現在の日本史では聖徳太子という人物は求心力の落ちていた皇室が厩戸皇子というモデルに多すぎる偉業をつけ

現在の日本史では聖徳太子という人物は求心力の落ちていた皇室が厩戸皇子というモデルに多すぎる偉業をつけ飾られて作った虚像の人物だったというのが一般的になっていますが、

これになにか意見などありますか？？

No.1 回答者： sakuratojoruri 回答日時： 2022/01/18 17:47

いや本当にいたでしょう。

ただ、太子で終わった。

虚像という人は研究不足でしょう。

No.2 回答者： 坊主メリクリ 回答日時： 2022/01/18 23:27

学説は常に変わります。

人文学の分野では特に顕著です。古文書の解釈次第で如何様にもなるからです。
一つ言えることは、「真実は一つしかない」ですが、聖徳太子の件について科学的に実証することは不可能だと思います。

No.3 回答者： tukachann 回答日時： 2022/01/19 11:32

趣味で小説を書いてます。

一人のキャラクターを作り上げるために、性別や年齢だけじゃ無く、その人物の性格を象徴する様々なエピソードを加えながら一つの人格を作り上げていきます。そのエピソードもヘタをすると多重人格みたいに矛盾が生じたりして難しいんです。

聖徳太子は虚像と言うには、記録もあまり残っていない時代にも関わらず残っているエピソードが多いということ。その数多くのエピソードが矛盾せず一人の人物としてまとまるなど、誰かが創作したにしては存在感がありすぎます。

フィクションで人物を作り上げるという観点で見ると、聖徳太子は実在の人物だと思います。