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著作権について。

何故、著作権と言う余計な法律があるんですか?使うぐらいいいじゃないですか?著作物はみんなの物にした方が作者も気持ちいいと思いますが?

A 回答 (10件)

>著作物はみんなの物にした方が作者も気持ちいいと思いますが?



そうすると、著作してもお金が入ってこないので著作をする人たちの生活が成り立たなくなります。

行き過ぎた著作権はよくないですが、少なくとも著作者が生きている間は、著作権で保護してお金が入るようにしないと、プロの作家・作曲家・作詞家・歌手・漫画家などが存在できなくなります。
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そうなると恐らく


進撃の巨人も
無職転生も
ラピュタも
この世に生まれなかったかもしれませんね
気持は良くても生活が出来ないかもしれません。
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著作物は作った人が「時間と労力」をかけて作ったものです。



コンビニでバイトすると「1時間当たり〇〇円」でバイト料をもらいます。
「時間と労力」を提供して、その対価をバイト料としてもらうわけです。
バイト料ゼロ円でコンビニでバイトする人はいません。
人の時間と労力を使うにはお金を払わなければなりません。
あなたはコンビニやどっかの会社でタダで働きますか?

農家の人は「時間と労力」を使って野菜やコメを作ります。
「野菜はみんなの物にした方が農家の人も気持ちいいと思いますよね」と農家の人に言ってみてください。
「そうだね、畑から取ってっていいよ」と答が返ってくると思いますか?

著作物の著作権もそれと同じです。
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作家は、高価な古本/書籍/資料などを自腹で購入して、場合に依っては、各地を旅して調査して、かなりの長い期間を資料集め/調査/下準備にどに費やして、構想を練り、渾身の力を注いで一つ一つの作品を創り、世に送り出しています。


 そうした、大変な金/時間/労力を投入して生み出した作品は、著作権が認められて当然です。そうする事で作家が投入した購入費/旅費/滞在費などが回収でき、次の作品を生み出す元になります。
 著作権が無いと作家は、金/時間/労力の投入も回収も出来ません。作家は、良い作品を創造する事が出来なくなります。文学でも音楽でも造りだす側の立場で考える事も大切なのです。
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>著作物はみんなの物にした方が作者も気持ちいいと思いますが?



その様な、人の褌で相撲を取る行為を認めれば
著作権者が不利益を被りますけど?

例えば、貴方が作曲した曲をインディーズCDでリリースしたとして
爆発的にヒットし、貴方の元に莫大な収入が発生したとします
それを見た、某業者が、そのインディーズCDを勝手に
CD-Rに焼いて、定価より安価で大量に売り出した為
貴方の元には、1円たりとも売上金が入って来なくなりました

そんな事が許されると思いますか?
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余談ですが、著作権フリーな物は当然存在します


パソコン用のアプリなんかでよくあるフリーソフトは
作者が皆に使って欲しいと言う事で著作権フリーとし
無料で提供し、条件次第では再配布も認めています

後は似た様なケースで、QRコードの開発者も
全世界に普及して欲しいと言う考えから
使用に関しては特許権は行使しないと宣言していますから
企業は自由にQRコードを使用する事が出来ます

ですから、貴方の主張の一部分は正しいです

ですが、その主張をして良いのは作った側であり
利用する側では無いです
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確かに 著作権には問題もある。



4小節目から変えて より良い曲になる事もあるし 模倣した漫画が元より人の心を掴む作品になる事もあるだろう。
よくある「転生したら・・・」なんてのも もとは売れない作品からだったかもしれないし アイデアは使われてこそ役に立つ。

それは理想だ。
しかし それでは人が生きていけない。
作者は食えないし 会社は儲からないし コピーしたものばかりが世に溢れて 結局文化が廃れる。
だから 努力して伸びる者を生かして 楽して利益をかっさらう者を抑えるようにと 著作権がある。

むろん 完ぺきではない。
何が最初か それは主張するに足るものか 本当にオリジナルと言える内容か判断が難しいし 過去のおぼろげな記憶が元になっている場合もある。
なんでも「盗作」扱いは良くない。

ただし 人が作った作品にはその人の魂が込められている。
それと知って扱う場合はしっかり 「使わせてもらいました」と書くくらいは 礼節として当然だろう。
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皆さんが著作権がなくなることによっての収益の話をするようなので自分は発展の話をしようかな。


元からあるアイデアをどれだけ使っても良いってなるならこの世は類似品ばかりになる。で、周りより少しでも利益を取るためにその類似品にどう周りとの“差”をつけるかって躍起になる。一つのアイデアを改良するだけでは全く新しいものは生まれなくなる。シチューから肉じゃがは生まれたけど焼肉からカルパッチョは生まれないでしょ?全く違うものを作ろうとしたからこの世にはアイデアが溢れた。それは何故か?
全く違うものを作らざるを得ない法があったからだ。
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何でもみんなの物と言って侵攻している国があるような。


著作権は、早い話が、憲法で定められた人権です。断りなく使うのは他人の権利を黙って使うのと同じ。

ただし、社会全体から見ると、その権利は著作者に帰属することにしていますが、人類の昔からのアイディアを踏まえた著作物が多いので、著作者の死後70年経てば権利が存続しないということになっています。つまり、人類が
自由に使ってよい共通の財産になります。文学、音楽、無数にありますね。
それまで待ちましょうね。(笑)
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著作権の話をするときによく引き合いに出されるのがフォスターというアメリカの作曲家です。


誰もが知っているような曲を多く作曲して、その楽譜が大量に出版されて出版社は大もうけしましたが、当時は著作権の考え方が乏しく、フォスター自身は貧しいまま亡くなりました。
http://www.worldfolksong.com/foster/text/income. …

そもそも、著作権の保護というのは「許可なく」勝手に複製してはならないというもので、ちゃんと許可を取れば使えます。
そこを省略して、あるいは、誤解して「使えない」と感じる人は多い気がします。

例えば、あなたのこの質問が、あなたの知らぬ間に「こんな質問があった」と、別のところにコピーされていたら、あなたはどう思いますか?
それが拒否できるのは、著作権のおかげです。

しかも、あなたが誰かの作品を批評したいと思えば、著作権法で認められた「引用」という方法で、許可なく自分の意見とともに公表することが可能です。
(逆に、あなたの質問も正しく引用された上であれば、批評されても著作権法的には合法です)

さて、一方で、「自分の作品を使って欲しい」という方も多くいます。特にインターネットなどの普及で、お金よりはみんなに使って欲しいという境遇の人もいます。また、その作品を使う事でより良いものを作ることができる可能性もあります。
それに対応する形で、クリエイティブ・コモンズという考え方が広がってきています。

これは、著作権は尊重すべき。でも、自分の作品は「こういう条件なら」使っていいという、作者からの意思表示です。
単に、「著作権などじゃまだ」ではなく、ではどうするのが良いのか、そういう動きも現在は進んでいます。
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