2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

マジェスティ125の冷却水ですが、ヤマハに問い合わせても、「国内生産ではないので答えられない」とのことでした。
ホームセンターでは、「冷却水の色はわかりますか?」と言われたのですが、それが書いてあるという取説は、譲って貰った時にはありませんでした。

型番はLPR5CAから始まります。
ご存知の方がいらしたらどうかお教えください。

A 回答 (2件)

マジェスティ125=通称コマジェは国内のヤマハ販売チャンネルで正規販売されなかったので、ヤマハ本社では一切問合せに応じないでしょう。



 コマジェは、台湾ヤマハが日本への輸出を目論んで開発した車種でしたが、騒音で日本国内のヤマハ社内基準を満足せず、ヤマハ本体による輸入が見送られたというウワサがあります。
 コマジェは、あくまでも台湾ヤマハの独自開発商品です。日本に輸入されなかった以上技術的な面でヤマハ本体はサポートの責任が持てないということですが、ホントにヤマハ本体では設計情報を把握していないかもしれません。

 これはマジェスティに限らず、他のメーカーのバイクやクルマでも同様です。各メーカーの正規ディーラーで販売されていないものは全て『並行輸入』扱いとなり、正規ディーラーでは点検・整備を拒否したり、メーカーは技術情報を開示せず、パーツの注文にも応じません。
 日本のメーカー名義でも、海外製モデルは、日本車ではなく輸入車です。

 それが『並行輸入車を買う』ということです。
 並行輸入車を維持するのは、正規ディーラーで国内向けモデルを買うより苦労することになり、結果、多くのヒトは並行輸入車を相手にしません。(近所に並行輸入車を見てくれるバイク屋が無いと、維持は絶望的です。)
 スズキGN125の様に、かつては国内でも同じモデルを生産・販売していたなら、部品や技術情報も国内向けが使えるのですが・・・。

 さて。

 冷却水は基本的に何でも一緒で、水とエチレングリコール、それに少量のサビ止め剤、防腐剤、着色料等が入っているだけです。
 クルマによっては沈殿物を発生させない薬品が入っていたり、水でないもの(シリコンオイルなど)を冷却水に使っているケースもありますが、バイクではそういう工夫はまだされてなく、そこらで販売しているLLC或いは不凍液と表示されている商品と互換性があると考えてよいでしょう。

>ホームセンターでは、「冷却水の色はわかりますか?」と言われた
>のですが、それが書いてあるという取説は、譲って貰った時にはあ
>りませんでした。

 色は取説など見るまでもなく、現在入っている冷却水を見ればいいだけですが・・・色は冷却水の素性とは関係ありません。単に漏れた時に漏れていることが判り易い様に着色されているだけで、目立つ様に蛍光っぽい赤や緑が多いです。
 ホームセンターで色を聞かれたのは、赤と緑を混ぜると濃い茶色となり(『色の三原則』から言うと黒になるはずですが、実際には茶色っぽくなります)、漏れた時に冷却水なのかドロ水なのかオイルなのかよく判らなくなるので、補水や交換では元の色と同じ色の冷却水を入れた方がいい、ということだろうと思います。
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この回答へのお礼

とても詳しくご回答くださり、ありがとうございました。
よくわかりました。
同じ「ヤマハ」と考えてはいけなかったのですね。譲って貰ったときには、並行輸入車とは知りませんでした。125という大きさで決めてしまいました。

色についてもわかりました。たぶん緑?だったように思います。
あとでホームセンターに行ってきます。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2022/05/09 15:39

どの国で作ろうがヤマハの勝手ですけど、


売った商品に関する問い合わせに答えられない商人は落第ですね。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。私もそう思います。
連休で問い合わせ窓口が休みだったので10日間待ったのです・・・(TT)

お礼日時:2022/05/09 11:54

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