
スーパーへ行ってみると商品が小さくなり価格も高くなる一方です。
ここ30年を見ていると必ずしもインフレというわけではなく、実際にはデフレの期間もあり製造メーカーの利益率も上がっている年も結構あるかと思います。
税金ではありませんが、一度実質上げた価格というのはなぜもとに戻さないのでしょうか?
日本の場合、たくさんのライバルがいますので値下げをすればその会社の商品を買う人が増え、結果的にその会社の利益に結びつきます。
税金とは異なりライバルがわかりやすい形で居るため資本主義の原理が働きやすい気がするのですが、なぜ、ステルス値上げの逆は起こらないのでしょうか?
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
>一度実質上げた価格というのはなぜもとに戻さないのでしょうか?
製品価格には「希望小売価格」と「オープン価格」とがあります
オープン価格は小売側が価格を設定できるので、小売側が価格を下げて購買力を高めたいと考えれば、価格を下げることも可能です
今はそもそもの仕入れ値が上がっており、それに合わせて価格自体を引き上げなければならないため値下げしにくい状況ですが、プロモーションの一環として、一部の製品を特売品として安値で売ることはあるでしょう
対して希望小売価格のほうはメーカーが価格を設定するのですが、どんなに値上げしてもその価格でバンバン売れれば、価格を下げる必要はありません
値上げした後、原料費や流通コストが運良く下がり、値上げ前の価格でも十分利益が見込めることになっても、値上げ後の価格で消費者が納得して買い続けてくれればより高い利益を得ることができるので、一度上げた価格は下がることはないのです
>日本の場合、たくさんのライバルがいますので値下げをすればその会社の商品を買う人が増え、結果的にその会社の利益に結びつきます。
生活必需品の場合、今はどこもかつかつでやっているので、頑張って値下げしたとしても、せいぜい製品価格の数%が限界でしょう
その程度の値下げでは、全くアピールにはなりません
それこそ、明日から半額にしますというくらいの差を出さなければ、広告効果にはならないんですよね
>値上げ後の価格で消費者が納得して買い続けてくれればより高い利益を得ることができるので、一度上げた価格は下がることはないのです
私も当初その様に思っていたのですが、度重なるステルス値上げで嫌気が差して、重量据え置きの方に替えました。
ただ、商品は好きなので本のサイズに戻れば(他と大差がない重量になれば)また、買おうかと思っています。
このような考えの人は少ないのですかね?
ただ、仮にそうであれば、今までそもそも、安すぎる値段で売っていたということになりそうですが、すべての会社がそのようにはなってない気がするのです。
例えば、新規のお客さんは取り敢えず重量が多い方を選ぶ。そうすると、シェアの確保ができなくなるなど結果的に会社にとってはマイナスになる気もしています。
家庭の味とかいって親しまれているブランド力のあるところでも、年配者はちょっとやそっと重量を減らして高くしても買ってくれると思います。しかし、経済力のない若奥さんが買わなければ、次世代はおそらく買わなくなり、家庭の味が老舗から変わり、長期的にシェアの低下につながるとかそんなケースもあるかと思ったりするのです。

No.4
- 回答日時:
>>一度実質上げた価格というのはなぜもとに戻さないのでしょうか?
人間は、一度手に入れた物は手放さない。それがさが。
>>ステルス値上げの逆は起こらないのでしょうか?
宣伝効果が全く無いから。
「自社はこんなに値下げして消費者に還元してます」って言って宣伝したいでしょ?
ステルスだったら気が付かない人が多いし、満足してる人はネット投稿もしないからね。
No.3
- 回答日時:
そもそもステルス値下げに気つかないから。
コストが高いままなのに、自分の所だけ安くして量も増やしたら大幅な利益ダウンですよ。
そんなデメリットを好んでするわけないでしょう。
>日本の場合、たくさんのライバルがいますので値下げをすればその会社の商品を買う人が増え、結果的にその会社の利益に結びつきます。
そんな保証どこにある?
そんな単純なことじゃないですよ。
見てるステルスなども気になります。スープなどは4袋を3袋にしたりみえてるステルスでです。例えば、牛乳などもそうで経営悪化で900mlにしました。しかし、経営が回復すれば100mlにすれば、価格競争力が出ると思うのです。しかし、この様にする会社を見たことがなく、経営悪化が理由なら回復すれば1000mlにすればいいと思うのです。また、1000mlで売っている会社と比較すると私などは900mlを買わなくなりましたし、もとに戻せばその分競争力も出てくると思うのです。
クッキーなどについても重量を減らした所は重量そのままの所を買うようになりましたし、買い手側ではなく、売り手側にもたくさんの競争相手がいますので、少しでも値下げ(重量を上げることを含む)したほうが、より多く売れるようになると思うのですが、そういうことが起きないことを不思議に思っているのです。
もっと言えば、1000mlで売っているなら、そこは900mlにした所を比べて安すぎるわけですから、値上げしても売れるはずですがお値段据え置きが多く不思議に思うのです。
No.2
- 回答日時:
値下げする必要ないからです。
タマネギが100円→150円になったとしても大半の人は買えます。
5000円の肉が1万円になったら買うの辞める人もいるでしょう。
特に生活用品は値上げしても、買うしかないよね。
タマネギが150円になったら、他のスーパーでも130-160円ぐらいになっていますから。
たまに特売120円とかになっても、行列をなして買うような商品ではありません。
だから値下げしないのです。
日銀総裁、物価を高くする。
緩和しすぎも問題ですが、企業が利益を出しても従業員に還元されません。
なぜなら、文句言いながら働き続ける人が大半だからです。
アメリカだと、真逆で、給料が少しでも高いところに転職して当たり前。
という風潮だから、賃金が上がるのです。
大半の人が買っても、売りてどうしても、ライバルが居るわけです。
例えば、牛乳など経営悪化で900mlにしました。しかし、経営が回復すれば100mlにすれば、価格競争力が出ると思うのです。しかし、この様にする会社を見たことがなく、経営悪化が理由なら回復すれば1000mlにすればいいと思うのです。また、1000mlで売っている会社と比較すると私などは900mlを買わなくなりましたし、もとに戻せばその分競争力も出てくると思うのです。
クッキーなどについても重量を減らした所は重量そのままの所を買うようになりましたし、買い手側ではなく、売り手側にもたくさんの競争相手がいますので、少しでも値下げ(重量を上げることを含む)したほうが、より多く売れるようになると思うのですが、そういうことが起きないことを不思議に思っているのです。
もっと言えば、1000mlで売っているなら、そこは900mlにした所を比べて安すぎるわけですから、値上げしても売れるはずですがお値段据え置きが多く不思議に思っています。
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