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骨髄異形成症候群とは簡単に言うとどんな病気なんでしょうか?また造血幹細胞移植を受けたら良くなるのでしょうか

A 回答 (2件)

血液中の赤血球・白血球・血小板(まとめて血球といいます)は、どれも元をたどれば造血幹細胞という細胞から分裂し成熟の段階を経て作られます


作られる場所は、骨髄というところです

骨髄異形成症候群は、血球のもととなる造血幹細胞や、成熟の途中の血球に異常がある状態です
おおもとの細胞に異常があるわけですから、作られる血球も異常のままで、うまく働きません
赤血球の異常で重度の貧血になり、白血球の異常で免疫がうまく働かず感染症にかかりやすくなり、血小板の異常で血が止まりにくくなったりします

治療は、異常でうまく働かない血球を補うために、輸血をします
また、成熟の途中の異常血球を減らすために抗がん剤を点滴します
しかし、おおもとの造血幹細胞に異常がある限り、うまく働かない血球ばかり作られ続けますので根本の解決にはなりません
そこで根本的に治療するには、異常な造血幹細胞をいったんすべてやっつけてしまって、正常な造血幹細胞の移植を受ける治療が行われます

移植を受けられるには様々な条件があり、移植を受けられたとしてもその後の状態も様々ですが、移植がうまくいけばよくなります
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(3) もっと知ってほしい「血液がん」のこと ⑨骨髄異形成症候群について - YouTube
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