アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

知ってたら教えて。

A 回答 (12件中11~12件)

君。

間違ってるよ。ソクラテスの対話が弁証法の見本だよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

真理の探求はテーゼから始まるが、テーゼはアンチテーゼによって否定される。
しかしここでくじけずに真理を探求すると、テーゼとアンチテーゼは統合されジンテーゼへと昇格する。この昇格の段階で真理の探求のステージは一段上がるのである。このステージアッププロセスが1段目のアウフヘーベンを生み出すのだ。
しかし真理の探求はこれで終わるのではない。
一段目のジンテーゼは二段目のテーゼとなって再び真理の探求は繰り返され、
テーゼ→アンチテーゼ→ジンテーゼのサイクルは繰り返され、このステージアッププロセスが2段目のアウフヘーベンを生み出すのだ。
このよーにして真理の探求は繰り返され各ステージアッププロセスでアウフヘーベンは生まれるのだ。
これが即ち弁証法的発展過程である。
ただし勘違いしてはいけないのは、弁証法的発展過程は真理の探求によって生まれるものであり、他者との対話ではないのである。

お礼日時:2021/12/21 16:44

アウフヘーベンとは対話のことです。

互いに自身の意見を述べ、証明し合うことを、弁証法と言っています。特に正反対同士の意見対話です。これをさらに応用し、現象の二つの相反する力の対立を弁証法として考えます。また同一の物事に陰と陽の意味を見出だしたり、白と黒の対立を見て弁証法とする場合もあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>アウフヘーベンとは対話のことです。

アウフヘーベンは他者との対話を通じて得られるものと考えるなら、それは完全に間違いです。
アウフヘーベンは個人の人間精神の抑揚であり、真理の探求のある段階で生じうるもの、それはヒラメキであり、悟りでもあります。

お礼日時:2021/12/21 12:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す