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農業協同組合法 員外利用について

農業協同組合法第72条の8第3条において、員外利用は「当該事業年度における組合員の事業の利用分量の総額の5分の1を超えてはならない。」とされていますが、その少し前に「第1項第1号の事業を行う農事組合法人は、~~」と記載があります。

共同施設の利用も行っている2号法人の場合は、員外利用は行えないということになるのでしょうか?
しかし以下のページでは「2号法人の~(略)~、組合員および組合員と同じ世帯に属する者以外の者の数は、その常時従事する者の数の3分の2を超えてはいけません。」と記載があり、2号法人でも組合員以外の方(員外)が従事(利用)することが可能な記載だと思うのですが、解釈を教えてください。

http://www.pref.fukushima.jp/keieishien/kyoudouk …

A 回答 (1件)

1号は農業の共同作業、組合員(社員)の共同利用を目的にしています


基本、組合員だけの利用
2号は農業の経営又は農作業の請負、すなわち組合員(社員)は営業して
農作業を見付けなければ生きていけません
基本、非組合員より仕事を請負う
以上であると思います

この回答への補足

回答ありがとうございます。

例えば、りんご農家が作った農事組合法人(2号法人)があったとします。
農協法上、2号法人は施設の共同利用も出来るので、組合員は自分たちで共同施設を使って、りんごジュースを作っていますし、組合員以外のりんご収穫も手伝っています(農作業の受託)。

この時、組合員以外の人が「その共同施設使わせて」と要望した場合、この員外利用は法的に許されるのか?ということです。(仮に組合員が多忙で加工を請け負えないとします)

この法人は2号法人なので、農協法第72条8第3項では「第1号の事業を行う農事組合法人は、組合員以外の者にその施設を利用させることができる。」には該当せず、員外利用させられないという解釈になってしまいませんか?

補足日時:2010/05/05 19:02
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
結局あまりスッキリしないのですが。

お礼日時:2010/05/23 22:54

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