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賞与引当金とは、引当金の一つであり、会社が従業員などに支払う賞与を前期に準備して、計算しておくための勘定科目
ということは会社の社員全員の 給料を 合計すると賞与引当金ぴったりとなるのでしょうか お教えいただければ光栄です

A 回答 (3件)

おおざっぱに言って、次のようになります。



例えば、
・3月31日が決算日
・6月に夏期賞与を支給し12月に冬期所与を支給
・夏期賞与の「支給対象期間」は、前年12月から当年5月まで。
・当年の夏期賞与の「支給月数」は、社員平均で月給の2カ月分の予定
の会社だとします。

この「支給対象期間」という考え方が非常に大事です。夏期賞与の「支給対象期間」が前年12月から当年5月までということは、前年12月から当年5月までの6カ月間の社員の勤務成績を評価して社員ごとに賞与支給月数を決める、ということです。

さて、この会社は、前年の12月から当年の決算日までの経過月数は4カ月ですから、当年の決算で計上する賞与引当金は、

賞与引当金=(月給×2)÷6×4

となります。
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この回答へのお礼

前 年12月から当年5月までの6カ月間の社員 の勤務成績を評価して社員ごとに賞与支給月数を決める 
このように文中では書かれているのですが、
賞与支給月数
このところは賞与支給額の 間違いではないのでしょうかお教えいただければ光栄です。

お礼日時:2022/03/10 19:42

ぴったりにはなりません。


従業員には役職者もいます。また、業績から基本給の何か月分を支給するという試算をして予算に組み入れます。それに、社会保険料も試算しなければなりません。そして実際に支払うときは業績にもかかわってきます。またその時の人員もありますので増減があるときもあります。
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給料ではなく賞与だけ。

それもあくまで過去の実績から出した概算だから、ぴったり合うわけではない。
支払う際に引当金を取り崩し、改めて次回分を引き当てします。
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