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副大臣と事務次官ってどっちの方が権力あるのですか?

A 回答 (4件)

昔の政務次官が廃止され、副大臣と大臣政務官が新設されて、副大臣は大臣と事務次官との間に位置している。

しかしそれは形式上のことである。
そもそも「鉄の三角形」と言いまして、各省庁ごとに族議員・官僚・業界が強固に結び付いて権力を持っている。「大臣は旅人」と陰で言われることもある。1、2年でいなくなってしまう客人で、丁重なもてなしを受けるが、省庁の支配者ではないという。
むしろ、大臣を経験して族議員の中でポジションが上がっていくことが重要らしい。「〇〇族のドン」と呼ばれる大物議員がいて、官僚を顎で使う権力を持っているようだ。大臣経験者などが上り詰めてドンになる。

また、副大臣会議は実質的な権限がないが、事務次官会議(今は名称が変わっているらしい)は政府の枢機に関わっている。事務次官会議で決定したことを追認するのが、閣議なのだ。閣議に出席するのは大臣で、副大臣は出席しない。副大臣は中二階のようなものだ。
もっとも、事務次官会議の場でも侃々諤々の議論は行われず、さらにその前から政策は決定しているという。前述の鉄の三角形などが決めているのだろう。
ということで、副大臣より事務次官のほうが権力があると思われる。
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事務次官です。



副大臣なんて、何の権限も
ありません。

書類だって、素通りです。

官僚のトップである、事務次官の
方が上です。

大物政治家でない政治家が大臣に
なった場合よりも事務次官の
方が権力はあります。
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現場ににらみが利くのは次官だねどう考えても



副大臣は権限があるようで実際にはない飾り物
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形式上は副大臣。


実質は事務次官。
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