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放射能というのは何年くらい残るんですかチェルノブイリとか福島とかよろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (8件)

No.5 です。



念のために書いておきますと、

(a)「ウラン235 やプルトニウム239 を核分裂させてエネルギーを取り出す」

という話と、

(b)「ウランやプルトニウムが「アルファ線」という放射線を出して安定な元素になろうとする」

という話は全く別物です。

(a) の「核分裂」は、ウランを「濃縮」したり「プルトニウム」を人工的に製造して、それを「人工的に核分裂させる」ものです。
チェルノブイリや福島ではそれを行っていました。
なので、その事故では核分裂の結果できた「核分裂生成物」(ストロンチウムやセシウムなど)が放射能汚染を引き起こしました。

(b) は、放っておいても自然界でごくわずかずつ起こっている現象で、チェルノブイリや福島とは関係ありません。ウラン235の半減期は約7億年、プルトニウム239の半減期は2.4万年です。

#1 さん、#3 さんが書かれているのは明らかに (b) の話で、質問者さんの質問に対しては的外れです。
#4 さんは、どちらでもなく「ドラム缶詰めされた放射性廃棄物」の放射線強度が一定値以下になるまでの時間を言っているようです。なので、こちらも質問者さんの質問に対しては的外れです。

#2 さんは正しい回答をしています。
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ちょっと付け加えておくと、半減期が極端に長い物質は


ほとんど放射線を出さないので、その危険性は極めて低い。
怖いのは、半減期の短いものと、程々短いものだということ。

半減期何億年とかいって不安を煽るのは
不安をネタに商売するマスコミの
常套手段なので
騙されないように。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/09/29 14:05

永久

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チェルノブイリや福島の原発あるいは核兵器は、ウラン235 やプルトニウム239 の核分裂を利用します。

この数字は「質量数」という、原子核を構成する陽子と中性子の数の合計です。数字が大きいほど「大きい、重い」です。
水素が1、炭素が12、酸素が 16 という数字ですから、ウラン235 やプルトニウム239 が「相当に重い」元素だということが分かると思います。

これらの重い原子核が2つに割れるのが「核分裂」です。質量数がいくつといくつに割れるかは出たとこ勝負であり、いろいろな元素ができます。
その元素によって、放射能を持っていたり(=放射線を出してより安定な元素のなろうとする)持っていなかったり、放射線を出して安定な元素になるまでの時間はまちまちです。その元素が「放射線を出して、その半数が安定な元素になる」までの時間を「半減期」と呼びます。
元素によって、半減期が1秒以下のものから数億年のものまでいろいろです。
半減期が「秒」「分」「数時間」のものであれば、何日か経てば放射能はほとんどなくなります。
それに対して、半減期が「数年~数億年」のものは、10年、20年経っても放射能が残り続けることになります。

ということで、ウランやプルトニウムが核分裂してできる元素のうち、放射線を出して、半減期の長いもの(年オーダー)が「長期的な放射能汚染」を引き起こすことになります。
また、そのうち「栄養素」として生物の体内に取り込まれるものは、生物の体内で放射線を出すので、影響を受けやすくなります。
福島でも問題になっている代表的なものには、下記のようなものがあります。

ストロンチウム90:核分裂生成物のうちの約6%。半減期は約29年。
栄養素となる「カルシウム」に化学的性質が似ているので、体内に取り込まれと骨・骨髄に集中する。

セシウム137:核分裂生成物のうちの約6%。半減期は約30年。
栄養素となる「カリウム」に化学的性質が似ているので、体内に取り込まれ、体全体に分布する。

ヨウ素131:核分裂生成物のうちの約3%。半減期は8日。
半減期は短いが、「ヨウ素」は人間の「甲状腺」に集まるので、事故や核実験直後に影響が大きい。
正常な「ヨウ素127」を摂取して、放射性の「ヨウ素131」を新陳代謝で体外に排出するために「ヨウ素剤」を服用することで影響を減らす対策が取られる。

参考

https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h30kisoshiryo/h3 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%88%86 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/09/27 16:15

何もしなければ数十万年以上です。


https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/radwaste1 …

チェルノブイリは、原子炉を閉じ込めて、将来に丸投げしています。
福島はなんとか放射性廃棄物を取り出そうと努力していますが、数十年かそれ以上かかると思われます。

ちなみに、数万年と言うのは「放射性廃棄物の放射線量が、原子力発電で使用する前の燃料と放射線量が同じ位になるまでの時間」のようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/09/27 15:15

原子力発電所の燃料として利用してるのは、ウラン235で、半減期は7億年。



つまり、半分になるのに7億年、1/4になるには14億年です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/09/27 11:59

放射能と一言で言っても、物質の種類が数多く有る


個々の放射線を出すことでエネルギー的に安定な状態となった物質は
放射線を出しません。
時間がたてば放射性物質の量が減り、放射能も弱まります。
こうして放射能が弱まり、はじめの半分になるまでの時間を
半減期と呼び、個々の物質ごとに違う為、一概には言えない

例えば
ヨウ素131の半減期は約8日、
セシウム134の半減期は約2年、
セシウム137の半減期は約30年です。

https://www.ene100.jp/fukushima/314
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/09/27 11:48

大体、2万4千年。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/09/27 11:36

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