現在の核のゴミは10万年も地下に保管する必要はないです。その理由は以下の通りです。
①核融合が完成した場合、そのとき(1000年程度を考慮して)、無限のエネルギーで宇宙にロケットで飛ばして廃棄すれば良いです。
②もし、核融合が完成しなかった場合、
このまま、人口が増えて、地球が人で一杯になって、人口増加が止まっても、莫大なエネルギーは必要です。
例えば、千年や5千年先に、(核融合が完成しない場合)石油、ウラン等の資源は枯渇しているはずです。つまり核融合が完成しないと人類は滅亡します。
ということは、①を選択して、今、核のゴミは、地下に1000年程度保管すれば良いと思います。
核のゴミは10万年も保管しても②によって人類は滅亡しますので
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
いったい何年生きるつもりなんでしょうね。
何千年も先のことなんてわかるはずが無い。
逆に、何千年も前の人類が今の科学全盛の時代を予測できたかというと、あり得ない。
百年前ですら、今のパソコンが普及し、世の中の誰しもと自由に画像付きで情報を共有することができるなどと言うことは、想像することもできなかったことだろう。
核融合にしても、常温核融合については、世界で実用化が始まろうとしている。核融合によるボイラーの販売を始めようとしている企業があるからだ。
50年前ですらパソコンもインターネットも誰もイメージすらできなかったことを思えば、数千年後のことなど考えても何の意味も無い。
私が言いたいメインのことは以下の通りです。
①核のゴミは10万年も保存する必要はない。
②核融合が完成した暁には、核のゴミを宇宙へ放出したら良い。
③結論として、現在の原子力発電所は、即稼働すべきだ。
追伸
核融合の完成が1000年というのは、仮の話であり、いつ完成するのか?よくわからないです。
No.6
- 回答日時:
核融合ロケットが実用化されて好き放題打ち上げができる時代には人類も宇宙に進出しているだろうけど、宇宙に核のゴミを投げていけばそのうちそれが宇宙生活で使う資源や貴重な移住先(ラグランジュ点のような宇宙空間も含む)を汚染することになるのではないかな。
宇宙に投げたらそこに永遠にとどまるのではなく、ずっと運動し続けるのだということを忘れていませんか?
>宇宙に投げたらそこに永遠にとどまるのではなく、ずっと運動し続けるのだということを忘れていませんか?
太陽に向けて発射すれば良いです。ゴミは焼却されます。
>宇宙に核のゴミを投げていけばそのうちそれが宇宙生活で使う資源や貴重な移住先(ラグランジュ点のような宇宙空間も含む)を汚染することになるのではないかな。
宇宙空間は強烈な放射線が、バシバシ飛んでいますので、どの道、遮蔽する必要があり、あまり関係ないと思います。でも、太陽で燃やすので一番ですね。
No.5
- 回答日時:
①ロケットを飛ばすに必要な資材やエネルギーはどこから調達する?
何のことはない「永久機関」の発想だ。
②太陽エネルギー、水素エネルギー、地熱エネルギー、潮汐エネルギー、・・・いくらでも候補がある。
掘り下げ不足で議論にならない。
>②太陽エネルギー、水素エネルギー、地熱エネルギー、潮汐エネルギー、・・・いくらでも候補がある。
「核エネルギー」を利用しないと、発電コストが高いので、使い物にならないです。
>①ロケットを飛ばすに必要な資材やエネルギーはどこから調達する?
・ロケットの燃料は、核融合で出来る莫大な電気エネルギーを使い、水を電気分解して、水素、酸素を作り出します。
・ロケットの鉄や銅などの部材は、核融合で出来る莫大な電気エネルギーを使い、デカい重機で、地下深くまで、掘り出します。
>何のことはない「永久機関」の発想だ。
そうです。
核融合で生まれる莫大な「核エネルギー」は、実質的には「永久機関」の発明とイコールです。
(当然、「核エネルギー」は、物理法則的には、永久機関ではないですが、、)
E=mc^2が示している通り、エネルギーさえあれば、世の中、何でもできるという考えです。
No.3
- 回答日時:
宇宙では、何に遮られる事も吸収される事も無く、太陽の光が100%、365日24時間、太陽電池パネルに降り注ぎます。
地球-月のラグランジュ点L₄,L₅や地球周回軌道上に宇宙太陽光発電所を建設し、太陽電池で作ったクリーンで無尽蔵で安価な電力をマイクロ波に変換して地球に送信し、地球でこのマイクロ波を受信し電力に戻して利用します。この電力で地球の水を電気分解し、水素と酸素を作り、この水素で水素自動車(燃料電池自動車)を走らせます。宇宙に降り注ぐ太陽の光で全ての自動車が走る「水素社会」が到来します。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_an …
宇宙太陽光発電所を建設する為の人と資材の輸送は、下記のURLのブログで説明している「宇宙塔マスドライバー」が最適です。宇宙塔マスドライバーで核廃棄物コンテナを地球引力圏外(地球重力圏外)に射出して筏を組み、この筏を曳舟ロケットで太陽への投下軌道に押し出して、核廃棄物を太陽に投下する事も可能です。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
月や火星には豊富な水があります。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO44158040U …
https://www.cnn.co.jp/fringe/35146771.html
https://astropics.bookbright.co.jp/korolev-crater
この水とこれを太陽電池の電力で電気分解して得られる酸素と我々や家畜などが吐き出すCO₂で食料生産プラントで月や火星やラグランジュ点のスペースコロニーで365日24時間体制で米/小麦/大麦/大豆/コーン/野菜/果物/海藻などを栽培し、牛/豚/鶏/魚介類などを飼育/養殖すれば、地球と同様の豊かな食生活が可能です。
火星のテラフォーミングは不可能らしい。
https://wired.jp/2018/08/10/co2-terraforming-mars/
火星や月では、ドーム都市や地下都市を建設して住む事になるでしょう。
月には、地下都市の建設に最適な巨大な空洞があります。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/18/ …
宇宙の加速膨張が観測され、ダークエネルギー/ダークマター/超弦理論/11次元のM理論などが議論されている。物理学は一大飛躍する可能性がある。
1900年にプランクが量子論を1905年にアインシユタインが相対論を創始して現代物理学が誕生し、それまでの物理学が古典物理学と呼ばれたのと同様に、2021-2030年に掛けて生み出される物理学は、今の現代物理学を過去のものとする、全く新しい「真新物理学」を創始し、1900-1905年頃の人に量子コンピューターや相対論的GPSの時間補正と言っても理解できないのと同様に、2021年の我々が「局所空間の通常空間における波乗り効果」と聞いても理解できない全く新しい物理理論と技術を生み出し、任意の範囲の時空を通常空間の時空の中を波乗りをする様に滑らせ、何百万光年も離れた遥か彼方の銀河に極めて短時間で人や貨物を行き来させるかも知れない。
そうなれば、はくちょう座の方向の約600光年の彼方にある我々の太陽と良く似た恒星ケプラー22のハビタブルゾーンを公転する岩石惑星ケプラー22bに移民宇宙船が大挙して押し寄せ、ネオ日本/ネオアメリカ/ネオチャイナ/ネオロシアなどが建国されるだろう。
我々は、祝福され「産めよ増えよ地に宇宙に満ちよ」と命じられているのです。
居住するのに適した太陽系外惑星は沢山あります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%85%E4%BD%8F …
銀河系には最大100億個の地球型惑星が存在します。
https://www.businessinsider.jp/post-203229
2045年には、コンピューターの知能が全人類の知能の総力を超える/世界中の人間が束になつて挑んでも敵わなくなる「シンギュラリティ/技術的特異点」を迎え、超知能/超知性の人工知能AIが誕生する?
超知能AIと連動した人型ロボットが、一般家庭で炊事/洗濯/掃除/育児/介護/買い出し/ゴミ出しなどを熟し、医療/法曹/建築/土木/生産/流通など全業種の全職場で働き、人間には、研究開発や芸術などの限られた仕事しか残らない?
超知能AIに政治/経済/教育/医療/福祉など森羅万象について最適の施策を考えてもらい、人間は素直にその施策を実行して行くしか戦争を回避し平和を実現する手段は無い?
我々は、仕事を超知能/超知性の人工知能AIとこれと連動して動く人型ロボット達に奪われ、彼らに養われて生きて行く様になる?
地球の隅々まで広がり、地球から溢れた人類は、無限のキャパシティを持つ、最後のフロンティア「宇宙」に向かうでしょう。それは、「好奇心と拡散性」が人類の性(さが)だからです。
今から63億年後、太陽は膨張し赤色巨星となり水星と金星は、高温のために融解し蒸発する。地球は、融解/蒸発しなくても地球上の全生物種は、この熱の為に絶滅する。
それよりも早い時期に、太陽系の近くの恒星が超新星爆発してガンマ線バーストを起こし、多量の強力なガンマ線が地球に降り注ぎ、地球の全生物種が絶滅する可能性もある。
人類は、宇宙塔マスドライバーを完成させ、宇宙に進出し、宇宙のあらゆる向きに居住可能な惑星や衛星を発見するかテラフォーミングして移住し、ノアの箱船の様に地球の全生物種も移植させるべきなのです。
どこかの移住先がガンマ線バーストで絶滅しても、宇宙のあらゆる向きに移住していれば、どこかは生き延び事が出来ます。
石油の「有機起源説」は、誤りで、「無機起源説」が正しいらしい。つまり、幾ら採掘しても石油は枯渇せず無限に湧いて来て無限に採掘して利用出来る可能性がある。
https://www.knak.jp/livedoor/oil/mukikigen.htm
時間が無かったら,つまり,時刻も無い,瞬間も無い,時間的な幅が無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。
空間が無かったら,つまり,点も線も面も体積も無い,空間的な大きさ広がりが無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。
真空を「無(む)」だと言う人がいるが、超弦理論の弦/紐/膜やクォーク、素粒子、原子、物質、エルネギーの全てが無くても、真空には時間と空間はある。従って、真空は、「無(む)」ではない。
時間だけでも、空間だけでも、「存在」は、成立しない。この一方だけでは「存在」は成立しない。時間と空間の双方があって、初めて「存在」は、成立する。
宇宙は、なぜ存在している事が出来るのか? それは、「時間」が存在し、「空間」が存在しているからなのだ。
時間の無い宇宙をイメージ出来ますか? 時間が無い状態から時間が始まった/初めた/流れを開始した状態をイメージ出来ますか?
空間の無い宇宙をイメージ出来ますか? 空間が無い状態から空間が始まった/初めた/大きさ広がりを開始した状態をイメージ出来ますか?
出来ませんよね。と言う事は、時間の無い宇宙、空間の無い宇宙は、存在しない、ありえないと理解すべきと言う事なのだ。
ビッグバンで宇宙が誕生して、時間も空間も誕生したのなら、ビッグバンの「前」は、時間は? 空間は? どうなっていたのか?との疑問が湧く。
「無限大の大きさ広がりを持つ空間的に無限大の空間と無限大の過去から存在し無限大の未来まで流れ続ける時間的に無限大の時間が無限大の過去から共に既に存在している」。この時空/宇宙を「母宇宙」と定義します。
この母宇宙Aの時空の量子論的な揺らぎが、我々が存在しているこの宇宙Bのビッグバンを138億年前に引き起こし、Bは、Aの「子宇宙」として、Aの時空の中で誕生し、今もAの時空の中で加速膨張し続けていると解釈/理解すると、Bが誕生する「前」の「時間」は? 「空間」は? と言う問いに、Bが誕生する「前」は、Aの時間が流れ、Aの空間が広がっていたと答える事が出来る。
それぞれが無限大の大きさと広がりを持つ「子宇宙」を無数に無限大個、その時空の中に持っているのが「母宇宙」で、母宇宙の中では、常に無数の無限大個の子宇宙が誕生して、それぞれが母宇宙の時空の中で収縮/安定/定速膨張/加速膨張などの成長を続けているのかも? こうした多数の宇宙が存在するとの考えを「マルチバース」と呼ぶ。
母宇宙は、どのように始まった/誕生したのかは、母宇宙の「定義」から、
「母宇宙は無限大の過去から時間と空間と共に既に存在している」と回答する事になる。なので、母宇宙に始まり/初め/起源/誕生は無い。
No.2
- 回答日時:
>①核融合が完成した場合、そのとき(1000年程度を考慮して)、無限のエネルギーで宇宙にロケットで飛ばして廃棄すれば良いです。
いくつかの問題点を列挙します。
1.核融合炉の実用化のメドがたっていない
核融合炉は1950年代から研究されていますが、いまだ完成にはいたっていません。それをロケットに使用できるぐらいにコンパクトにするのは至難のわざです。
2.核融合炉の燃料は無限ではない
核融合炉の材料は無限でもなんでもありません。地上でこそ水素は水を電気分解することによりつくることができますが、宇宙では水もありませんし水素も微量にしかありません。核融合ロケットがかりに完成したとしても燃料はもっていかなければならないのです。
3.ロケットでの事故のリスクはゼロにならない
宇宙へ廃棄すればよいということですが、ロケットが発射に失敗するという危険性は完全にゼロにはできません。そうなればまた地上が莫大な放射能により汚染されます。
4.宇宙へ廃棄するのは高コスト
核廃棄物は太陽に運ぶのが一番でしょうが、ロケットでは運送費がべらぼうにつきます。1トンあたり10億円程度の費用はかかるでしょう。
これやあれやで考えると宇宙に核融合炉ロケットで運ぶというのは現時点では残念ながら夢物語です。経済的にも安全面でも技術的にも難題がおおすぎるんですよ。いまできることは、これ以上放射能廃棄物を生み出さないこと、すなわち原発稼働ストップということでしょう。
>1.核融合炉の実用化のメドがたっていない
それは知っています。
だから、一応、1000年先と余裕をみてます。
3年先に核融合が完成したら、今の原発はゼロにして、数年後に核のゴミは、宇宙へ飛ばせば良いです。
>2.核融合炉の燃料は無限ではない
海水からとれます。
重水素0.1グラム(水3リットル分)とリチウム0.3グラム(けい帯電話の電池1個にふくまれる量に相当)で、日本人一人あたりの年間電気使用量(7,500キロワット時)が発電できます。
https://www.nifs.ac.jp/ene/qa/qa_01.html
>3.ロケットでの事故のリスクはゼロにならない
無限のエネルギーが得られるので、コストは度外視できます。現状ではNGの超頑丈な設計もOKになります。
>4.宇宙へ廃棄するのは高コスト
液体ロケットの推進剤は、一般的に燃料(液体水素など)と酸化剤(液体酸素など)です。
無限に得られる核融合のエネルギーを使い、水を電気分解して、液体水素と液体酸素を製造すれば良いのです。
無限のエネルギーが得られるので、コストは度外視できます。
https://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/294.html
>これやあれやで考えると宇宙に核融合炉ロケットで運ぶというのは現時点では残念ながら夢物語です。
視野が滅茶苦茶、狭いとしか思えないです。
No.1
- 回答日時:
① …無限のエネルギー」は存在しません。
② …太陽のエネルギーは莫大であり、寿命は50億年もあります。
海水からとれます。
重水素0.1グラム(水3リットル分)とリチウム0.3グラム(けい帯電話の電池1個にふくまれる量に相当)で、日本人一人あたりの年間電気使用量(7,500キロワット時)が発電できます。
https://www.nifs.ac.jp/ene/qa/qa_01.html
でも、50億年は、流石に無理かもしれませんが、、笑。
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核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)の保管は、半減期だけから考えますと10万年程度が必要になります。
でも、核融合の完成を考慮したら、保管期間は、短くなるという理屈です。
1000年(一世紀)程度なら、保管しても、技術的にOKというどんどん所が出て来ると考えるのです。
逆に保管期間10万年という算出方法が、おかしいと考えるのです。(石頭の考え方)