一見、難しそうに見えて使い勝手の良い言葉が鼻につきます。この言葉自体というより、使う人が鼻につく感じ

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質問者：マンゲラ
質問日時：2022/01/17 14:51
回答数：5件

一見、難しそうに見えて使い勝手の良い言葉が鼻につきます。この言葉自体というより、使う人が鼻につく感じです。
質問というか、同じようにそう思う人いたら理由を聞きたいです。
例を挙げると、世界線、上位（下位）互換、伏線回収です。

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回答 (5件)

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No.5ベストアンサー

回答者：静物
回答日時：2022/01/19 03:40

あなたは「鼻につく」という表現を使ってその気持ちを表現されていますが、私は同様の気分を表明する時に「小賢しい」「気障だ(必要以上に気どっていて、気に障る)」という言い方をすることがありますね。

ただ私の場合、同じ言い回しを聞いたり見たりしたときに「洒落ている」「気が利いてる」「ユーモアやウィットに富んでいる」という風に、好意的に感じることもよくあるので、まあ相手次第というか、その言葉の使われ方次第で心象はどちらにでも転ぶ感じですね。

比喩というかイメージとしてですが、よれよれのＴシャツとジーンズなのに、首元だけ蝶ネクタイを締めてもしょうがないというか、そんなスタイルは、かえって相当バカっぽく見えますよね。本人は洒落ているつもりでドヤ顔だったりすると、いたたまれないというか、痛々しいと思うこともあります。

だけど普段から燕尾服を平然と着こなしているような本物の紳士が、ある日は首元に蝶ネクタイしているなら、その蝶ネクタイはその人のスタイルに馴染んでいて何の違和感もなく、むしろカッコイイとか、あの人らしいと感じて好感を抱くこともあります。

また、一見すると薄汚れたTシャツとジーンズの人でも、相手の身なりや態度に合わせて、必要とあらばジャケットを羽織りましょうとか、折り目正しい綺麗なハンカチを取り出す用意がありますよ、という人もいます。相手の言語の癖に進んで合わせて喋っている場合には、特に好感を持ちます。

本当に個性的でおしゃれな人は、なんでもないTシャツとジーンズに高級なアクセサリーをサラっとつけたりもしますね。ただの人真似や「流行ってるから使う」みたいな態度ではなく、いかにもその人らしい文脈の中で、その人なりにこなれた態度で、癖のある言葉が使われた場合も、私は割と好感を持ちます。

＞同じようにそう思う人いたら理由を聞きたいです。

別の言い回しを使う方が日本語として分かりやすい、話し相手やその場に居合わせた人全員とスムーズな意思疎通が行えることが大体明らかであるにもかかわらず、自分が優越感や陶酔に浸る方を優先した結果、ちょっと癖のある言い回しを使う人というのは、やはり会話の基本のエチケットがなってないようには思います。人に対する素朴な敬意や優しさに欠けているように見えます。

多種多様な人がいる場所で「内輪ウケ」「知ってる人だけが笑える」みたいなノリしか出せない人を見ると、コイツ田舎者だなと思ったり、なんか村社会っぽい。と感じて白けることもあります。個人的には、そういう風に感じた時に、嫌悪感や不快感を持ちます。