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似たような、それでいて違うような言葉に「夢」と「目標」があります。
それら2つの言葉の違いを小学生にも判るように説明するとき、どう区別しますか?
アドバイスをお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

「夢」は個人が寝ている場合にも見る場合があり、変更ができない筈です。

又起床時に係る「夢」は「見る」と言うより、「描く」と言うべきものでしょう。
 この後者の「夢」では、皆さんが指摘されるように不可能な(可能性が著しく低い)状況(器具を使わずに、空を飛ぶetc)も当然含まれる訳です。

 これに対して、「目標」は寧ろ掲げるものと言え、個人だけではなく、企業(or国家等)も掲げる場合もあり得ます。
 一例としては「1時間で東京-博多間を結ぶ地上交通手段の21世紀中の研究開発」も「目標」に入れても構わぬ気がします。しかし、これが「1分以内」なら当然「夢(物語)」でしょうね。

 
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この回答へのお礼

夢には、現実的なものもあれば、まったく不可能なものもある。
対して、目的は、十分に射程距離内にあるといった感じですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/27 21:46

#3, #4 です。



> 「夢」は、遠くにある達成したい願いで、
> その途中に設けるものが「目標」といったところですね。
> 「夢」という高いところにあるものを達成するために
> 「目標」という階段を積み上げるという解釈でよろしいでしょうか。

そうです。厳密には同軸線上ではないと思っているのですが、気にするほどのことじゃありません。階段のイメージがぴったりだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私でも、子供に説明できそうです。

お礼日時:2005/03/27 21:43

>たということでしょうか?


言葉には.厳格な定義がなく.その場そのばで意味が変化します。したがって.「本人に聴いてみないとわからない」ということになります。

>無理難 題を吹っかけているといういこ
高等教育以上での登校拒否や勤労拒否の原因になっています。ただどのくらいの数がいるかは.わかりません。
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先ほど、中途半端なところでたとえばなしをやめているので、続きを書きます。



--
こうなると、もう、はっきりと「プロ野球選手になる」が目標と呼べるようになります。

その後も練習をかさねて、毎日努力した結果、実際にプロ野球のドラフト会議で指名されて、一朗青年は、プロ野球の球団に所属することになりました。

でも、まだ「プロ野球選手になる」という目標には届いていません。
普通の人が思う「プロ野球選手」とは一軍で活躍している、テレビに試合が映ったりしている選手のことをいいますから。

しかし、一朗青年はチャンスがありました。監督が一軍で使ってみようと考えたからです。
始めの2年間は、あまり出場できませんでした。
でも、監督がかわって、試合に出るときの名前を「イチロー」としたら、ものすごく活躍できるようになりました。試合にも、いつもでられるようになりました。
もうこうなったら、本当に「プロ野球選手」になったといえます。

一朗少年は、プロ野球選手になることを夢みて、一所懸命努力をして、プロ野球選手になることを目標にできるようになりました。
そうして、実際に、プロ野球選手という目標に届きました。

しかし、すべてのひとが、夢見ればそれを目標にできるようになるわけではありません。なれるひとのほうが、少ないかもしれません。
それに、すべてのひとが、目標にできるようになっても、その目標に届くかどうかは分かりません。
でも、一所懸命やれば、目標に届く可能性は、夢が目標にできる可能性よりもずっと多いようです。

夢が目標になり実現する。
それはごく一部の人にだけおこることかもしれません。
しかし、夢みないことには、目標をもてませんし、目標を持たなければ実現しません。

それに、夢見たことが目標にできなくたってかまいません。目標が実現しなくてもかまいません。
努力したら夢が目標になり実現すると、それはすばらしいことですが、努力したらそうなるわけではないのです。

人の生き方は一通りではありませんし、「なぜひとは生きるのか」という問題に「たったひとつの正解」があるわけではありません。

だから人生は楽しいのです。

---

これくらい、文字数を使わなければ、「小学生レベル」の人にはわからないのです。
あしからず。
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実現不可能な願望が「夢」


実現可能な願望が「目標」
という解釈でよろしいでしょうか?

---

「叶うといいな」ということばのどこに「実現不可能」っていう意味が入っていますか?

「実現不可能」だと「分かって」いたら「叶うといいな」なんて思うわけがない
・・・論理的におかしいでしょう?
「実現不可能だと分かっていて叶うといい」と期待するのは。

ちゃんと、自分の考え(夢=実現不可能)を整理したなら、その逆をしてください。
小学校のとき、算数の計算問題で「必ず答えを書くまえに検算しましょうね」って教わりましたよね?


線引きも何もありません。
「実現するかどうか分かりかけてきた」ということに「線」なんてありますかね?
それは限りなくあいまいな、「帯」だったり「ベール」だったり、まあ、こんなたとえ話をしたって意味はありません。

もう一度「小学生レベル」でも分かるように説明します。

---
夢は、イメージです。
イメージとは、目の前に見えないことを頭の中で考えることです。思い描くことです。
目の前にないだけで、本当にあるかどうか、本当にそうなるかどうかは誰にも分かりません。
誰にも分からないんだから、いつ、どこで、どうやって、なんていうことも分かるわけがありません。

目標は、「いつ、どこで、どうやって」ということを決めることです。
もちろん、最初から実現することを予定しています。いえ、実現したいから目標を立てるのです。
いいかえると、目標はいつどこでどうやって実現するかを書いた計画のことです。

さて、夢が目標といえるようになるのは、どういうことでしょうか?
イチロー選手を例にして、みてみましょう。

人には、これから後のことを、今の姿から思いえがく力があります。
今○○だから、この後××になるだろう、と。
たとえば、「今ひよこだから、この後にわとりになる」といった具合に。

夢をもった一朗少年は、毎日バッドをふって、野球の練習をしていました。いつかプロ野球選手になりたいな、と思いながら。でも、なれるかどうかなんて分かりません。
お父さんだって、お母さんだって、まわりのひとだって、なれるかどうかは分かりません。なれるかもしれないし、なれないかもしれない。なれたらいいよね、と思っていても、です。

でも、高校生になって、甲子園で試合をしたりすることで、「もしかしたらプロになれるかもしれない」ということが分かり始めてきました。
というのも、甲子園で試合をするような選手は、プロ野球の球団スカウトの目に留まります。
そうしたら、どうやったらスカウトに「プロにならないか」という誘いをしてもらえるような選手になるか、ということを考えるようになります。

この段階になると、もうプロ野球選手にいつ、どうやったら(どこで、は当時の一朗青年には日本しか可能性がありませんでしたね)なれるか、分かってきます。
練習方法や、どういった技術を身につければ、スカウトされるような選手のレベルになるか、をです。

もちろん、一朗青年だけではなく、学校のコーチや、周りの人たちだって、「一朗ならプロ野球選手になれる素質があるな」と認め始めています。

こうなると、もう、はっきりと「プロ野球選手になる」が目標と呼べるようになります。

---
分かりましたか?
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この回答へのお礼

言葉が足りずにすみません。
反語だと考えてしまいました。
「叶えばいいなあ(それは無理だが・・・)」

No.11さんの説明と同じということですね。
ひとつ判らないのは、少年のころにプロ野球の選手になりたいと願ったイチローの想いは、「夢」だったのか「目標」だったのかです。
誰かが、イチロー少年に向かって、「それは夢だね」といったとすると、言った人にとっては「夢」であり、「それは大きな目標だねえ」と言った大人が居れば、その人にとっては「目標」だったということなのでしょうか。
つまり、スタート時点では夢と目標とを区別する方法は何なのか? ということなんです。
もうすぐ、プロの選手になれそう・・・という段階までいかないと、ダメなのでしょうか。
子供には、「夢を持て!」というのか「大きな目標を持て!」というのか。
また、それらは使いわけられるのか。使い分けるとしたら、どういう判断で(線引きで)使い分けるのか。
その辺をご教授ください。

お礼日時:2005/03/27 01:48

目標=「目に見える標(しるべ)」


    目に見えるところにあるもの
    距離を確認することができるもの

「標」は「標識」とかに使いますよね。

夢=頭の中でイメージするもの
  目では確認できないもの
  距離を確認することができないもの
  (一般に遠いが、案外近いこともある)

漢字のつくりから、
草むらや夕闇にまぎれて確認することができないもの
という説明をされても良いかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

目標は(数量的に)確認できる対象であり、
夢は(数量的には)確認できない対象

といった解釈でよろしいでしょうか。
それでしたら2つを区別して説明できます。

お礼日時:2005/03/27 01:38

基本的に皆さんのおっしゃるとおり



夢=叶うといいな、と思うもの。なんでもあり
目標=具体的に実現させるべきもの。なんでもありではない

ということです。
なお、イチロー選手のような「小学生の頃の夢を実現」させている例は

(1)小学生のときは、「本当にプロ野球選手になれたらいいな」で、
(2)その後、努力や練習が実りつつある過程で「このままやっていれば、プロ野球選手になることも『夢ではない』」となり、
(3)その時点からプロ野球選手になることが「目標」になった

と理解すると、夢と目標の違いがお分かりいただけるかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

実現不可能な願望が「夢」
実現可能な願望が「目標」
という解釈でよろしいでしょうか?

その場合、可能と不可能の線引きは、誰が、どういう方法で行うのでしょうか?

イチローが小学生の頃にプロ野球の選手になりたいという願望を持ったとき、それが「夢」だったとすると、誰が、どういう方法で“不可能”と判断したのでしょうか?
また、やがて、イチローにとってプロに入ることが「目標」になったとき、誰が、どういう方法で“可能”と判断したのでしょうか?
判断できない人には、「夢」も「目標」ももてないのでしょうか?
線引きは、各自の思いで行っても良いのでしょうか?

お礼日時:2005/03/26 17:23

『目標』は実現させなければいけないもの。



『夢』は実現させなくてもいいもの。

だって、『夢』なんだから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

目標を実現できなかったときは、どういう問題が起きるのでしょうか?
会社などでの「目標」では、実現させなければ何らかの罰則(?)があると思います。
一般的な場合では罰則はありませんが、それはどうなりますか?

また、「夢がかなった」という表現は日本語としておかしいのでしょうか?

お礼日時:2005/03/26 17:18

「夢」ってね、君達の、これからの人生の、大きな希望、憧れ、


「こうなったらいいなぁ~」と、心に思い描くこと。

その、「こうなったらいいなぁ~」を、実現する為に、
一歩、一歩、近ずく努力が必要だから、自分は今、
その、夢の実現の為に、何をしなければ、ならないのか、
考えてみよう。

少しづつ「夢」に、近ずく為に、計画を立てよう。
計画を、実行し、うまく進める為に、計画の中に、
いつ頃までに、ここまでやろう、と言う、中間到達点を、作ろう。
それを、「目標」と、よぶんだよ。







     
   
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

No.4さんと同じという解釈でよろしいでしょうか。
それならば2つを区別して説明できます。

お礼日時:2005/03/26 17:15

競争者の有無というのはどうでしょうか。

相手が小学生だと、特有の難しさがあると思いますが、それこそユトリ教育の理念の一つは競争者がいなくても求め続ける目標に夢ということになるのではないでしょうか。試験で一番になるのが夢というほうがぴったりくることはまずいようでもありますが、小学校の基礎的学習では、誰でも共通に用いるものの体得、会得だとすると一つの目標を巡って競争するということも大切なことだと思いますので、難しいことだと思います。夢は趣味で満たす方がよいと思いますが、あまり趣味のようなものに逃げ込ませるのもまずいのでしょうね・・・夢と目標をよい意味で併せ持つというのだどうでしょうか。
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