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生活費は、"living costs"又は"cost of living"ですが、"living costs"の"costs"は複数形で、"cost of living"の"cost"が単数形となる理由についてご教示願います。

質問する目的は、このご回答が他にも応用できる可能性があると思うからです。

A 回答 (15件中11~15件)

単数形の cost と複数形の costs とをはっきり対比させて使っている用例が見つかりました。



https://www.harpercollege.edu/academic-support/t …

この上のリンク先をたどると、その p. 1 には冒頭付近に次のような解説があり、その直後に表があり、数字が並んでいます。

The per-unit amount of three different production ★costs★ for Jones, Inc., are as follows:

Production.  ●Cost A.   Cost B.   Cost C.●
20,000.    $12.00.  $15.00.  $20.00

このように、cost A と cost B と cost C とがあり、それを総称して costs という複数形で表現しているのです。

こういう用例は、cost, costs という単語に関してはやはり経済学に絡む文章によく出てくるので、そういう文献を英文であちこち読んでみれば使い方がわかります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

個別具体の"cost"と、それを集めた"costs"という感覚ですね。

お礼日時:2022/02/09 09:46

「品物、物品」という意味での goods の単数形である good (あるいは a good)は、いま僕がネット上で検索してみたら、ずらずらと並びました。

Samnuelson という有名な経済学者だけでなく、他のたくさんの人たちもそういう good を使っています。

Samuelson, "Economics" より
If ★good A★ costs twice as much as ●good B●, then demand to increases in income buy good A only when its marginal utility is at Market demand....

経済学に関するサイトより
Choke price is an economic term used to describe the lowest price at which the quantity demanded of ★a good★ is equal to zero.
https://www.investopedia.com/terms/l/law-of-supp …
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

goodの単複の使い分け勉強になりました。ここでも、学問上、正確に定義していみたいですね。

お礼日時:2022/02/09 09:43

living costs は確かに複数形です。

しかし cost of living については、単数形なのか不可算名詞なのかはわかりません。しかし僕が思うには、これは不可算名詞として使われているのが大多数だと思います。

cost of living が単数形として使われていることがはっきりするのは、それが "a cost of living" というふうに、最初に a がついているときに限りますが、そういう例はきわめてまれではないかと思っています。少なくとも僕はそのように a がついている用例に、通常の読書の中で出くわしたことはありません。しかし検索すれば、そういう用例が出てくるだろうとは思います。

さて、それでは cost や cost of living や costs of living や living costs や living cost が、なぜ cost というふうに不可算名詞(あるいはもしかしたら単数形)として使われたり、costs のように複数形で使われているのか、その意味の違いはあるのか、については、僕の今までの経験上では、違いがほとんどないだろうと思っています。

もし cost と costs に違いを持たせながら使う用例があるとすれば、それは、「これこれという活動を行うには cost がかかるが、その cost には AAA のための cost と BBB のための cost と CCC のための cost と、合計で3種類の costs がかかる、というふうに使い分けるだろうと思います。つまり、cost は全体のコストを総称するための不可算名詞としての使い方と、一つ一つの活動のための cost という単数名詞としての使い方と、さらには何種類かの多様な costs があるというふうに複数形の costs を使うという用例もあるだろうと思います。

しかし、僕の今までの読書体験においては、そのように不可算名詞としての cost と、単数形としての cost と、複数名詞としての cost とをはっきり並べながら使っているものに出会ったことがありません。そういう用例があるとすれば、経済学の教科書などに出てきそうな気がします。

たとえば goods という形で「物品、品物」という意味になりますが、通常はこの goods の単数形であるはずの "a good" という単語が使われるのを見ることがありません。しかし Samuelson という経済学者の書いた "Economics" という分厚い教科書には、最初の方ではっきりと goods という複数形(あるいは不可算名詞としての goods)と対応させて、"a good" (一つの品物、一つの物品) という言葉とを対比させて使っています。

だからおそらく、経済学上の微妙な話をするときに、cost, costs の微妙な使い分けをすることもあるのだろうと想像しています。しかし僕は残念ながら、経済学の本をあまり読んだことがないし、あまり読みたくもないので、ついつい敬遠していて、それについて詳しくは知りません。

以上のような cost という単語の不可算名詞、単数名詞、複数名詞の使い分け方についての基本的な考え方は、他のたくさんの名詞の使い方に関しても言えると思います。ただし、単語によっては、単数形で使うことがほとんどなかったり、あるいは不可算名詞としては使われにくいものとか、あるいは複数形にはあまりならないような名詞とか、いろいろあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>だからおそらく、経済学上の微妙な話をするときに、cost, costs の微妙な使い分けをすることもあるのだろうと想像しています。
学問上は、正確な専門用語として使い分けることで、学習者に意図を伝えようとしているのでしょうね。

お礼日時:2022/02/09 09:42

>> 生活費は、"living costs"又は"cost of living"ですが



cost of living はかなり決まりきった言い方(phrasal noun) なので単数形で the cost of living のように使うことが多いというだけのことです。言葉はもっと自由で "living cost" も "costs of living" もちゃんとした英文中で使われているのはネットで検索すればすぐに分かります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2022/02/09 09:39

言葉の使われ方は単なる歴史的経緯や習慣でそうなっており、もっともらしい理由は後付けでありそこに因果関係はなかったりする。



だから理由を問う、というのは意味や意味合いや使用域の差異を問う、と置きかえて回答します。

続く。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

続編お待ちしています。

お礼日時:2022/02/09 09:03

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