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上記2つの内容のちがいを教えてください。
ネットで調べてみたのですが、今一わかりません。
私は、尊厳死は、本人が意志のあるうちに延命処置はしないでほしい、というようなことを明言していた場合に本人の意思を尊重し意識がなくなったときに延命処置等を行わず、死させることで、
安楽死は、本人が意識がなく第3者的にみて回復の見込みがない場合いに安らかに逝かせることかと思っていましたが、今一何という言葉で表現したらよいのか教えてください。
また、この考え方が違ったら、違います。こうです。と教えてください。
よろしくのお願いいたします。

A 回答 (6件)

こんばんは


過去の質問で参考になりそうなので、こちらをご覧下さい。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1298678
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尊厳死はおっしゃるとおり、延命処置をしないことで、


安楽死は、第三者が延命処置ではない処置、(毒薬などかな?)投薬をするなどして殺してしまうことだと思います。
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私は専門家ではありませんが、11041104さんの解釈は、大筋では正しいのではないかと思います。



尊厳死は、日本尊厳死協会の説明では「患者が『不治かつ末期』になったとき、自分の意思で延命治療をやめてもらい安らかに、人間らしい死をとげること」とあります。最期をどのように迎えるか、自分で考えておくという姿勢を指す言葉だろうと思います。

安楽死には、延命治療を中止する「消極的安楽死」と、生命短縮を目的として薬物投与などを行う「積極的安楽死」があります。積極的安楽死は、現在の日本では違法ですが、判例では
・患者に耐えがたい肉体的苦痛がある
・死が不可避で、死期が迫っている
・患者の肉体的苦痛を除去、緩和する方法がほかにない
・生命の短縮を承諾する患者の明らかな意思表示がある
という4つの条件をすべて満たした場合、医師によって積極的安楽死の手段がとられても、医師に違法性はないとされています(95年、横浜地裁)。逆に言えば、いくら本人が死を希望したとしても上記の条件を満たさなければ、医師による生命の短縮を行うことはできません(もちろん医師以外の人間はいかなる場合も行うことは出来ません)。
現在、医師による積極的安楽死が合法とされているのはオランダとベルギーの2か国です。

参考URL:http://www.songenshi-kyokai.com/
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こんばんは


細かい事はわからないので、簡単に書きます。

安楽死・・・回復の見込みのたたない患者を末期の苦しみから解放するため、第3者がその命を絶つ

尊厳死・・・不要な延命治療を受けずに患者自らの意思で死を迎えようとする事。

(リビングウィル)

ついでにですが、
ホスピス・・・癌や難病などの治癒する見込みの無い末期患者に対し延命治療は一切行わず精神的、肉体的苦痛を緩和する事のみに主眼をおいた医療施設。
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概念をつかむために、とても乱暴に分けてしまうと、尊厳死は自然死、安楽死は殺人です。

本人の意思や意識がある・ないは、直接関係ありません。各国・各団体によって、細かい定義は違いますので。

延命治療というのは、環境によって受けられる人と受けられない人がいますよね。延命治療を受けなければ死んでしまう、という状態にある人に、一切の措置を止めること、言ってみれば病院の中でだけ起きるのが尊厳死。

武士が切腹をする時、介錯をする人がいますね。あれも、考えようによっては安楽死でしょう。一般に問題になるのは終末期患者に対する医師や家族のそれですが、日本には厳密な定義がないらしいので。
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簡単に言うと、字のとおり即ち



安楽死とは、痛がっている患者、苦しがっている患者をその苦痛から逃れさせるために死亡させること。一定の要件のもとに殺人罪とはならない(認められているとはニュアンスが違うので注意)。

尊厳死とは、人間としての尊厳を保てなくなった所謂植物人間を(語弊はあるが植物は人間ではない)死亡させること。殺人罪となる。

死亡させる手段は関係ありません。
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