dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

直線:kx-y-6k-1=0と
円:x^2+y^2-8|x|-8y+7=0が共有点を持つようなkの値の範囲はk≦0またはなにか?
また、4個の共有点をもつようなkの範囲はなにか? わかる方がいましたら教えてください!

A 回答 (2件)

>直線:kx-y-6k-1=0



これは
 y = kx - 6k - 1
  = k(x - 6) - 1    ①
なので
 X = x - 6
とおけば
 y = kX - 1
という直線。
(y + 1 = k(x - 6) としてもよい)

つまり、(6, -1) を通り、傾きが k の直線。


>円:x^2+y^2-8|x|-8y+7=0

これは、x の正負で場合分けして絶対値を外せば

A > 0 のとき |A| = A
A < 0 のとき |A| = -A (>0)
A = 0 のとき |A| = A = -A (=0)

だから

(a) x ≧ 0 のとき
 x^2 + y^2 - 8x - 8y + 7 = 0
→ (x - 4)^2 + (y - 4)^2 = 5^2    ②
なので (4, 4) を中心とする半径 5 の円の x≧0 の部分。

(b) x ≧ 0 のとき
 x^2 + y^2 + 8x - 8y + 7 = 0
→ (x + 4)^2 + (y - 4)^2 = 5^2    ③
なので (-4, 4) を中心とする半径 5 の円の x<0 の部分。

あとは、グラフを描いてみれば解けるでしょう。
グラフで見れば、

(1) 共有点を持つのは、k≦0 なら必ず共有点を持つので、あとは①と②が接するところまで。

やってみれば、②に①を代入して
 (x - 4)^2 + [k(x - 6) - 1 - 4]^2 = 5^2
→ x^2 - 8x + 16 + [kx - 6k - 5]^2 = 25
→ x^2 - 8x + k^2・x^2 - 2(6k - 5)kx + (6k + 5)^2 = 9
→ (k^2 + 1)x^2 - (12k + 10k + 8)kx + 36k^2 + 65k + 25 = 9
→ (k^2 + 1)x^2 - 2(6k + 5k + 4)kx + 36k^2 + 65k + 16 = 0

この x が実数解をもつ条件は
 D/4 = (6k + 5k + 4)^2 - (k^2 + 1)(36k^2 + 65k + 16)
   = k(21k - 20) ≧ 0

よって、これが成立するのは
 k ≦ 0 または 20/21 ≦ k

(2) 共有点を4点もつのは、①が③の右(上)側と接するところから y 軸との交点 (0, 7) を通るところまで、および①が③の左(下)側と接するところから y 軸との交点 (0, 1) を通るところまでかな。

①が③の右(上)側と接するところは、①を③に代入してみると (0, 7) が接点ということになり、こちら側には共有点を4点もつ範囲はないようです。

①が③の左(下)側と接するときには k=0、
(0, 1) を通るときには k = -1/3 なので、
共有点を4点もつ範囲は
 -1/3 < k < 0

こんな感じでしょうか。
計算違いがあるかもしれないので、自分でもきちんと解いてみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解決しました

ありがとうございます!

お礼日時:2022/11/06 03:59

答えまで書くと勉強にならないのでヒントだけ。



図をしっかり描いて、その図に直線を描いて
考えることです。

その図が正確に描けるかが最初のポイントです。
絶対値記号がありますから
x≧0とx<0で場合分けします。

一方の直線ですが式が変な形をしているときは
『定点(x,yによらず通る点)があるのでは』
と考えましょう。kの恒等式にしてみてください。

図を描いたら2つの円と直線が通る定点の関係をよく見れば
k≦0が条件になることは分かりますね。もう一つの条件
どうなれば共有点を持つのかをしっかり考えてください。

2つめの問題は
まずどうやったら4つの共有点が持てるのかを考えることです。
そして4つが3つに変わるところはどこかを考えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます

お礼日時:2022/11/05 16:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!