好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

以前より何度もこちらで質問させて頂いている
フローリング補強の点で改めて
いくつか質問させて頂きます。(長くなります)

フローリングの劣化による重ね張りは
既存フローリングがまだしっかりしている場合にのみ出来る

と言うのは理解しました。
また重ね張りを勧めない理由が
下地の確認が出来なくなるためとありました。

1
まず根太工法は根太にフローリングを
直接貼り付ける(認識が違ったらすみません)
と思うのですがこの根太工法のフローリングに
重ね張りする際に確認できなくなる下地とは
既存フローリングの事を示す
という事でいいのでしょうか?

2
捨て張り工法はコンパネ、その上にフローリングを
敷くと思いますがそのコンパネが
あまり質が良くない物の場合(質が悪い物があるのかわかりませんが)
やはり早い段階で床がたわむこともあるのでしょうか?

3
ある程度たわむ箇所も見られるフローリングを下地として
上貼り用フローリングを完全に接着剤や釘などを使って
しっかりと固定した場合は補強できてると言えますか?

4
また、その重ね張りで10-15年程度なら
ある程度強度を期待できたりはしないのでしょうか?

状況としてですが14畳程のリビングのフローリングの
2箇所程それなりにたわむ箇所があります。

また自分が床に座っている時に横を通ると
フローリングが劣化している先入観も
あるとは思いますし当たり前かもしれませんが
すこし揺れる感覚があります。

素人目ですが床下から潜り
フローリング裏を見た際に湿っていたりとかは
ありませんでした。

沈む箇所も根太の上ではなく
根太と根太との間隔の部分に沈みがある感じです。

直ぐにリフォームを頼む資金も厳しく
自分でやるにも知識が乏しいため
似通った質問を何度もさせて頂いていますが
改めて教えて頂けたらとおもいます。

A 回答 (3件)

1:確認できなくなる下地とは既存フローリングの事?


見えなくなる下地=あくまでも根太のことでしょうけど、それ自体はあまり困ることではないですね。

2:捨て張り工法はそのコンパネが質が良くない物の場合
そのリスクよりも床板が厚さ2倍(12+12)になる効果の方が大きいでしょう。
それによる根太-根太間のたわみにも強くなるので劣化自体が遅れます

3:ある程度たわむフローリングを下地として完全に接着
「ある程度」が曲者です。合板の積層が傷んだものの上にどれだけ接着を施しても、表面の一枚が接着しただけなので、大きな補強増は無いです。

4:その重ね張りで10-15年程度ならある程度強度を期待
「ある程度」も「現状」次第です。
「ある程度」が微々たる数値でも良ければ無いわけではないです。

3、4については部分的に傷んでいるところというのを、以前の質問&回答のやりとりにあったように、傷んだ板を切り抜いて差し替えるという方法で対策は可能になります。

以前から書いているように、床下から根太-根太間に補強を入れることがもっとも有効です。

何度目かの説明になりますが(重複しますが検索でこのやり取りに辿り着いた人にも基礎情報として)、
もっともスタンダードな根太工法は
「45×45の角材を、303mm以下のピッチで並べる」です。
根太の無い25cm程度の中央を歩くことで「弱い部分に頻度高く負荷が掛かる」。
これが部分痛みの原因です。

「根太-根太間に補強を入れる」というのは
例えばさらに角材追加であれば根太の無いところは10cm程度になります。
その中央だけを歩くとしても、その両脇にはすぐ根太が入るので撓みを抑えられるわけです。

これが重ね張りでも良いのは、負荷を受け止める厚さがあることで成り立つわけですが、303mmピッチが変わったわけでは無いので根太-根太間の中央に掛かる負荷自体は変わらないわけです。
そうすると下に捨て張りされた合板が「既に傷んでいる」のであれば「厚さによる強度」が不充分になるかもしれないということです。
(当然傷みがほぼ無いところでは効果が大きく現れることになります)

確か床下から補強はし、それがうまくいかなかったって事だった気がしますが、
それを再検討してみてください。一番安いですから。

注意点は劣化が進みすぎている場合は無理。結局床板の張替えや上張りになるかもしれませんが、それは現場がわからないので当方では判断しきれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

本当にありがとうございました!

お礼日時:2022/09/04 11:23

>劣化具合で結局上貼りもしたということですかね?


当然、接着剤を大量に使って一体化した上張りのほうが
費用的には圧倒的に安くなります。

人件費、しかもすごい姿勢での、
何かあっても脱出に10分はかかる場所でしたから。
    • good
    • 0

知り合いの大工は、床下にもぐり、大量のくさびで微調整してましたね。


10平米程度でも、数日はかかったと思います。
工賃は一般的な請求でしたね。
しっかり治りましたが、表面も結構厳しく、
結局、上張りしました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!
劣化具合で結局上貼りもしたということですかね?

お礼日時:2022/09/04 00:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報