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未成年の罪、中高生が窃盗などをした場合
例えば、友人から現金を盗んだとかは大ごとにならない場合が多いのですか。

学生時代に校内や放課後の出来事でそういった事を耳にしたことはありますか。
校内の場合、ほとんど犯人が分からなかったりうやむやになると聞いたことがあります。

そもそも見つかっていないでそのままというのも少なからずあるのでしょうか…

追記
成人でも少額の窃盗等は不起訴?執行猶予?になる事が多いのですか。
そもそも不起訴、執行猶予とはなんなのでしょうか。

A 回答 (1件)

1,少年の場合は、少年院などに収容されますが


 そこでは少年ということで、教育を中心とした
 処置が行われています。
 成人の場合は、刑務所において、懲罰を主たる
 目的とした処置が行われています。
 その結果、再犯率は
 少年・・・11,8%
 成人・・・19,4%
 つまり少年を成人と同じく、懲罰と主たる目的と
 した処置を行うと、再犯率が増える可能性が出て
 きます。

2,成人の場合は、起訴猶予になるのは60%以上
 です。
 しかし、少年の場合は、全員家裁送りになります。
 少年を成人と同じに扱うと、60%以上が起訴猶予に
 なり、いたって社会の損害が増える可能性が 
 出て来ます。



未成年の罪、中高生が窃盗などをした場合
例えば、友人から現金を盗んだとかは大ごとにならない
場合が多いのですか。
 ↑
多いです。
教師や親が庇います。



学生時代に校内や放課後の出来事でそういった事を
耳にしたことはありますか。
 ↑
ありません。



校内の場合、ほとんど犯人が分からなかった
りうやむやになると聞いたことがあります。
 ↑
学校の恥、教師の監督不行き届きになり
ますので、なるべく穏便に済ますのです。



そもそも見つかっていないでそのままというの
も少なからずあるのでしょうか…
  ↑
暗数ですね。
一般社会でもありますから、学校でも
あるでしょうね。



成人でも少額の窃盗等は不起訴?執行猶予?
になる事が多いのですか。
 ↑
多いです。
窃盗の場合は60%が不起訴に
なっています。



そもそも不起訴、執行猶予とはなんなのでしょうか。
 ↑
警察が逮捕して、悪質なら検察に送致します。
検察で調べ、悪質なら起訴、つまり裁判に
なります。
しかし、反省している、被害が小さい、
和解が成立している、などとなると
裁判にしないで、放免することがあります。
これが不起訴です。

起訴され、裁判になり有罪になったけど、刑務所に入れるのは
勘弁してやる。
様子を見る。
というのが、執行猶予です。
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