話で　課税する　役所は　何も　しません

　売買の相手が　役所の場合も　税負担の　割合を　どうするか　それを
加味して　売買代金を　どうするかを　話を　されていたら　いいと　思います

この回答への補足

karrinさん、回答ありがとうございます。
>それを加味して売買代金をどうするかを話をされていたらいいと思います

このあたりの知識（？）がなかったので・・・？
それにしても、行政と言うのは、個人が賢くあるいは知識（経験）をもっていないとどうにもなりませんね？
不親切と言うか、知らないものは損をする・・・・？

賢くならねばと常々考えさせられますね！！

補足日時：2001/08/30 18:13

この回答へのお礼

ありがとうございました。
今後同様なケースがある場合に参考になりました。

今後とも宜しくお願いします。

お礼日時：2001/09/04 07:15

No.3 ベストアンサー 回答者： hanbo 回答日時： 2001/08/30 16:59

　Ｎｏ１の補足に対する回答です。

　役所は、あくまでも１月１日現在の所有者で課税します。１月１日以降に個人同士で売買をする例も当然ありますが、売った相手が役所だけ固定資産税が減額されるのは、不公平ですよね。従って、１月１日以降の所有者の移転状況は、一切考慮しないのです。
　個人と個人の売買でしたら、月数に応じて固定資産税分を購入者が負担するのが通常でしょうが、役所の場合は集める立場ですので、売買価格の決定の際に考慮されると思います。

この回答への補足

再度の回答ありがとうございます。
>売った相手が役所だけ固定資産税が減額されるのは、不公平ですよね。
この考え方も、交渉段階で考慮されると分からなかった場合（尋ねなかった場合）、担当者によるかもしれませんが、行政側は説明しませんよね？
この情報開示とは言いませんが、これも考え方によっては不公平ではないでしょうか・・・？

>売買価格の決定の際に考慮されると思います。

今回考慮されたのかどうか分かりませんが・・・・？
karrinさんの補足でも書いたのですが、行政（それだけではなく、世の中全般かも？）はこちらが知識・経験（関心）を持たなければ、損をするようですね・・・？
少しウガッタ見方でしょうか・・・？

補足日時：2001/08/30 18:17

この回答へのお礼

hanboさん、「不公平」感に関しては、心情的に（？）納得出来ない面もありますが・・・・？
法律あるいは行政とはそのようなものなのでしょうね！
ありがとうございました。

今後とも宜しくお願いします。

お礼日時：2001/09/04 07:18