【 物基 不可逆変化 】 問題 コーヒーにミルクを入れると拡散する これは可逆変化，不可逆変化の ど

【 物基 不可逆変化 】
問題
コーヒーにミルクを入れると拡散する
これは可逆変化，不可逆変化の
どちらでしょうか？

答え
不可逆変化

疑問
ミルクにコーヒーを入れても拡散する
ので，可逆変化だと思ったのですが，
なぜ不可逆変化なのか教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： t_fumiaki 回答日時： 2022/07/23 17:29

可逆=逆に戻す事も可能

不可逆=逆に戻す事は出来ない

ミルクにコーヒーを入れると混ざってしまう。
混ざってしまったミルクコーヒーを、自然に元のミルクとコーヒーに分離出来ないので不可逆。

水にインクを垂らすと、インクが拡散して水に混ざってしまう。
これが、自然にインクと水に元通りに戻ると思う？
戻らないよ。だから、これも不可逆。

この回答へのお礼

そういうことなのですね。誤解していたみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時：2022/08/04 13:31

No.4 回答者： finalbento 回答日時： 2022/07/24 00:51

そもそも「ミルクにコーヒーを入れても拡散するから可逆変化」と考えた理由は? まず間違いなく「(不)可逆変化」の意味を誤解されていると思います。

この回答へのお礼

意味を誤解していたようです。回答ありがとうございました。

お礼日時：2022/08/04 13:30

No.3 回答者： head1192 回答日時： 2022/07/23 19:58

可逆変化というのは、ざっくり言えば

「時計を巻き戻すように反対方向の変化が起こる」
というもの。

具体的には。
ｔ＝０の時点で一点にあったミルクがｔ＝ｔに従って拡散していくなら、
ｔ＝ｔからｔ＝０に時間が逆転させると今度は、拡散しているミルクが一点に集まるという変化になる。

時間の流れを外しても双方向の変化が自然に起る、
「何もしなくても、ミルクがコーヒーに拡散したり一点に収束したりする」
この「拡散」と「収束」の関係が可逆変化である。

しかし、実際にはこのようなことは起こりえない。
熱力学第二法則に従い、ミルクは拡散するだけである。
つまり
「何もしなければミルクは拡散するだけ」
収束して元には戻らないので「不可逆変化」である。

ミルクにコーヒーを入れるのは単に条件を入れ替えるだけであり時間の逆転を伴わない。
したがって「別系統の実験」としか言えない。
（ただし、「コーヒーとミルクどちらが拡散速度が速いか」というテーマなら、同一の検証実験として成り立つ）

No.1 回答者： ふぁうんてん 回答日時： 2022/07/23 17:19

コーヒーにミルクを入れても、ミルクにコーヒーを

入れても混ざり、もとに戻すことが
できないので不可逆

混ざったものをそれぞれに戻すことができれが、可逆。