プロが教えるわが家の防犯対策術!

ある大型店舗の売り場担当者になるべく修行中です。
取扱い商品の種類は、生鮮食品から雑貨など色々ありますが、いずれうち数種類の商種が担当になります。
そして、売り場において、商品の並べる場所に疑問を持ちました。

例えば同じ「スナック菓子」でもさまざまなメーカーのさまざまな商品が出ていますよね。
その中で値段もさまざまですが、当然売れる商品と売れにくい商品があります。

質問です・・
・売れる商品を売れる(目立つ)場所に置くべきでしょうか?
・売れにくい商品を目立つ場所に置くべきでしょうか?

元々売れる商品を売れる場所に置かずともそれなりに売れると思え、
その分売れない商品を目立たせる必要もあるかと。
それとは逆に売れる商品をさらにアピールする方が有効かとも思えます。

これらはマーケティングの世界ではどのように説明されているのでしょうか?
皆さんはどうお考えになりますか?
その理由も教えて下さい。

まるで、長所を伸ばすべきか、短所を克服するべきかというような話ですが、
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

昔のハナシですが食品営業をやってました。



会社の至上命令は・・・

『とにかく下段』
『2フェースより3フェース』
『3フェースより4フェース』

と教わりました。

食品の場合は購買層は主婦が多いので『探してまで求める』よりも、『下段に山積み』に目が行くようです。

売れ筋は『下段に多フェース』が基本だったですね。

質問者サマは大型店舗勤務とのコトですから売り場チーフや先輩にどんどん質問すべきです。

私の20年ほど前の知識はアテにならないかも知れませんから。

モノが売れるっちゅうのは面白い事ですから頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

数学的に考えました。

A:売れる場所だと100pcs/売れない場所だと100*80%,50%,20%
B:売れる場所だと50pcs/売れない場所だと50*80%,50%,20%

Aを売れない場所に置いた(80%)=100*80%+50=130pcs
Aを売れない場所に置いた(50%)=100*50%+50=100pcs
Aを売れない場所に置いた(20%)=100*20%+50=70pcs

Bを売れない場所に置いた(80%)=100+50*80%=140pcs
Bを売れない場所に置いた(50%)=100+50*50%=125pcs
Bを売れない場所に置いた(20%)=100+50*20%=110pcs

同じ利益を出す商品だとすると、売れる商品を売れる場所に置いた方が良さそうです。

お礼日時:2011/10/22 20:51

たとえば、


商品Aは目立つところに置くと1日に100個売れますが目立たないところに置くと70個しか売れません。
商品Bは目立つところに置くと100個売れますが、目立たないところにおいても90個うれます。
商品Cは目立つところに置くと80個売れますが、目立たないところに置くと50個しか売れません。
商品Dは目立つところに置くと55個売れ、目立たないところに置くと50個売れます。

さて、商品Aを目立たないところに置き、代わりに商品Dを目立つところに置いたら、売り上はずっと落ちてしまうでしょう。
商品Bを目立たないところに置き、商品Cを目立つところに置けばたくさん売れるでしょう。

御取扱いの商品の売れ方が上記のどれになるのかはやってみなければ分かりません。
要は、試してみることですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 20:52

 実験だと思っていろいろ試してみる。

そのうち自分なりのワザができてくるから。
 さらに売れない商品が分かったといっても、それは結果がデータになる前のこと。つまり過去のことだから、あまりとらわれないようにする必要がある。
 当然もうわかっている売れ筋は下段や隅でいいかも知れないが、問題は発注前のこれから売れる商品かどうかの判断。コンビニはほとんど新規商品でその多くを稼ぎ、定番になる商品として考えるのではなく、売り切りを目指す。だから普段からの情報収集が重要になる。(ハーゲンダッツの箱入りやテディベアなど、初回最大個数を売り切ったことがある。)
 これを別の目で見れば、売れていなくて止めたい商品でも、位置を変えることで売り切れる可能性をつくりだせる。つまり頻繁に棚を変え、目先を変えることで毎日新鮮さを演出する。7/11がテストしていた(どうなった?)時間ごとの棚の変更までは無理だろうが、上下の入れ替えや、左右の交換だけでも動きが変わることはあり得る。(これだけで売上が上がったことがある。)
 結局お客さまの気持ちをどこまで読み取れるかにかかっている。

 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20 …
 こういうのをよく読んでみよう。
 つねに「これまで」ではなく「これから」として考えて見る。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 20:52

売る側の目線でなくお客の立場で考えればおのずと答えが出るでしょう。


自分が欲しいと決めている商品であれば、上であろうが下であろうが、探してでも購入するでしょう。
なので、お店としてはゴールデンラインは売れないものでなくお店でこれから売りたい商品(新製品など)を並べてアピールすべきでしょう
売れない商品をゴールデンラインに並べると、客からするとこの店は商品を知らない店となり、客離れになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 20:52

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