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福島拳にとって菅直人って恩人ですよね?
正直、あの緊張した場面で
東電の奴ら人が死のうがなにが起ころうが総員退避なんて絶対に有り得ないって恫喝できるのって凄いですよ?

岸田あたりだったら東電の言う事をはいはい聞きそうだし、人の命は大切だからって今頃福島は第2のチェルノブイリになってた可能性は正直かなり高いですよね?

A 回答 (6件)

結果論ですが東電の当直らが残っていても残っていなくても同じでした。


彼等の努力?は結果とは無縁でした。
但し、進捗(=恐怖)が良く伝わりました。
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>総員退避なんて絶対に有り得ないって恫喝できるのって凄いですよ?



そもそも全員が逃げ出すというオプションは、東電も考えて無かったのですよ。①収束処理に必要な最低限を残して後方待機、②放射線で全員死亡するような情況であれば、それが収まるまでJビレッジで後方待機、です。Jビレッジに待機している人が放射線で死亡することは考えられない。ましてやその外側にいる民間人が放射線で死亡することは考えられない。

専門化が全員死んでしまえば、誰も収束処理はできません。

放射性の飛散物が多ければ、長期的には影響はあります。だから、SPEEDIがあって、それを元に影響が少ない方向に避難するという仕組みがあります。その観点でいえば、枝野氏は間違いなく加害者です。

菅氏が恩人であったか、混乱する現場に出向いて、対応をとめさせて説明を求めたり、頓珍漢な指示を出したり、情況を悪化させることには貢献しましたね。

私は事前対策を怠る方向で努力していた、東電の首脳陣全て(吉田昌郎氏を含む)がトンデモ系だと思っています。本社から指示を出していた首脳陣もトンデモ系です。でも、事故を事前回避する努力はしなかったにせよ、事故が起きた後は自身が持つ情報と職責と専門家としての収束努力はしていました。菅氏は権限だけ大きな素人ですから、本店と協議だけしていればよかったのです。

一難去ると、東電首脳陣も政治家に戻ってしまい、「夜の森線の鉄塔は地震に耐えられなかったけど、主原因の津波ガー」とか、「発電機が浸水したのは津波ガー」と、フェーズ単位の逃げに回っていたのは、「また、責任逃れかよ」と思ったものです。原発は多重安全防護ですよね。地震で夜の森線の鉄塔がこけた、地震で津波が発生して浸水した、のですから、津波ガーではなく、地震に対する認識と防護が甘かったのですよ。現に東北電力は事故を起こしていない。

でもね、事故が起こった後の時間猶予無く対応しなきゃいけないときにに、スタンドプレーに終始したり、より危険な方向に誘導した政治家は、それ自体、国家、国民の生命財産を軽ろんじているとしか思えません。

菅氏が素人であることを認め、「あの対応は間違っていた」と言うなら分かりますが、未だに正しいことをしたと誤認したままでしょ。国賊ですよ。
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>本店が保身の為に役割果たしていなかったのが1番の問題ですね



それには100%同意します。最大の責任は東電にある。
菅は単なるオジャマ虫だっただけであり、恩人でも何でもないが、東電よりも遥かに罪は軽い。
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吉田調書を読みましょう。


下の記事は、菅直人の言い分も載せており、比較的フェアなまとめ方をしています。東電に一番の問題があり、曖昧な責任体制を放置していた歴代自民党政権にも問題がありますが、菅直人の対応も調子っぱずれもいいとこだったことが分かります。

https://approach.yahoo.co.jp/r/LOFAGQ

「未曾有の大災害が起こったとき、その危機管理の司令塔であるべき総理大臣が、こんなにあちこち動き回るのはいただけません。官邸にはありとあらゆる情報が上がってくるのですから、その場を動かず、必要な決断を下すのが本来の役割でしょう。しかも、あのときは原発だけじゃなく、東日本全域にさまざまな被害が出ていた。そんなときに特定の事象にこだわって、現場に行ったりするべきではありません。しかも、その結果、東電や現場の吉田所長と対立までしてしまったのは、いかにもマズイでしょう」

「何で官邸なんだというのがまず最初です。何で官邸が直接こちらにくるんだ。本店の本部は何をしているんだ」(吉田調書)
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この回答へのお礼

吉田所長の言い分は本店がちゃんとしてくれって事でしょう
本店が国に充分な説明をしてないからこういう事態が起こる

震災で他にどんな被害が起ころうとも
原発がチェルノブイリのようになるのはどの被害対策よりもレベル違いでヤバいんだから

本店が保身の為に役割果たしていなかったのが
1番の問題ですね

お礼日時:2023/06/03 23:38

#1さんのような反応が多いのですが、冷静に考えて、あの時菅首相が現場に乗り込まざるをえない状況はたしかにありました。



いちばん問題なのは、東電本店が正確な情報を首相官邸に伝えなかったことで、多くの人は「首相という最高責任者が現場に行くな、数々の情報が入る官邸にいるべきだ」といいますが、他のことは現場にある程度任せて事後報告でもなんとかなるのに対して、原発事故は一つ判断を誤れば日本全体が汚染されるチェルノブイリ級の事故になる可能性もあったわけです。

この点において首相が現場に乗り込み、生の情報を得たうえで直接指揮をとるのは決して間違いではありません。

この点において、東電が出した動画はいまだに菅首相の発言部分を隠しています。

SPEEDIについても、きちんとした検証ができていないのに「枝野が悪い」という風評だけが独り歩きしています。

ちょっと調べれば、ソースがあやふやなのはわかることなんですけどね。

コロナの件もそうなんですが、日本では緊急事態でも平時の権威をそのまま主張する人が多すぎます。
 3.11の時の班目氏とコロナ禍での尾身氏はどちらも平時は非常に優秀な人のはずなのに「非常時」に出すべき情報についての訓練ができていないので、結果的に国民に不信感しか与えないのです。

そういう諸々の問題を踏まえれば菅首相の行動は「非常事態」という前提できちんと評価すべきものだと思います。
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原子力の専門家気取りで東電へ乗り込み、知ったか振りを発揮してデタラメな指示を出した


張本人ですか。
そのデタラメな指示を実行していたならそれこそ第二のチェルノブイリになって居た。
現場の吉田所長の判断の方が適切だったので、最悪な結果は回避出来たが。
菅直人は福島を廃墟にしようとしたし、枝野幸男はSPEEDIの予測データを知って居ながら
住民を風下へ避難させて被曝させた。
当時の民主党政権って日本を破壊しようとしたって事でしょう。
福島拳の人達はどうかは知らないが、福島県の人達は腹が立っているでしょうね。
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