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多国籍アグリビジネスの戦略、行動とそれらが農業・農民、各国国民の食料事情に与える影響などと言う課題が出て教科書にもどこにも載っていませんわかる人教えてください

A 回答 (3件)

国から貰った農地を金にして離農したサラリーマンが、飯を食って糞をするために、食料自給率が騒がれています。

安い麦が海外から入ってくると、サラリーマンは喜みますね?サラリーマンのニーズに叶った作物を、企業の力で研究開発し大量生産、安く販売するために、農家に給金払って耕作をさせようという、農家を企業のサラリーマンにする事が、多くのサラリーマンから求められているのです。
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教科書のどこにも出ていないということは、あなたの考え方や認識を評価したいということではないでしょうか?



さて、多国籍アグリビジネスというと、穀物メジャーなどの存在があります。例えば小麦ですが、ビジネスである以上、利益の最大化を図るのは当然です。

となると、小麦に多くのお金を支払える裕福な国では小麦が必要なだけ買えて、貧しい国では国民が飢えることになります。ではどうやって必要な小麦を必要な国に分配するか?
これが多国籍アグリビジネスの基本的な問題です。

また、例えば「小麦よりも大豆を売ったほうが儲かる」となれば、農家は誰だって大豆を作りたがります。ところが、世界で必要とされる小麦と大豆には必要量に違いがあって、みんながみんな大豆を作ってもらっては困るわけです。
こういう点では、多国籍アグリビジネスにはビジネスの観点だけではなく政治的観点も必要なことがわかります。

また、日本の農業の場合、例えば海外から安くて大量にフルーツが輸入されれば、フルーツ農家は深刻なダメージを受けます。これに対して国は関税などの防波堤を作らなくてはいけません。また農家も「高くても売れる」高品質のブランドフルーツを栽培するなど、市場価値を高めるための政策を推し進めなくてはなりません。

これらのことを考えると、これからの多国籍アグリビジネスは国際バランスを考えながら、
「足りないところには適価で商品を十分に供給できるように」
「利益の追求としては、作物のハイブランド化と効率化を求める」
「よりスピーディーで効率的な国際流通網を設ける」
といった役割が求められます。

これにより、農家は品種改良、作柄変更、育成法の向上・効率化(例えば大規模化、省力化など)、更には環境負荷の低減といった努力が求められるようになるでしょう。
また、こうした多国籍アグリビジネス産業が発達することにより、世界の国々は常に安定した食料が確保できることになり、最適な価格で世界中の高品質な農作物を入手できるようになるでしょう。

以上、丸コピ厳禁!
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消費者の生活と健康を第一に考え、安全で美味しい無農薬食材を安い価格で提供する事が、消費者の満足度を上げることに繋がる。

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