dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

宇宙ステーションって、
数年後には廃棄処分されるそうですが、

そんなものの為に、
日本からも多額の費用をかけて、
飛ばしたりいろいろやってますが、
(その関係者の人達は、いつもやけに盛り上がってるが)

それって税金の無駄使いじゃないの?
もっと使うとこあるんでは…。

A 回答 (13件中1~10件)

> それって税金の無駄使いじゃないの?


> もっと使うとこあるんでは…。

 まさにいま、gooのニュース畑で同じような話題が盛り上がっているのですが、
ある回答が正鵠を得ていると思います。
http://news.goo.ne.jp/hatake/20090914/kiji3759.h …

================================
種籾を稲作に使うのではなく「今お腹が空いている人がいるのだから
食べた方がよい」と言っているのと同じです。
================================

 宇宙開発が税金の無駄遣いなら、先進国で宇宙開発をやめるところが
出てきても良さそうなものですが、そんな気配はありません。科学の発展は
医療にも福祉にも、雇用問題にも繋がってくるのです。未来への投資を
やめたら、よくて現状維持、実際には暗い未来が待っているだけです。
    • good
    • 0

1969年に月旅行が成功したときは、21世紀には人間は太陽系を脱出しているものと思われていました。

最近宇宙開発のペースは落ちたような気がします。たぶん調べれば調べるほど気が遠くなる遠さだと判明したからでしょう。200億光年という莫大な大きさです。
でも木星の衛星、エウロパや 火星にも鉱山の可能性はありますからね。やってて無駄ではないです。
    • good
    • 0

単純に・・・


「学校の勉強が何の役に立つの?」
答え・・・
「後年にその勉強が活きる。」
と同じレベルです。

即効性が無くても将来役に立つ技術の模索の舞台を宇宙に求めてるのです。
引用先の記事を確認しましたが、当時は当時。
現在は現在。
技術の進歩を甘く見ては駄目。
宇宙での実験等、必ず約に立つ技術は今「基礎」を構築してる最中なのです。
役に立たないのならとっくに事業中止してますよ。

コレって「釣り質問」と半分捉えてますがね。
    • good
    • 0

>この先福祉や医療が、もちろん大切ですが。



大切というのは分かるのですが、所得もないのに、野放図な福祉もできません。

十分な福祉をするのは、まずは所得を上げる必要があります。そのためには波及効果の大きい新規産業の構築が必要になります。

医療や介護に重点投資すればいいという人もいますが、単純作業が得意な人や土方の人が医療や介護にみんなシフトできるとは思えません。できるだけ簡単な仕事をどれだけ国内に残せるか?これが、重要です。

宇宙開発にはインフラ整備が欠かせませんから、こうした単純作業が得意な人でも職を得られる可能性が高くなると思います。また、将来は、車の製造から宇宙船の製造へとシフトすることも可能だと思います。そして、宇宙空間ではロボット産業の活躍する範囲も拡がるでしょう。

すでに、アメリカでは宇宙港の着工にかかりました。次世代型産業として宇宙開発は夢の段階からビジネスの段階に入りつつあると思います。

http://www.gizmodo.jp/2007/09/post_2198.html
http://www.wakayama-u.ac.jp/~akiyama/data/sp_jp. …
http://www.kadokawa-cc.com/product_info.php?prod …

もう、夢の世界ではありません。みんなの所得をあげるためのビジネスの世界の可能性が出つつあると思います。そして、うんと稼いでもっと十分な福祉をしなくてはなりません。
    • good
    • 0

どの視点に立つかで無駄か有効かの考えも変わりますからね。



日本はアメリカ陸海空軍よりも多い予算を道路につぎ込む間違いなく世界一の道路大国なのですが、
そんなお金を他に・・・

そうも考えられます。

たとえば遠隔地の村でおばあちゃんが心臓発作で倒れ、意識不明で心肺停止状態になり、何億もするドクターヘリを現地に向かわせて、また何億もする医療機材と何億もする運行システムを利用した結果一命を取り留めました。そしておばあちゃんは一年後にガンで亡くなりました。

おばあちゃんを1年生かすのに高価なヘリや機材や運行システム使うより、他の事に使ったほうがいいですか?

将来地球にエネルギーや鉱物資源が亡くなってしまったときに、そのときはじめて外の星にエネルギーや鉱物資源を求めても間に合わない。また、地球に向かって来る小惑星が見つかったときに対処できる技術があるかないか、だから今から細々と(金額的には細々ではないように思えますが、人類の経済活動全体からすれば極わずかです)宇宙探査技術を磨く。これは無駄ですか?

Co2が温暖化原因という疑いがあるけど、ほんとうに原因かどうかは現時点ではわかっていません。でも、もし百年後に「やっぱりCo2が原因でした」ってなっても手遅れだから、今から原因のひとつと思われるものは減らすように努力しよう。
これは無駄ですか?

誰の視点で見るかによって物事の価値は変わりますからね、でも僕は現在の規模の宇宙開発は必要だと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

No.9の方はじめ、みなさまありがとうございます。

まぁ、科学の分野でど素人なもので、
宇宙センターの中で、実際どうのような、そしていかに有益な
ことが行われているのかは、わかりませんが…。

なんか、宇宙開発がこれまでいろいろゴタゴタしてきた間に、
地上の科学技術のほうが進歩してしまったので、
わざわざ高い費用をかけて宇宙に飛ばして実験やらなくても…。

とか言われてたそうなのでね…。
研究開発が全て無駄だ、とは思いませんよ…。

この先福祉や医療が、もちろん大切ですが。

宇宙に対するロマンもわかりますし、
実際はもっと他に悪どい無駄遣いはいっぱいありますからね…。

お礼日時:2009/09/20 13:03

こう言う質問を見るに付け日本人の質が落ちた、と感じます。

最近よく耳にする「他に使う所が」という台詞、要するに「その金を自分によこせ」と言っているのですよね?。

日本は鉱物資源のほぼ全てとエネルギーの約9割、食料の約6割を輸入に頼る、国土の狭い地下資源のない国です。その日本がここまで発展出来たのは科学技術のお陰、これしかありません。そしてこれからも、日本はこれ以外に生きていく方法はない。民主党は内需拡大等と寝言を言っていますが、無理です。鉱物資源とエネルギーと食料の輸入分で外貨が目減りし続け、いつか破綻します。かつて小沢一郎がアメリカの内需拡大要請を忠実に実行した結果、今日の莫大な借金の元が出来たのです。

ちょっと話が横道にそれましたが、研究開発というのは未来への投資です。それは常に成功する物でも無く、時に非効率ですが、止めてしまえばあっという間に追い抜かれるでしょう。今世界中、特に新興国と言われる国は日本をお手本として、日本のような経済発展を目指して科学技術の研究開発に力を入れています。日本が何時までも現在の地位を保てる保証は何処にもありません。

今空腹だからと言って来年蒔くはずの種を食べたらどうなりますか?。貴方が言っているのはそう言う事です。
    • good
    • 0

>それって税金の無駄使いじゃないの?もっと使うとこあるんでは…。



経済のパイが拡大せずに、無駄を削って効率化した場合、雇用は落ち込んでみんなの所得はもっと減ってしまうんです。失業者が増大するんです。

今の政府の政策でいえば、無駄な公共事業を削って、子育て支援に回すような話です。これは確実に人員削減の話なのです。子育て支援が強化されているフランスでは日本より失業率は高いです。日本で格差が言われていますが、諸外国に比べれば格差が小さいのは公共事業に負うところが大きいと思います。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3090.html

注)最新の日本の失業率は6%前後です。

一方で、経済のパイを拡大させるには未来への投資が必要です。この一つが宇宙開発です。子供たちのために新たな産業を育てておかなくてはならないのです。宇宙開発は今は儲かるかどうかは分からないので国が中心となってやるしかないのです。こうした事業は儲かるかどうか分からなくても必要な公共事業だと思います。

本当は無駄な公共事業を削ったら、未来への投資である宇宙開発などに振り向けないと、子育て支援で子供が増えてもその子供が大人になった時、失業して年金を支えられないどころか、彼らの生活保証をしなくてはならないと思います。

すでに、福祉予算は国家予算(一般・特別会計)200兆円の1/3を占めます。国全体の所得を考えたとき、できる福祉以上のことをやった結果です。所得を増やさずしてこれ以上福祉を増やすことは国家の自殺行為だと思います。

未来への投資は削っては駄目です。我々は福祉予算の効率化こそが必要だと思います。
    • good
    • 0

無駄と思うなら、宇宙開発中止の国民運動を起こしてください。


浮いた金で福祉や教育に回すと喜ばれます。

そうなると天気もよく分からなくなりますが、
数年で廃棄される気象衛星のために、莫大な費用なんて無駄ですね。
がんばって!
    • good
    • 0

 宇宙ステーションを始めとした宇宙関連などの高度先進技術って我々の子供や孫、あるいはもっと先の世代が、我々と同等かそれ以上の生活を送れる様にと、その時代に必要となるであろう技術の基礎を研究する物です。



 そういった先端技術が研究されていた当時は、その技術の必要性に対する社会の必要性なんて必ずしも認知されている訳ではありません。判りやす例だと飛行機などのでしょうか?

 私の祖父母(明治時代の人ですが)が幼かった頃は、飛行機なんて頭のおかしい金持ちが挑戦する道楽なんて扱いでした。
 (機械なんかで人が飛べる訳ないと言う考えだった時代。ライト兄弟が成功したのはホンの100数年前)

 現在はどうでしょうか?飛行機が不必要だと思っている人がどれだけいるでしょうか?

 なお、宇宙ステーションの目的は、無重力空間での実験やデモンストレーション及び開発された基礎技術の波及効果(軽くて硬くて耐熱性のある金属の開発など)も有りますが、ステーションが示すとおり宇宙における中継駅を作る技術を確立させようと言う事です。

 既に宇宙空間に衛星を打ち上げる事は、我々の生活に必須の物(ひまわり等の気象衛星は勿論、最近では私達が持つ携帯にも、直接・間接的に衛星を経由して繋がる電話や、GPS機能が内蔵した物があります)ですが、現状衛星を打ち上げるのは100億単位のお金が必要です。

 なぜこんなにお金がかかるかと言うと、重力の底たる地上から直接衛星軌道(静止軌道なら36000km)にまで衛星を送らなければならないからです。
 これは、例えるなら東京の自宅から、北海道のスキー場へ行くのに最初からタクシー(途中タクシーの為のフェリー代も負担)を使うような物です。
 (お金が掛かるのは勿論、東京のタクシーがスタットレスタイヤとか履いてる訳ないので、たどり着くのすら凍結路面走行と言う危険を冒さなければ成りません。)

 普通なら、北海道まで飛行機を使い、その後最寄りまで電車等を使い、タクシーを使うにしても最後の限られた区間だけです。

 宇宙ステーションも同様の事を実現する為の基礎技術を研究しています。

 つまり宇宙ステーションは高度400Km前後の所を周回していますが、地上から打ち上げるロケットは、取り合えずその高度までたどり着ければ良いと言うレベルにします。

 そしてステーションで燃料補給(地上で重力に引っ張られながら加速するより、無重力状態から加速を開始した方が燃料が少なくて済む)した後に、目的の所へ行ったほうが楽ですし、打ち上げロケットに重力に引っ張られながら加速すると言う大出力と、目的の場所へ希少の誤差で到達させると言う正確さの二つを同時に要求する必要もなくなります。

 先日打ち上げられたHTVも、ISS(国際宇宙ステーション)で燃料補給をした後に月へ目指すと言う構想もあります。
 (直接月へHTVクラスの物を送ろうとすれば、アポロ計画並の巨大なロケット[日本のH-2Aロケットの数倍])と数兆円の予算が必要でしょうが、燃料補給方式なら、ステーションでの燃料補給に関わる費用の追加のみで済みます。)

 なお、ステーション経由方式がどれだけ安くなるかは素人ですから予想も出来ませんが、アメリカのお金持ち向けの無重力体験飛行(一瞬だけ大気圏外に出る)の費用は数千万円程度らしいので、技術が確立すれば、衛星の打ち上げ費用も数分の1~数十分の1に成る事が期待できるのでは?

 地球の資源は孫世代以降の時代には殆ど無くなっているでしょうから、月や小惑星帯から資源を回収できる技術を今の内に確立しておいて上げるのも、我々の世代の義務ではないでしょうか?
 (我々は資源を大量使用して幸せな生活をしておいて、後の世代には無資源での非文明以下の生活に耐えろというのも酷すぎるとは思いますし。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧に回答くださり、ありがとうございます。

はぁ~。何や、難しくてよくわからないのですが…^^;

じゃあ、宇宙ステーションが処分されようが、されなかろうが、
いろいろ打ち上げるのは、無駄なことではない、というお考えですか?

先日のHTVのニュースを見てみると、
「HTVは、ISSに積み荷を降ろした後、
不用品などを積んで大気圏に突入し、燃やされる」とありますが、
pri_tamaさんの仰っているのは、別のときのHTVということ?

ですがそのHTVも、米国のスペースシャトルの引退した後、
ISSに物資を運ぶのを目的としている、そうですが…。

そのうち処分される宇宙ステーションの中で、
何が行われてるんだか…。

たった今ネットを調べていたら、
こういうサイトがあったので一応載せておきます。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20080428 …

松浦晋也さんの、「誰のために宇宙ステーションはある?」
というコラムです。

これを見てから質問文を書いたわけではないのですが、
今この回答を書きながらネットを調べていたらあったもので、
「同感だ…。」と思い、載せました。

興味がもしおありでしたら、ちょっと覗いてください。

お礼日時:2009/09/20 04:25

税金といっても、科学技術開発関連予算の負担は国民1人あたり1000~1500円位ですけどね。



それだけの金額を払えば、宇宙から届いた美しい映像を見たり、宇宙や地上で開発された新しい技術や新薬、新しい機能を持った素材を使えたりします。だったらこの位安いもんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですか?
なんか、何千億円…とか言ってたので、てっきり…。

>宇宙から届いた美しい映像を見たり

まあ。こういうのには、
癒されてますけどねw

お礼日時:2009/09/20 02:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!