プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

貧弱な体質で病気がちな従業員。
突然筋トレに目覚めボディービルダーのコンテストを目指すまでに逞しくなっています。雇用側としてどのように接したら、ベスト?

A 回答 (2件)

あまりにも仕事に支障をきたすようなら問題ですが、普通に応援してあげたらどうですか?



全員がそうではありませんが、ウェイトトレーニングに目覚める人は、体型や体力に自信が無かった人や、健康に問題を抱えている人が治療目的で始める場合が多いです。
マトモにやると劇的に体調が良くなって来たり、うつなどの精神疾患などの症状や、ADHDなどの先天的な発達障害の症状出さえ改善する効果があります。
周囲の人にはそこまで悩んでるように見えなくても、本人は筋トレしているおかげで、やっと体力やメンタルを維持できるようになっている場合が多い。本人にとっては、長年苦しんで悩んできたことを解決する糸口に、やっと出会えたという感じ。

他の人の趣味を軽く見るわけではありませんが、一般的なゴルフやフットサルなどの休日の気分転換目的のスポーツと違い、マトモに生きていくために必要不可欠になっています。したがって、安易に否定したりちゃかしたりすると、信頼関係を大きく損なうことになります。
思い通りやらせてあげないと逆にいろいろ上手くいかなくなって、仕事の集中力やパフォーマンスはむしろ低下するかもしれません。

四六時中筋トレのことばかり考えているのもうざいと思いますが、そういうキャラとして、多めに見てあげてはどうでしょう。だいたい、芸能人でも誰でも、筋トレにハマってるキャラってマイペースでつかみどころが無い人が多いですよね。

実のところ、ボディビルコンテストを目指す程度になるというのは、普通にウェイトトレーニグするとほとんどのひとができることです。例えば欧米のモデルや俳優などは、ボディビルダーじゃなくても、みんなボディビルダー体型です。そういう文化の無い、見慣れない人にとってはマッチョすぎると感じても、文化によってはそれほど大げさなことでもありません。
週2~3回1~2時間飲みに行く習慣がある人が、その時間をウェイトトレーニングに変えるというだけでも2~3年もあればそういう体になります。

もともと健康な人や運動が得意な人は、筋トレなどやりません。しなくても持ち前のセンスでスポーツも健康管理もある程度できますからね。スポーツ選手でさえ、ウェイトトレーニングは嫌がる人も多い。ほとんどの場合、ウェイトトレーニングするのは、壁にぶつかった人だけです。

他の回答で出ている、長渕剛なども良い例ですね。ものすごく虚弱で、初心者の一般人ほどの重さのバーベルをを上げ荒れるようになるまでにも1年ぐらいかかったそうです。肉体に相当コンプレックスがあったのでしょう。

体育会系に見えても、ウェイトトレーニングというのは理詰めの世界で、どちらかと言えば理系の、生物とか栄養学の延長上にある、インドアな取り組みです。

大抵、人は20歳がピークで徐々に体力も体型も衰えていきます。しかしウェイトトレーニングの場合、周りの人が衰え始めてる30歳ぐらいから逆にどんどんたくましくなっていく面白みがあります。「40歳は第二の二十歳、60歳は第三の二十歳」とも言われていますが、通常どんどん衰えて老化していく年齢で、逆に成長していけるというのは、とてもやりがいのあるものです。

どういう職場かわかりませんが、むしろ何かしらその人から得られる健康管理などの知識もあるはず。
大抵、本気でボディビルやってる人の多くは、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、腰痛予防、寝たきり予防など、生活習慣病や予防についても、医者並みに詳しいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとう

有難うございます!

お礼日時:2022/05/28 09:15

当たらず触らず……。



ナガブチ君でしょッ?
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この回答へのお礼

ありがとう

有難うございます!

お礼日時:2022/05/28 09:15

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