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なぜアルコールを摂取すると、眠たくなるのでしょうか?

詳しい人教えてください

A 回答 (3件)

お酒を飲むと、胃80%や腸20%からアルコールが吸収され、最初に肝臓に行き、分解されます。

分解されなかったエチルアルコールが血液と一緒に脳に達し、脳内の神経系に対し鎮静作用を起こし、眠くなります。

アルコールは肝臓でアルコール脱水酵素により、アセトアルデヒドなり次にアルデヒド(有害物質)に分解されます。その次に酢酸(無害)まで分解されます。
これらの物質は、肝静脈を通じで体内を循環し、肝臓に戻ってきます。

アセトアルデヒドは、血液に入り、体中をめぐります。アセトアルデヒドが顔を赤くしたり動悸・吐き気・頭痛などを引き起こします。
血液中のアセトアルデヒドも、眠気も誘発します。

アセトアルデヒドは、何回も肝臓を通り分解されます。

深酒やお酒の弱い人は、アルデヒドが越液中に溜まり、二日酔いの原因になります。アルデヒドは酢酸に分解され、酢酸は血液中で分解され、二酸化炭素と水に分解され、尿・便・呼気として鼻&口 から排出されます。

寝酒は、睡眠導入には効果はありますが、途中で起きたりして、熟睡の良い睡眠の妨げになる事も、承知しておく必要があります。

以下のURLで飲酒状態をチェックしてください
https://www.suntory.co.jp/arp/check_habit/
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アルコールを飲むと、脳内の神経系への作用やアセトアルデヒドの影響で眠くなる

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アルコールが血中に入り、それが中枢神経に作用するからです。


リラックスさせる効果があるため、、と思うとよいと思います。

ただし、同時にアセドアルデヒドという毒が生成され、それは人体に悪影響を及ぼします。

肝臓の働きが良い人はそれを無毒化することができますが、できない場合は体調に変化をきたしますし、摂取量によっては場合によってはアレルギー症状が出たり、死に至ります。

酒癖が悪い人やアルコール依存症などになる人はその無毒化する能力が弱い、またはない場合が多いようです。

日本人は遺伝子的に無毒化する能力がない人が多いといわれています。
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