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最近は地球温暖化の原因になるなどの理由でガソリン車を電気自動車に置き換えよう、といった話が急速に進んでいると思います。実際そういった世の中になるのかどうかは置いておいて、世界中からガソリン車が一台もなくなったとした、それまで自動車用途で消費されていたガソリンはどうなる(どうする)のでしょうか?埋める?燃やす?それとも原油そのものを掘らなくなる?温室効果ガス以外のナニカに置換する?

そのあたりの計画をご存知の方がいらっしゃればぜひご回答いただきたいところではありますが、そうでなくても想像や妄想で回答いただいても構いません。

なお、「そんな時代は来ない」「もっと先だ」のような回答は不要です。この質問は「もしもガソリン車が世界からなくなったら」が大前提です。

質問者からの補足コメント

  • いただいたご回答から、複数の回答ではガソリン成分(特に主原料となる重質ナフサ)を他用途に転用するだけであるとのことでした。ここで、余剰となるガソリン成分は、現代の技術で転換可能な用途に対して安価に転換でき、かつ需要が余剰ガソリン成分より大きい(つまりガソリン成分は余すことなく使い切られる)ということになるのでしょうか?

    そうでない場合、余ったものはどうなるのでしょうか?もしくは余らせないために何が必要なのでしょうか?

      補足日時:2022/09/30 16:57

A 回答 (18件中11~18件)

No.6です。

 そうですね、CO2を削減するためには車の燃料であるガソリンだけの需要を減らすのではなくて、樹脂や化学品生産用途を除いて、重油、軽油、灯油など燃やす油全体の需要を減らして行くと言うことです。 よって、結局は精製する原油の量が減り、それに伴って採掘する原油の量が減っていくと言うことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

一部用途が減るから原油そのものの需要も減るはずだ、ということですね。

>樹脂や化学品生産用途を除いて、

質問の本論からは離れますが、CO2の話をするならば、実はここも地味に重要なところだと思います。直接的に燃焼させる用途であるか、最終的に燃焼されるか、つまり掘り出されてから燃やされるまでの間に役に立つことがあるかないかの違いだけであって、燃えてCO2になれば結局同じことです。たとえば私の住む自治体では、プラスチック製容器は「プラ」として回収するものの、ヘルメットや子供のおもちゃなどのプラスチック製品そのものは「燃やすごみ」として出すことになっています。

お礼日時:2022/09/30 15:04

原油精製過程で、LPガス・ナフサ・ガソリン・軽油・重油・潤滑油・アスファルト・・・などが出来てしまう。



ガソリンを減らすと、ガソリン以外の生成物を原料とする化学製品も作れなくなるから、そう簡単には行きません。
ガソリンを0にすると、他も0になってしまい、石油化学製品も0。

石油化学製品の代替品を開発するか、出来たガソリンの処分方法を決めるか。

どちらにしてもかなりな議論と技術開発が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

他のご回答とは異なったご意見ですね。複数のご回答では、他用途に転用すればよいとのことでした。

お礼日時:2022/09/30 14:07

石油を精製するとできてくる重油の需要がガソリンや灯軽油に比べてはるかに小さいので、その余剰の重油からガソリンや灯軽油を作っている。

 つまり、石油製品の割合は一定ではなくて、需要に合わせて調整されている。 特に市販のガソリンには、その半分くらいは重油から作られたものがブレンドされている。 だから、ガソリン車が少なくなってガソリン需要が減少すれば、重油から作るガソリンの量を減らして、その分、灯軽油の量を増やせばいいだけのはなし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>特に市販のガソリンには、その半分くらいは重油から作られたものがブレンドされている。

なるほど、この事実は知りませんでした。ガソリンの主原料は重質ナフサ留分だと聞いたことがありますので、これが余剰になるのではないかと考えていました。

「だけのはなし」と仰いますが、各留分での用途の融通は容易なものなのでしょうか?であれば、方向性としては掘る量が減る、ということなのでしょうね。

お礼日時:2022/09/30 13:57

ガソリン消費が減るので、石油(原油)産出量が抑えられますから、


石油枯渇時期が先に延びます。
ただ、産油国にとっては今までの莫大な収入が減るので、
各産油国が協力して、値上げに動くはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

経済的な観点で考えるとそのような未来もありうるということですね。

お礼日時:2022/09/30 13:57

ガソリンは必要でしょう。


発展途上国や貧しい人は電気自動車は買えないでしょうから、まだまだ、ガソリンエンジンは残るでしょう。それに火力発電も先進国で減る可能性があっても発展途上国ではむしろ、増えるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まだ必要、という観点ではなく、完全に必要なくなった場合のことを教えてほしいです。

お礼日時:2022/09/30 13:57

ガソリンを使う機器がなくなれば、当然ガソリンは不要になります。



現代社会で「炭」や「まき(薪)」や「行灯(あんどん)の燃料としての菜種油」がほとんどなくなっているのと同じです。(使っているのは焼肉屋やバーベキューぐらい?)

なお、ガソリンは石油から精製して作っているものなので、ガソリンが必要なくなれば、石油から別の油や製品を作るだけの話です。
まさか、地中から直接ガソリンが出てくるとは思っていないでしょうね?

なお、ガソリンは、祭りの縁日の屋台の電源としての「携帯発電機」なんかにも使います。ガソリンエンジンは軽量小型の「回転機」として広く使われますから、決して「自動車」だけではないです。
ヘリコプターに、重い「バッテリー」なんて積んでいられませんよね?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

よく知らないので教えてほしいのですが、ガソリン成分をプラスチック原料にすることは容易なのでしょうか?また、そこで生成されたプラスチックは、最終的にどうなるのでしょうか?

屋台の電源やヘリコプターなど、現代の自動車の消費量と比べたら微々たるものだと思うので、そこは変わらないだけかなと思います。

お礼日時:2022/09/30 12:41

ガソリンが何からできているかを考えたら、「ガソリン」というものが地面から湧いて出てるわけではないことがわかると思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>ガソリンが何からできているかを考えたら、「ガソリン」というものが地面から湧いて出てるわけではないことがわかると思います。

だからわからないのです。原油を掘れば、必要不要に関わらずもれなくガソリンも一緒についてきますからね。

お礼日時:2022/09/30 12:26

ジェット燃料などは、自動車用ガソリンに近い部分が多いので


転用されるでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA …

原油から揮発性の高い所を生成したのがガソリンというだけで、
その分野の需要が減れば、プラスチック原料に転用が多くなる
だけでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ジェット燃料等への転用は要するに燃やすということだと思いますが、消費量は限定的と思われるのであまり影響はないかもしれませんね。

よく知らないので教えてほしいのですが、ガソリン成分をプラスチック原料にすることは容易なのでしょうか?また、そこで生成されたプラスチックは、最終的にどうなるのでしょうか?

お礼日時:2022/09/30 12:22

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