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保険会社でよくある積立のプランなのですが、何十年と継続的に利用することによってお金が増えるという話を聞きました。それの内容がいまいちわからなかったので、詳しいかた教えていただけると嬉しいです、よろしくお願いします。

また、最初の方の積立に関しては少し損をするようでして、それもあまりうまく理解することができませんでした、差支えなければその点も教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (5件)

>それの内容がいまいちわからなかった


保険は個々の商品により設計が異なります。
基本的には積み立てられたお金を長期的に運用し、その運用益で利益を出そうということでしょう。

>また、最初の方の積立に関しては少し損をする
早期に解約したりすると解約返戻金が低い比率でしか戻らないという設計になっている商品だと思われます。

以下は私見ですが、

・保険でお金が増えるというのは、保険本来の機能でそうなるのであればそうしたことはありますが、お金の運用であればあまり適した方法であるとは思われません。

本来の機能というは、亡くなったり、高度の障害とか長期入院、手術等で高額の保険金を受け取るような場合で、運用の方は払い込んだお金を保険会社が運用して得られる利益ということです。

・保険は一般に経費率が高い商品で、しかも、その比率が個々の商品で開示されるようなことはありません。

個別のケースでは早くに亡くなり多額の保険金を支払う場合があったり、逆に健康で長く保険料を払ってくれて保険会社の利益になったりと色々なことがありますが、膨大なデータから、全体として保険会社の利益が残る設定の商品をつくります。

しかも、それでどれだけ儲けることになっているかの情報開示がなく、その比率が高い、つまり払った保険料の中で直接運用に回る比率が低い場合が多いと思われます。

そもそも「思われます」としか書けない時点で運用商品としては適格性を欠くと思っています。

・積立の運用であれば、積立NISAやiDeCoなどを基本に、世界株式のインデックスファンド、株式だけが嫌ならバランスファンドなどを自分で積立していく方が保険会社の長期の運用商品よりも相対的にましになる可能性が高いと思います。

・逆に保険はシンプロに本来の保険のみの機能に絞った掛け捨て型のものを使えばよく、生保と資金運用を兼ね合わせたような商品は、買う側にとってはよいものではないと思っています。
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> 積立のプランなのですが、何十年と継続的に利用する…


当初に預けたお金には、預り金利×継続年数というきな利息が付きます。
積立式はそれが累積してい行くので、見た目の利息が大きいのです。
また、保険会社は預り金を投資に回し、そこで利益が出れば、
積立者に(その一部を)還元してくれます。

> 最初の方の積立に関しては少し損をするようでして、
ありうるのは、物価上昇が続いてお金の価値が下落した場合、
ということぐらいでしょう。
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個別の保険に関してはその商品設計により異なりますので


大まかな話です

まずは『最初の方の積立に関しては少し損をするよう』これは、解約返戻金などを差すのでしょうかね
保険契約に際して会社として様々な手続きや事務処理が発生しますので
その費用は保険料の一部を充てます
ですから解約する際にはその分が除かれます
だから損するという風に見えるのでしょう

後は『継続的に利用することによってお金が増える』
こちらは、今銀行に預金しても低金利ですから預金残高は増えません

ですが、日本の外に目を向ければ高金利な金融商品は色々ありますし
株式市場もありますね
個人の人が債券市場や株式市場で売買して儲けを出すには、労力も知識も不足していますが
保険会社であれば、専門の部署があって日々収益を上げる努力してますからね
そうして得られた収益を更に投資に回して膨らませる
そういう事を長年継続すれば大きな収益も期待出来る

そういう話です
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保険の内容はその保険によって様々です。


質問者様が説明を受けた保険はそういう仕組み(早期解約時には100%戻らない。何十年と掛けると100%以上戻る)なのだと理解すればそれでOKです。
保険によっては、早期解約でも100%戻るものもありますが、そういう保険は長期で掛けてもあまり増えません。(当然ですね)
掛けた年数によって解約時の返戻金がどうなるのか、表が提示されてると思いますから、それをよく確認して検討してください。
資料だけでは分からない場合は、各社の保険を揃えている「保険市場」とか「ほけんの窓口」などで相談すると詳しく教えてくれますよ。
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保険会社自体が何十年も続かなくて、統合などを繰り返して掛け金は高く保証は少なく、払い戻しは渋って当初の金額通り出さないというのが通例です。

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