A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
カラーピーマンの着色について、論文があり、カラー写真付きです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hrj/13/2/13 …
ナス科のトマトにおける着色のメカニズムについては多くが明らかにされており,成熟にはエチレンやジャスモン酸などの植物ホルモンが作用するとともに,光もカロテノイド代謝に影響することが知られている(Bramley, 2002).
催色期のカラーピーマン果実の着色促進について,温度,植物ホルモンおよび光照射の影響について調査を行った.
その結果,処理温度は20 ~ 25°C 程度が適温であったが,温度だけでは着色促進効果は少なく,薄赤色の果実となった.また,10°C の低温と30°C 以上の高温でクロロフィルの減少が抑制され,30°C 以上の高温ではクロロフィルの緑色と色素の赤色が混在する黒っぽい暗赤色の果実となった.
植物ホルモン処理は,エチレンとジャスモン酸メチルの単独処理では着色促進効果がみられなかったが,両方を同時に処理すると色価が増加する傾向がみられた.しかし,その場合でも色価の増加は多くはなく,薄赤色となり,これらの植物ホルモン処理による追熟効果は期待できなかった.
一方,20°C で蛍光灯を用いて光照射を行ったところ,照射時間および照射強度が高まるほど,色価量が増加し着色促進効果が認められた.カラーピーマンの着色には,温度とともに光条件が大きく関与することが明らかとなった.
下のは、現実的条件として、一般的な日光照射、明るい昼間があることが前提になっているのでしょう。 赤外線遮光をして栽培するのも適度な光りは必要なのでしょう。 その条件下であることを前提にした有効積算気温。
https://harvest-timer.com/temperature/
追熟のこととは、別問題と切り分けた方が良いのでしょう。
https://imidas.jp/science/?article_id=k-051-026- …
No.4
- 回答日時:
トマトが赤くなるのは、毎日の平均気温を加算していった「有効積算気温」が決め手で、夏は早く、冬は遅く着色します。
No.2
- 回答日時:
理論的には判りませんが日光の時間だと思います。
つい最近まで露地で育てており低温で成長しなくなる直前に収穫し実行したばかり・・
【真っ赤に色づく手前で収穫し、日光に当てておくと色が濃くなります】
ただし、甘みは保証できません。
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