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子供の時から、怒られると凹むのはなぜか、ずっと疑問に思っています。常に理不尽な理由で叱られてばっかりだった僕は、いつも、怒られても凹まない精神を持つ人が羨ましかったのです。考えてみれば、怒られて凹むという感情は果たして必要なのか。人間とは、おそらくこうした文明社会を想定していないと思います。また、怒られたり勝手に苛つかれたりしたとき、凹まないコツがあれば教えて下さい。

A 回答 (1件)

怒ると叱るは違っていることをあなたが知っているとの前提で回答します。



あなたは幼い頃から親や周囲の大人から「人に迷惑をかけてはいけない」と教え込まれてきたのではありませんか。失敗はしてはいけない、誰かの役に立っていなければいけないと思い、いつも優秀でいようとしてしまうのだと思います。ありのままの自分を認められないために周りが期待するような人でなければいけないと考えてしまうのです。

子供のころの環境のせいできちんとできないと自分は愛されない、認めてもらえないと思っているため、ありのままの自分には「価値がない」と捉えてしまうのです。そのため自分自身の在り方を否定してしまうのです。自己否定と言います。そのために怒られたことに過剰に反応しショックを受けてしまうのです。

真っ当な指摘だったら、素直に自分の誤りを認めて改めれば良いだけです。完璧な人間などいないのですから。理不尽な怒りをぶつけられたのだとしたら、それはあなたのせいではありません。怒ったその人の問題なのです。すべての責任をあなたが背負う必要は全くないのです。

あなたに誇れるものがないと人としてダメだと思うのではなく、できない自分も認めて受け入れてあげることです。自己受容と言います。あなたが自分の存在価値を受け入れることができれば環境は変わっていくはずです。
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この回答へのお礼

なるほど。自分を認めることも大事なんですね。長文ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/10 08:25

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