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現在32歳で妻とこども(1歳)がいる、会社づとめ8年になるものです。仕事はいわゆるSEをしています。でも最近はリーダーなどの管理系の仕事が多くなってきました。
仕事は多忙です。終電はざらです。でもそんな中で、なぜか大学できちんと勉強したいという想いが強くなってきました。

簡単に自分の略歴を記載しておきます。
高校時代・・経営学(特に組織論)、数学、物理、地理が好きでその方向で東京のとある工業大学を受験するも不合格
浪人時代・・再度その工業大学を志望するが家の事情で受験できず。結局志望を変更し、京大の農学部を受験して合格
大学時代・・農学の興味が薄れて数学などの勉強に没頭してたら3回生のときに国I(数学職)に合格
その勢いで東京のとある工業大学(しつこい)の院を受験するが不合格
再度チャレンジしようとするが、家の諸事情でできず、地元のIT会社に就職
社会人・・3年目で転職。東京在住。今の会社で主任となり、システム設計やチームリーダーを経験。上司からはプロジェクトマネージャーへの転進をすすめられる。現在結婚3年目。

このまま会社のいうとおりにPMになって、、といくのも悪くないのですが、大きな「忘れ物」をしている気がしてなりません。まともに(体系的に)システムや経営のことを勉強していないのに、仕事をしていても専門性がないだけに、自信を持って先へすすめません。

確かに仕事と学歴は関係ないかもしれません。ましてやITなど学際色のつよい分野はなおさらでしょう。自分の心の中に踏ん切りがつかないだけなのかもしれません。

皆様にご助言いただきたいのは、
・妻子がいて大学院へいくにあたり留意事項
・同じような経験のある方のご意見
・院試に向けてアドバイス
・その他何でも

以上宜しくお願いいたします。

A 回答 (7件)

学部卒業後、就職し、結婚したのち、仕事をやめて妻子持ちでアメリカでPh.D.を取得したものです。

国内の大学ではなく、アメリカの大学を目指されてはいかがでしょうか。IT関係企業の仕事でしたらPh.D.をアメリカで取得すれば、高給を期待することができます。

アメリカの研究活動が盛んな理系の大学ではほとんどの人がリサーチアシスタントで生活費をまかなっています。アメリカでは子持ちの学生は多くいますし、妻子持ちの大学院学生のアパートも市場価格よりかなり安く提供しています。文系の場合は、経済学以外はリサーチアシスタントはほとんどないのでアメリカでの大学院は進められません。

Ph.D.取得後にアメリカの企業で就職するのでしたら、経済学、コンピュータサイエンス、電気工学、物理、化学の順に給料がよいので、この分野でしたらアメリカでPh.D.取得は十分採算がとれると思います。コンピュータサイエンスでしたら文系Ph.D.取得後の初任給の倍以上を取得できる学科ごとの初任給統計結果がAmerican Institue of Physicsのホームページに乗っていました。また、リサーチアシスタントの金額もアメリカでは一律ではなく、社会での給料がよい順序でアシスタントの給与も決められています。

質問されている方はIT関係のようですので、英語のTOEFLを受けられてはどうでしょうか。私がアメリカへ行ったときはTOEFL550あれば州立の大学へ受け入れてもらえますし、570点あれば私立のMIT、カルテック、スタンフォードが可能でした。研究でアクティビティの高い専門的な学科やサイエンスセンターを目指す場合は州立でも600点が必要でした。

私の場合、子供がおりましたので、物価のなるべく安い地域で、州立の大学で専門的なサイエンスセンターで学位を取得しました。リサーチアシスタントを取得していれば、授業料はほとんど無料になります。車も買えますし、それなりの生活ができます。中国や韓国、インドなどの貧しい国から優秀な学生が大勢着ていますので、大いに刺激されました。

アメリカの大学は博士課程でも最初の2年間は授業中心で、2年後に資格試験(筆記2日、口答半日)があり、その試験に合格しないと退学になり博士課程に進めないため、2年間は必死に勉強する必要があります。多分高校受験の時くらい勉強する必要があるかと思います。子供がいると多少のハンディになりますが、資格試験後は日本の大学院のように実験中心の生活となります。

Ph.D.取得後は年齢的なことを考えれば、アメリカ企業での就職を考えたほうが賢明かと思います。私も、企業での採用は決まっていたのですが、学位取得を行ったアメリカの研究室と日本の旧帝大の研究室でポスドクを経て、現在地方大学の助手をしています。この選択は他の人には進められませんが、大学で研究を行いたいことからこのような選択をしました。

したがって、学位取得後にどのような計画をもっておられるかによって進路は決まってくると思いますが、お子さんがおられる場合、アメリカの大学での学位取得も選択肢にあるのではないかと思います。経済的な理由で日本の大学院に行けない人や、社会に出て大学で学位を取得しようとする人にもアメリカは門戸を開いています。ぜひご検討ください。がんばってください。
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この回答へのお礼

非常に有益なご意見、ありがとうございました。
その後、家族とも色々検討したのですが、海外の大学院を目指してみようと思っています。

その理由は以下の通りです。
・会社の制度で「特別海外留学生」なるものがある
 → その場合学費は勿論のこと、給与・賞与まで出る
  (※一流の大学院に限る)
・妻は実は米国の州立大学出身(心理学)
 → 海外で生活することを非常に希望
・コンピュータサイエンスであれば、修士卒でやっていけそう
 → その先はどうするかですが、選択肢は広がると見込む

まずは会社の選抜に通らないといけないので、TOEFLの勉強をはじめます。
また、コンピューターサイエンスではなくMBAという選択もアリと考えています。結局IT系って、マネジメントの仕事になれば純粋なコンピューターサイエンスの知識は逆に不要とみなされる場合もあります。
それと「一流大学院」という制限があり、今のところはMIT、スタンフォード、カルフォルニア大バークレー校あたりを考えてます。(無謀でしょうか?)

海外の修士卒であれば、おっしゃるとおり、食うには困らないのかなと考えています。(でも会社の規定で5年は退職不可)

とにかくがんばってみます。ありがとうございました。
また別途で「教えて!」に掲載するかもしれません。そのときにまた、ご助言いただければ幸いです。

お礼日時:2005/04/07 12:26

私は、来月より経営学研究科の博士後期課程に入学予定の者です。

簡単に経歴を申しますと、
・95年3月大学社会学部卒業
・97年3月大学院社会学研究科修士課程修了
・97年4月某ソフトウェア会社入社
~現在に至る、現在33才です。

幸か不幸か私は独身ですので、deck_hiromiさんとは事情はかなり違う思いますが、多少なりとも、参考にしていただければ、と思います。

入学希望するのは、とにもかくにも、学問が好きだから。これが一番大きな理由です。

私は、deck_hiromiさんと同じような職種なのでしょうか。システム設計・開発などを行っています。大学院で勉強するのは、経営組織論です。企業組織で働いている以上、勉強することはそれなりに意義はあるんでしょうが、システム設計やソフトウェア工学とは直接的な関係はありません。

deck_hiromiさんは、仕事に役立つ勉強をし直そうというお考えなのでしょうか。それは立派な考えであろうと思います。この点で私が一つ思うことは、高卒、大卒に引き続いて大学院へ行こうとする人と、一旦社会に出てから大学院にいこうとする人とでは、動機もやろうとすることもかなり違うんじゃないかと思います。社会人としての勤労経験があれば、学生時代よりは、視野は広くなっていると思いますし、自分の仕事と経験をベースにして、学問的なことを解釈したり、取り入れていくことができる点は社会人を経験している人の最大の強みであろうと思います。

私は、夜間に働きながら通うということになるのですが、そのようにするのは、やはり、研究職として大学に働き場がある保障はどこにもないという点があげられます。私も、指導教授からは、「これからの時代は、大学は衰退産業だ。」とも言われました。

研究職を目指していますが、4、5年後のことなのか、10年後のことなのか、もっと先のことなのか、それはわかりません。そこまでは読めません。とにかく、やってみようと、思って進学を決意しました。研究職という職に就けるのかどうかわからない以上、長い目で見ようと思っています。

研究職につくのはかなり先のことになるかもしれないのですが、今、大学院に行こうと思った理由は、いくつかあります。

一つ目には、学問の世界で生きていこうとする限り、学会に身を置く必要があると思います。私は、経営学関連の学会においてそれなりの地位や要職に就いている指導教授を選びました。

二つ目には、あと5年もすれば、会社において、管理職的な立場になります。そうなると、帰宅した後の勉強時間を確保するために早く帰宅しようとするようなこともあまりできなくなると思いました。年齢的に割りと自由に振舞える最後の5年であろうという考えがあります。

最後に、院試に向けてですが、私は、提出義務のある論文作成に力を入れました。論文作成に2年間ぐらいかけました。私は、修士論文を書いておりますので、修士論文以上のものを書く必要がある、という思いで書きました。文献を読んだり、文章を書いたりするのは仕事が終わってからや休日の作業になります。「本当に働きながら大学院に通えるのか」を試すための作業でもありました。

修士課程の場合はそこまでは要求されないでしょうから、これも、私とは事情が違うかもしれません。既に申しましたように、社会人が大学院に入学する上で重要なのは以下のことではないかと思います。
・大学院に行かないとどういう問題があるのか。
・その問題を解決するために大学院で何をしたいのか。在学中に解決できないまでも、その後、どう継続していこうという考えでいるのか。

これら2点を明らかにした上で入学を決意する必要があるかと思います。もちろん、入学後に発見するという面もあるでしょうが、間違っても、入学してからはっきりさせよう、という考えではあっという間に在学期間はすぎてしまうと思います。

ざっと、私からの回答は以上です。
deck_hiromiさんにとっては、奥さんとお子さんのことが非常に重要だと思います。この点についての私からのアドバイスは、私自身、独身ですので、よくわからないところなのですが、上の2点について、考えをお話しになってはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

同じような立場でありながら、その熱意には脱帽いたします。
上述したとおりですが、自分の夢、妻の夢(?)のために
私もがんばってみようと思います。
ご助言ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/07 12:30

はじめまして。

30代前半という年齢で、これが最後のチャンスと感じておられるのかもしれませんね。私の複数の友人も会社をやめて司法試験を受ける準備をしています。

自己紹介しますと、私は30代半ばの関東の国立大学の教員です。私の専門は経営工学ではありませんが、私の所属している組織には経営工学の専攻があります(大体、見当がつくと思いますが)。

質問をお見受けしたところ、大学院進学というのが現実逃避になっていないでしょうか?終電がざらというくだりでそのように感じたものですから。もし、大学院に進学する目的が、博士課程を修了して、研究者として大学や研究所の常勤のポストにつくということでしたらあまりにも無謀だと思います。ご存知のように少子化ですから大学の環境は長期停滞傾向にあります。その一方、大学院重点化で大学院生や若手研究者が倍増しています。リスキーなんていうもんじゃないです。私の周りの学生で博士課程を修了してポストを得るのに7年はかかっています。それもいい方で、大多数は途中で退学したり、そのままODとして在籍していますが、ほとんどはポストにはつけません。大学院時代の生活も大変です。収入がゼロになってしまいます。奨学金やTAなどでお金が得られたとしても日々の生活にはまったく足りません。これに勉強・研究にかかる本代、旅費、備品代とかかります。博士課程の学生たちの多くは、できればあなたと代わって欲しいぐらいに思っていると思います。

もし、2年間、修士課程で勉強して実社会に戻るのであれば話は変わります。勤めながら通える大学院なら夜間のものがありますし、休職してもなんとかなるかもしれません。それでも、その先の仕事がご自身にとっても、ご家族にとっても納得いくものになるかどうか。修士の2年でまとまって勉強できる体系なんてたかがしれてます。経営工学でしたら、かなり数学的なことをされるのでしょうが、積み立て型の勉強は成果を出すにも時間がかかりますし。

ただ、大学という組織に未練みたいなものがあるのでしたら、修士課程に働きながら進んで、大学の取り巻く環境などをこの目で確かめられたらいいと思います。仕事は確保しながらです。辞めるのはいつでもできますが、再就職するのは大変だと思いますから。この目で確かめれば、また気持ちが変わったり、固まったりするでしょう。いきなり、退職はなさらない方がいいです、絶対。働きながらの勉強は大変ですし、ご家族の援助が必要になります。かなり大変だと思いますが、退職して研究者を目指すのに比べれば、大したことありません。これすら難しいと思うのなら進学はやめるべきと思います。あまりにも失うものが大きいように思います。キャリアだけでなく家庭も壊れてしまうと思います。
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この回答へのお礼

とてもリアルなご意見、ありがとうございます。
実際、今の仕事がそれほど嫌というわけでもなく、品質管理等の専門性を身につけたいという想いが第一でありますので、別に修士課程に進む必要はないかも知れません。聴講生や科目履修生でいいかもしれません。その道を検討します。
ただおっしゃる通り未練はあります。修士課程に行けなかった、東工大に行きたかったけど行けなかったという未練です。しかも、大学入試のみならず、院試でも落ちており、いつかリベンジしてやるという気持ちもまた強いです。・・・結局はそれだけなのかもしれません。
リベンジが目的であれば、院試のみ受験して少なくとも筆記は合格して、後は辞退すればいいと考えます(世間的には批判されるでしょうが)。ただ、やはり「忘れ物」をきちんと拾っておかないと、いつまでたってもタラタラしてしまうのでしょう。これはあくまで自己分析です。それに不合格でも、それはそれで納得いくでしょうし。
*一度進路を誤るとこういうことにもなるのだと認識しています。自分の子どもには、こういう思いはさせたくない一心です。

色々考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/20 23:24

 幼児二人を抱え、大学院生(社会人経験あり)の夫を支える者です。

年はdeck_hiromiさんより少し下です。

ほかの方も似たようなこと書かれていますが、
deck_hiromiさんに質問です。

・卒業後のやりたいことや就職のあてなどに対してきちんとした見通しはありますか?
・在学中の生活費について、心配はありませんか?
 
奥様の状況がわからないのでなんともいえませんが、
専業主婦だとしたら、かなり厳しいものがあると思います。(私はかつて専業主婦でした。そこから脱するのに苦労しました)例えば、在学中も年金や保険料勿論住居費をはじめとする生活費がかかるのですよ。
 もし、しっかりしたお仕事を持っていらして、deck_hiromiさんの志を応援してくだささるのならば、何とか可能でしょう。それでも、きっとお互いにとって、苦しい日が続きますよ。(これは経験上はっきり言えます)

 やはり、多少生涯賃金という意味で損をするにしても、現在のお仕事を休職していけるのならば、2年だけのことでしたら、奨学金等で何とかなる部分もあるでしょう。

 やめなければならないとなると、ことはかなり複雑になりますね。少なくとも今のお仕事以上に様々な要素で満足行く仕事を見つけなければならないのです。ご本人の為にも、家族の為にも。

 そのあたりをよく考えて、勿論奥様ともよく話し合われて、決断なさってください。奥様の理解は不可欠です。そしてそれは表面上のものではダメです。奥様の理解が得られないのなら、そしてそれを説得できないのなら、すっぱりあきらめた方がいいです。

 正直な所、deck_hiromiさんの状況ならば私も夜間の大学院や聴講生をおすすめします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
会社からはこの目的で2年くらいであれば休職はできそうなのですが、「理解は不可欠」「表面上のものではダメ」という観点は大事と思いました。
また働きながらの大学院も考えたのですが(筑波、北陸等)、むしろその方が、土曜日も大学に行かねばならず、家庭にとっては、育児参加ができずにマイナスかもしれないと思って、躊躇してます。
再考します。

お礼日時:2005/03/15 20:42

ご希望の大学院には社会人用のプログラム(夜間など)はないようですので進学するということは会社をお辞めになって2年間学業に専念され、大学院修了後に改めて就職されることになるかと思います。


再就職のリスクや大学院で勉強される間の金銭面での問題はご自身で考えるしかないとして、その他について少し参考にして頂ければと思います。

理科系の大学院の場合は研究を主としており(東工大ではなおさらでしょう)勉強のために進学というのは少し難しいかと思います。出願の前にご自分で受け入れ先担当教官を見つけておく必要がありますが、その際に教官はdeck_hiromiさんが「何を勉強したいか」よりも「何を研究してどんな研究業績を上げられるか」について尋ねると思います。
場合によっては研究計画を説明させられるかもしれませんし、最低限、担当教官の研究室で遂行可能な研究テーマを考えておくことは必要かと思います。
もし、学術的な研究に興味がなく、知識を体系的に整理したいといった目的であれば社会人を主対象とした夜間の大学院を目指されるか、必要な講義を聴講する聴講生になられるのが良いかと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
聴講生(科目履修生)も視野に入れます。

お礼日時:2005/03/15 20:37

たぶん、大学院には「気持ち」と「最低限の学力」があれば行くことが可能です。



東工大もそうですが、東大,京大,阪大などは大学院に重点を移していて、学部よりも大学院の学生の定員が多いところもあります。これの意味するところは「大学よりも入りやすい」ということですね。
また、奈良先端や北陸先端のように理工系で学部のない大学院もあり、このようなところも広く学生を受け入れていて、学生寮にも、夫婦用や子ども部屋のある家族用が少ないですが準備されています。つまり妻子がいてもWelcomeだという意思の表れです。

ということで、
 仕事を辞めても生活が可能か?
 生涯賃金や退職金での不利益は?
などが心配の種ですね。これはやっぱりここじゃなく奥様とご相談なさった方がよいのでは?。

ただ、何を勉強したいのか?という点がやや漠然としていて、自立的に研究を進めることが求められる大学院での研究生活にすぐに入っていけるかどうかが、いささか気にかかります。
将来、今お勤めの会社(もしくは同業種の会社)でPMのような仕事をやっていくための専門的知識を得たいことが目的ならば、別のアプローチがあると思いますので、そのあたりはよく吟味なさった方がよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
研究内容が漠然としている、という事実は否めません。ITもPMも、今の会社でもそこそこの知識や経験は身につきます。でもそれに理論性が不足している感があり、それを何とかしたいという気持ちに過ぎませんが・・・ 経営工学の、生産管理、品質管理、情報システムなどはその理論に類すると考えますが、甘いですかね。

お礼日時:2005/03/15 20:36

大学院(修士)に受かるか分からないことが心配ですね。



会社に勤めながら、社会人大学院枠で入学する方法
会社に勤めながら、聴講生になり取りたい科目の単位をとる方法
会社に勤めながら、大学に出向して研究室で研究をおこなう。(聴講も併用する)
会社は休職にして、社会人大学院枠で入学する方法
会社に勤めながら、大学に出向して研究室で研究をおこなう。(聴講も行う)
会社を退職して、大学院に入学する方法
など色々な方法が考えられます。

1)会社を退職しても、大学院(修士、博士)終了後、会社に継続勤務していた場合より、給料が減る可能性が大きい気がします。
2)できれば、休職にしてもらい、大学院終了後、今の会社に復職する、ことが生活の安定から言って望ましいと思います。ただし、大学院に合格することが大前提です。
3)勤続年数が長い方が、退職金や年金額の点で有利なため、会社をできれば止めない方が良いと思います。
4)家族の生活と大学院生活が両立する道を選んだ方が良いかと思います。少し古いデータですが。大学院修士で結婚しているケース:院生の8%位、大学院博士で結婚しているケース:15%位。

 大学院の試験はその大学の学部で使用の教科書や講義の内容から出題される場合が多い。大学の生協購買部でその大学の学部で使う(使っている)教科書も入手するのもよいかも。
大学によっては、大学院入試の過去の問題を販売しているところもあります。新設の大学院専攻科ではそうも行かないかもしれません。(私も遥か昔、東工大院を他大学から受け合格したが、他の合格した院に進学した)

 奨学金制度や授業料半額免除・全額免除制度も活用したいものです。
 
参考にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/15 20:31

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