dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

よく意外な人が発達障害だったり、クラスとかでもどこからどう見ても普通そうなのに発達障害だったんだという人がいます。
例えば人脈もありリーダーでかっこいい先輩もそうでした。彼はグレーでした。結局発達障害ってそういうもんなんですか?それにそんなに多いもんなんですね?

A 回答 (6件)

あなたの中のイメージの発達障害が偏ってるから


意外な人、って思えるんじゃないですか?

リーダー格になるような人も人と横並びや、従うより
一人飛び出て行ける人ですからそういう特性があることもありますよ

喋りすぎるぐらい喋るとか、誰にでも親しく話しかけるとかの積極奇異型ってのもあります

起業したり、ぐいぐい新しいことを広げていくタイプにも多いです

リーダーはやれる、誰とでも話せる
でも誰でもない一員として言われた通りの作業を無言で正確にやることはできない
そんな人もいるんですよ

なので適材適所に置けば、特に不自由がない場合もあるので特に障害として扱う必要はないですが
そうでないときに不適合を起こします

ようは標準値からかけ離れてる部分が良くも悪くもあって
皆と同じことさせるときに不都合が出たりするってことです
全体の5%ぐらいと言われてます
    • good
    • 0

『発達障害』と言う言葉をよく眺めてみると、何の発達? 発達がどうなることを言うの? 障害ってどんなこと? と、具体的に何を示しているのか私にはよくわかりません。



この質問で言ってることは、その様子を示しているかなと思います。
つまり、世の中では上記のことをはっきりさせずに話されているので、言ってる人によってバラバラのことを言っている、と。

そうだから、ある人が見ると『健常』な人も、別のある人が見ると『発達障害』となる、ってなっちゃう。



ウチの子の一人は、障害児と判定されて育ちましたが、成人した現在、その名残は感じません。
その経験から、『発達障害』かどうかは結果としてとらえることが大事なのではなく、『それにどう対応するか』が大事なことと思っています。

以下では、私が思う発達障害との付き合い方について紹介します。



とりわけ大事と思うことがいくつかあります。
以下です。

・脳の早期検査
・脳の成長の継続観察
・障害の可能性への早期対処

それらが言ってることを子どものへの対応例で説明します。


私は在米の者で、ウチの子どもの一人は当地の大学病院で生まれました。
早産と言うことだったので、生まれてすぐに様々な精密検査を受けました。

そこで分かったことのひとつに、脳に出血斑があるということでした。
テニスボールより小さい未熟児の頭の中に、大人の手の親指の爪大のを最大に、それより小さいものも含めて4か所の出血斑があると説明されました。
脳の大きさと出血斑の大きさの比を大人に当てはめれば、これはとても重い脳卒中でした。

これから、運動機能の麻痺、言語障害、知能障害(精神薄弱・自閉症・感情障害・てんかん)、学習障害などの様々な問題が起きることを覚悟すべきと説明されました。
それも、出血領域の大きさからは『全身まひ』までも覚悟しなければなりませんでした。

その上で主治医はこんな説明もしてくれました。
以下はその要約です。

① 脳内出血は、新生児や、特に未熟児には珍しくない
② 出血した領域の脳組織はダメージを受けて機能を失う
③ 人間は脳の9割以上は使っていない
④ ダメージ部が司る機能を他の健常な領域に発生させることは可能
⑤ ダメージ部が司る機能やその発生時期はわかっている
⑥ 脳に機能発生を促す訓練法がある
⑦ 脳の特定の機能の発生誘導には、発生に先立って訓練を始めるのが効果的

やらずに子どもを重い障害者にしてしまうリスクを考えれば、やれることは何でもやるという選択の方がいいと判断し、我々はその言葉を受け入れ、専門家の指導のもと、子どもにいろいろな訓練をさせました。

『田園調布に家が建つ』と言うほどお金はかかりましたが、結果には満足しています。
すでに成人した今現在、肢体には何不自由なく、他にも『障害』と呼べるような問題は見えません。

それどころか、今は世界大学ランキングでは東大と比肩する優れた州立大の医学・工学の世界で、学費だけでなく生活費まで含めて1セントも払わずに博士課程まで登ってきて、スポンサーからは報酬までもらって研究できるまでに伸びてくれました。
研究室や学会でのリーダーシップや人づきあいも良好です。

この子どもの成長を支える過程で、カミさんは同じ州立大に入り直し、同じような子供を相手にする特殊教育の学位をとって訓練や環境設定に当たりました。
子どもの主治医が言った『最良の医師であり教師は母親だ』と言う言葉からでした。

誕生時に問題がわかった関係で、その子については、その後の成長過程でも、脳をはじめ、運動機能などを頻繁に精密に検査して、発育・発達のデータを蓄積してきました。
それによれば、かなり早い段階で脳の出血斑は消えており、最初に起きた以降は出血のような異常は見られなかったと言います。

そんな結果について、カミさんと子ども本人はこんなことを言っています。

・人の脳では成長過程で何らかの異常は大なり小なり普通に起きている
・普通は目に見える障害がない限り、赤ん坊の脳を検査することはない
・成長過程の脳では機能が発生する前には障害が目に見える形で現れない
・脳に出血や梗塞が生じても、成長過程ではそれが消えることが多い
・障害が顕在化してから脳を検査しても原因は消失している場合がある

つまり、障害が出てからでは脳の異常か原因かどうかがわからないことが多く、障害が顕在化した時が機能の発生時期を過ぎていると、健全な領域にその機能を発生させるのはすでに手遅れになって難しい、ということだ。

『発達障害と言われる人が思った以上に多いのではないか』という疑問に対する答えはこの辺にあるのではないかと思いますがいかがでしょう。




ところで、脳に発生する異常問題についての子どもの主治医であった医師は台湾系アメリカ人の方で、日本の脳医学や障害児の医療・教育にとても詳しい方でした。
その方が心配されていたことに、日本の医学会や教育界、一般社会の障害児・障害者の理解や対応レベルの低さ、ということがありました。

たとえば、ウチの子どもに心配のあった自閉症についてです。

自閉症は脳に起きた異常で発生する障害であることは医学的に証明されていると彼は言いました。
しかし、日本の医者の中には大真面目で『母親の愛情が足りないからだ』と言う人がいる、と言うのです。

また、そのほかの障害についてもです。
ある種の障害は、適切な時期に適切な指導・訓練をしてやれば改善も克服もできる、と言いました。
しかし、日本の教育では、障害児として特殊学級に入れられると、あとは時間つぶしのお遊びで放っておかれ、仮に状態が改善しても健常児のクラスには戻れない、と。

だからこの子に日本に帰って暮らすことは勧めない、と言われました。

そんな後でたまたま我々は一時的に日本に長く滞在する機会がありました。
なので、その子を連れて日本に行き、日本の検査を受けたり、日本の障害を持ちそうな子どもの成長を支援する団体などに実際に行って訓練などを受ける試みをしてみました。

それで経験したのは、まさにアメリカの主治医が教えてくれたようなものでした。

アメリカからの検査や診断の情報はかなりいただいて持参しましたが、それをよく読んだ医者や訓練士などは居ませんでした。

医師がしたのは何を調べたいんだかよくわからない検査で、出された診断は精神薄弱。
東京都の療育手帳をいただきました。

療育訓練施設に行っても、そこはタダのお遊び教室のようなことしかしません。

これでは大切な訓練時期を逃してしまうと思い、カミさんと子どもは早々にアメリカに戻しました。



我々が経験的に知っている『発達障害』は、特に大人では、そうだと判別された時にはもう改善することが難しいと言うものと思います。
大人の場合にできるのは、せいぜいそれで生活が困らないようにするにはどうするかと言ったような対症療法を見つけることぐらいでしょう。

それに対し、子どもは違います。
出来るだけ早く異常を見つけ、正しい判断で正しい訓練をしてあげる必要があります。
親の責任は重いように思います。

『発達障害』が示すものがよくはわかりませんが、私たちが思うものは多いのではないかと思います。
そして、それへの医学的・教育的対処方法が日本には無いように思います。
    • good
    • 0

こんな記事があります。


https://news.yahoo.co.jp/articles/f37970c2e8952b …

ご参考までに。
    • good
    • 0

上位校と底辺校は発達障害の数は過半数だろうね。

職人さんなんかでも、奥さんがよく言ってる、仕事以外はボンクラってのは発達障害の証だよ。
    • good
    • 3

発達障害をもっておられる方は重度から軽度の人が居られますからねっ。


私の知り合いには発達障害六人もっている人が居ますよ。意外に発達障害をもっておられる方は多いかもしれませんねっ。
    • good
    • 0

解りませんが、芸能人・俳優でも発達障害の人は要るみたいですよ。


NITORIの社長も発達障害って聞きましたし。
アメリカの元大統領ドナルド・トランプも多分そうだね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!