取引契約書の件

先日取引先から契約書が送られてきました。
同じものが２通なのですが、契約書に先方の捺印がページごとに押されてあり、あとはこちらの捺印を押して1部を送り返し、もう1部はこちらの控えとの事です。ここまではありがちな事なのですが、契約書の印紙を先方さんが2部とも貼ってくれてありました。本来１部はこちらが負担し消印をして控えにとっておくものだと思っておりますが、あらたな印紙を先方さんにお返しした方がよろしいのでしょうか。その印紙には先方さんの消印が２部とも押されております。
1部印紙を貼っていないと先方さんの消印が押されないとのことなのかと思っておりますが・・・
よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： yhr2 回答日時： 2022/09/15 14:12

収入印紙には双方の印が必要ですから、本来であればあなたの側の印紙はあなたの方で貼って、それを相手に送って消印を押してもらう必要があります。

そうすると「やったりとったり」を双方で行う必要があるので（結果として2往復のやり取りが必要になる）、その手間を省くために相手が両方に印紙を貼ってくれたのでしょうね。そうすれば「１往復」で済みますから。
とても気の利く、配慮の行き届いた会社・担当者だと思います。安心して付き合える会社です。

一方の契約書にはあなたの方の消印を押してあなたの側の控えとし、もう一方にあなたの消印を押して相手用として返送すればよいと思います。
その際に、通常の常識としては、相手が貼ってくれた収入印紙と同じ額の収入印紙（新品）を同封すると思います。本来、あなたの側の負担で貼るべきものですから。

あなたの側が「得意客だ」「親会社だ」という場合でも、会社対会社（個人対個人でも同じ）の対等な関係として、そうすべきだと思います。
もし、相手の会社から何も言って来ないとしても、「その程度の会社だ」とみなされることになると思いますよ。（気の利かない、上から目線の会社だ、せこい会社だ（もしくは担当者だ）と思われる）

No.2 回答者： misora-menn 回答日時： 2022/09/14 08:34

先方さんが手間を省くために貼ってくれたのだと思います。

自分の分の印紙は返してあげた方が親切ですし、先方も感謝されるでしょうね。

No.1 回答者： mukaiyamo 回答日時： 2022/09/14 08:34

＞本来１部はこちらが負担し…

そんなルールに法的根拠はありません。
印紙税はどちらが負担してもかまわないのです。

あなたの言う「取引先」とは、仕事を出す側か仕事をもらう側か判然としませんが、印紙税を負担してやろうと行っているのですから、ありがたく受けておけば良いのです。

折半にしたいのなら、最初から返送分の 1 枚にしか貼ってきません。