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子供が通っている大学でいまだに対面授業が始まりません。
ズームの授業も一部ありますが、ほとんどの授業がYoutube配信の授業です。
それを自宅ではなく、わざわざ大学に行って学年を3つに分けて3教室でスクリーンで視聴しています。
これなら必ずしも大学で受ける必要もないと思い、施設費を返金しろと言われないための対策のようにしか感じていません。

ここまでコロナが落ち着いてきてどこの学校も通常に戻そうとしているのにいつになったら対面授業を再開させるつもりなのか。ゼロになるのは数年かかるだろうから今再開しなければ当面は再開出来ないのではないかと大学に質問をしたところ

「対面でも現在の方式でも定期試験の結果にはほとんど差が出なかった。」
「分からないところを自宅に戻っても視聴できるYoutubeの方が対面よりもいいという意見もある」
「授業アンケートでも現在のやり方に大半が満足している」

よって無理に対面を再開させる必要もなく、これからの時代はコロナとかに関係なく、対面にはこだわらずにこの形式で行こうと思っているとのことでした。
通学の100万以上の授業料を払って通信大学みたいなことをいつまでもされていたのでは納得できないと返したら
「意見としては聞いておくが他に苦情もないということは現状に満足している人が多いということなので少数意見を聞くわけにはいかない」と言われました。

多数決とかの問題ではなく、通学の大学に通っている以上はコロナの影響がなければ、対面で授業をするべきだと思うのですが、私の主張はおかしいでしょうか?

A 回答 (4件)

貴方の主張はおかしくないと思います。



指摘があるように、対面授業にもデメリットはあるでしょう。
でも、Youtube等で行う授業であれば、仰るように、通信教育と変わりませんね。

それなら、授業料を通信教育並みにコストダウンしなければ納得出来ないでしょう。

授業料は、対面授業を前提として取って置きながら、実質は、通信教育並みのようなあこぎな事を平気でやっていれば、そういう大学はやがて淘汰されるのではないですか。

でも、現在在学中の学生が犠牲になるのは可哀そう。
大学の言い分では、結局は団体交渉に持ち込まないと勝ち目はないのでしょうか。
或いは、転校、編入するしかないのか。。。

こんなことをやっていると、学生は、益々海外留学に逃げてしまうのでしょうね。
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授業とは何か、という課題に、大学も学生側も初めて悩み始めた状況だと思います。

たとえば、教室における「一方通行の講義」というのがあります。極端には指定の書籍・教科書があり、授業では一方的な講義と板書だけ。学生といえば、まじめに聴いている人、居眠りする人、スマホを操作する人、と様々です。米国の大学の授業に出て驚きました。教授が学生と議論しながら授業を勧めて行きます。例の白熱教室のようなスタイルです。日本では学生の参加レベルが低いし、教員も面倒なのか学生に参加させません。こういう授業を認めているのなら、オンラインで何が悪いの、という言い方に対抗できません。
現在はすでに、米国の大学などで、他の国からオンライン授業を無料で受けられる状況になっています。日本の大学でも始めています。

授業の在り方を大学、学生、保護者、社会全体で一緒に考え直す機会になっていると思います。コロナが収束したら、とか考えず、むしろ今後も収束しないとして、在り方を根本的に考えましょうよ。
もちろん、考え直しの中には、教室・設備の経費、教員の人件費、授業内容と質、授業料の金額設定、受入学生数、入学試験、卒業後の就職と企業の受け入れ、卒業の意義は、その他、多くの要素があります。それらのすべてを意識する機会だと思います。
また、社会として良い機会だと思うのですが、経済的な理由で大学に行けない人たちが、費用を抑えた形で学べることが指摘できます。

在学生で授業を受ける側だけの立場からは、現実に大学が提訴される事態も起きています。日本だけでもありません。

ご質問は極めて妥当だとおもいますし、そうしたご意見をどんどん出していただいて、社会の雰囲気を変えて行くことに賛成です。
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>他に苦情もないということは現状に満足している人が多いということなので



大学に個別に苦情を言うのでは、埒があきませんよ。同じ考えを持つ学生同士で連携して、サイレントマジョリティーの意見が本当に「苦情がない=満足している」のかどうか、わからせてやらなければ、大学は動きません。
あと、大学に登校させても教室でYouTube授業をやっているというのは、施設利用料返還請求対策と同時に、もしかしたら対・文科省で「学生を登校させて授業を実施している」というアリバイ作りかもしれません。オンラインではなく、対面での映像授業なのだ、という抜け道のようなものかもしれません。

ZoomやTeamsでのリアルタイム双方向授業ならまだしも、オンデマンド授業では、一方通行ですよね。一方通行の講義だとしても、リアルタイムで先生に質問したり、その場にいる学生による反応の違いと言った、リアルタイムならではのライブ感は失われますね。
せっかくの通学制で、大学に登校させられているにもかかわらず、完全に一方通行の授業では…というお気持ちは、わかりますよ。
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「通学の大学」と言いますが、時代は変わりつつありますので、「通学の大学」という概念は時代にそぐわないと思います。


現実問題として、大学の授業の多くは一方通行であり、必ずしも対面である必然性はありませんし、大教室で見づらい板書で説明されるよりも、スライドを使って説明された方がわかりやすい面もあります。混雑時の通学も不要であるというメリットもあります。その辺りが、学生の満足感に繋がるのでしょう。

親の立場としては大学で授業を受けて欲しいと思うかもしれませんけど、実際に授業を行うと、大学や学部によっては出席率が低いとか、スマホをいじっているとか、居眠りをしたり、遅刻をしたりという学生は多いです。つまり、学生が対面の授業を渇望しているわけではないということです。試験の結果云々にしても、そういう同じ教室にいる不真面目な学生を目にしなくて済む分だけ、授業に集中できるということもあるでしょう。他人がサボれば自分もサボりたくなるということもあるでしょうからね。

そんなこんなで、講義に関しては、「対面で授業をするべきだ」とまでは思いません。コロナがなければという条件をつけるにしても、現在はコロナはあります。日本ではかなりおさまってきていますが、欧米などでは依然として多くの感染者が出ています。この時代に、いつまでも日本だけが無事というわけにはいかないでしょう。

まあ、実験、実習などは家ではできないので大学で何とか工夫してでも行うべきだと思います。それと、大学まで学生をこさせてYouTubeを見せるというのが事実であるなら、それはおかしいと思います。ただし、その直後の対面授業に出席するために、その前の授業を大学で受けなければならないというケースもあるので、その事情にもよりけりです。
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