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中世ヨーロッパの王族について質問です。
王太子は普段どのような生活だったのでしょうか?
大量の仕事をこなしていたのか、はたまた遊び呆けていたのか気になります。
それと、王太子が15などのまだ大人になれていない年齢の時は勉強漬けだったのでしょうか?

A 回答 (2件)

王太子が15などのまだ大人になれていない年齢の時は勉強漬けだった



勉強の意味にもよるでしょうが、儀式ではそれなりの振る舞いをすることが求められるので、行儀作法とか言葉使いは教えられたでしょう。
治世に関わる知識習得などは求められなかったでしょう。

大量の仕事をこなしていた

王族、皇子の仕事って、固有の仕事はなく、裁可することは最低限しなければならないでしょうが、関心を持てないことや、不明で分からない場合に、「良きように」という裁可でも通ったし、「そのようなことは○○がすべきこと」と切り分けるのも出来るので、大量にやる必要などなかったでしょう。

はたまた遊び呆けていた

当人が自分で遊びほうけてと思うことはまずないでしょう。
敵対・対立・批判の立場にある者でなければ、遊びほうけていたのだということもなく、「そういうもの」の広い幅の中にあったでしょう。 王宮の中での習慣でいろいろのことをやっても、遊び呆けるとは言わないでしょう。

多くの催しが王宮の中で次々となされるので、順次それに参加(主として)することになるってことです。 たまには、王宮外での催しにも参加します。
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国王の方針にもよりますが、将来の支配者として狩や武術訓練、領土や周辺国への視察などを行っていたようです。

中には領土支配や外交のためフランス語やイタリア語を習ったりもしていたようです。勉強漬けと言った記録はないのでそういった生活ではなかったと思います。特に重要なことは、「死なない」ということで、一族が断絶するという記録は山ほどあります。逆に「ハプスブルグ」や「ブルボン」のように丈夫な家系は力を持ちました。
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